お菓子な琉球話：読んで欲しいおもしろ記事ＢＥＳＴ３｜マルキヨ製菓

こんにちは、ブログ担当の仲宗根です。たまに雨は降りますが、最近はよく太陽も顔を出しています。さんさんと輝くその姿に「太陽はいいなぁ」という気持ちはあれど、あまりにも強い日差しでぐったりしてしまいます。とにかく水分補給だけはしっかりと…　ですね。

 

さて、今月はこちらのブログ「お菓子な琉球話」の開設１周年記念という事で、前回はこの１年で掲載された１００以上ある記事の中から、アクセスランキング上位３つ（プラスワン）を紹介しました。

 

今回は、アクセス数は完全無視。個人的に読んで欲しい記事のＢＥＳＴ３を紹介したいと思います。早速第３位！

 

「琉球八景」

→　【前編（ミステリー編）】　（２０１５年７月３０日）　

→　【後編（解決編）】　（２０１５年８月３日）

 

「富岳三十六景」を描いた、かの有名な葛飾北斎。彼は「琉球八景」と呼ばれる絵も残しており、その名の通り琉球の８カ所の景色を描いた８枚の絵です。しかし北斎は、琉球を訪れた事はありません。それどころか

琉球なのに、雪に覆われた景色を絵に描いているのです。さらには

琉球に富士山！？　

 

北斎は何故、行ったこともない琉球の絵を描いたのか。何故、雪景色や富士山を琉球の景色の中に描いたのか。興味ある方は是非【ミステリー編】【解決編】共に読んでみて下さい。

 

続きまして、個人的に読んで欲しい記事、第２位！

 

【生き返る女達】（２０１５年９月７日）

 

エイサーの起源と言われる「念仏踊り」を広めた袋中上人(たいちゅうしょうにん)という僧がいます。彼は『琉球神道記』という書を著しているのですが、この中で琉球の神聖な行事の際に命を捧げる女達の話題が登場します。

 

しかし、一度死んだはずの彼女たちは「ある事をすれば」生き返るという事まで書かれているのです。いっけんすると「ただの伝説」的なお話のように思えますが…

 

実は「死後の世界」を調査している現代の研究者がいまして、彼は死んだ人物は「水に濡れない」という特徴を語っています。そして『琉球神道記』の中で記されている、命をとして行事を執り行う女性達もまた「水に濡れない」と書かれてあるのです。

 

その研究者は中国での調査を元に「死んだ人は水に濡れない」という結論を得たと言っていましたが、すでに４００年も前に同じような事が記録されていたわけです。そしてその記録の中には、死んだ後生き返る方法も書いているのですが…？

 

かつての琉球には神聖な行事を行う女達がいて、死んだ後に生き返る…　興味深い話だと思いませんか？　死んだ後生き返る方法を知りたい方は要チェックな記事ですよ。

→　【生き返る女達】

 

さてさて。雪景色の琉球を描いた葛飾北斎、生き返る女達と紹介してきました。栄えある第１位は…！？

 

【大阪の陣、そして琉球】（２０１５年１２月２１日）

 

１６１４年：大阪冬の陣。そして、１６１５年の大阪夏の陣にて、豊臣秀吉の息子である豊臣秀頼、そして母である淀殿の死を持って豊臣家は幕を閉じる事になります。しかし…

 

実は豊臣秀頼は、ある人物の手引きによって薩摩に落ち延びた…　そういう噂が日本国中、まことしやかに流れます。あの徳川家康は、落ち延びた秀頼を見つけるため、琉球にまで捜索隊を送り込ませたという史実があります。

 

果たして、秀頼は琉球にまで逃げてきたのか…？　残っている記録から、その真実に迫った記事です。是非ともご一読を！

→　【大阪の陣、そして琉球】

 

ちなみに、今年の大河ドラマ「真田丸」。このブログを書いている時点ではまだ関ヶ原の戦いの前段階ですが、年末に描かれるであろう大阪の陣に向かって、多くの伏線を張り巡らせているところです。

 

茶々殿（淀殿）が真田信繁（真田幸村）に「私とあなたは、同じ日に死ぬ」というセリフを発しますが、三谷幸喜の描いた「歴史好きの心をくすぐる」印象的なシーンでした。「真田丸」の話をすると取り留めがないので、ここでヤメておきましょう。笑

 

まぁ、個人的に歴史好きという事もあり、この話題が堂々の第１位でした！

 

今回「読んで欲しい記事ＢＥＳＴ３」を選定するにあたって、過去記事をチェックし直しました。他にも「沖縄の自由を求め、戦った男：謝花昇」や「古宇利島（こうりじま）の伝説」など、いろいろ読んで欲しいなという記事はあります。

 

そしてもう１つ思った事が。「お菓子な琉球話」というブログタイトルなのに、前回・今回と全くお菓子の話も画像も出てこない…。

 

そこで次回は、個人的にオススメする「マルキヨ製菓のお菓子：ＢＥＳＴ３」を紹介したいと思います。実に約５０種類もあるマルキヨ製菓のお菓子達。この１年間で紹介しきれていないお菓子もたくさんありますが…

 

こちらのブログで紹介したお菓子の中から、私がオススメするＢＥＳＴ３のお菓子を発表したいと思います！　というわけで「お菓子な琉球話」開設１周年記念…　第３段のオススメお菓子ＢＥＳＴ３でお会いしましょう！

 

今週も仕事が山積み状態。１つ１つ、誠実に丁寧にこなしていきたいと思います！

 

 

今回はこの辺で。

 

 

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