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時雨きんつば【IOC石川編⑤】

2020年02月10日

fuku05_09
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。気が付けば、2月も10日です! いつの間に、こんなにも時間が過ぎていたのでしょうか? 昨日で【ジュウルクニチー】という行事も無事に終わり、少しだけホッとしたところです。
 
しばらくは平常のお菓子作りを頑張り、次に行事用お菓子を作るのは「ひな祭り」の時。この行事では、期間限定お菓子

70302107030204桜餅とひし餅を作る予定です。今から、これらのお菓子を食べるのが楽しみです。



さて、今回は【色々なお菓子調査し隊】の企画を進めたいと思います。県外で直接私が購入したお土産お菓子を、美味しく食べつつリポートし、マルキヨ製菓の新商品に何かしらのインスピレーションを感じ取ろうという企画です。
 
去年、石川県を旅してきた時のお土産お菓子をリポートしています。今回紹介するお菓子は絵力もあるし、味も抜群に美味しいですよ。
 

時雨きんつば

 
では、ご紹介しましょう。今回は

fuku05_01この上品な包装のお菓子を紹介します!

fuku05_02裏面はこんな感じです。そう、このお菓子は

fuku05_03加藤晧陽堂(かとうこうようどう)さんの「時雨きんつば」です。写真撮影は去年で、もちろん賞味期限前に美味しくいただいていますので、ご安心下さい。
 
石川ではたくさんのお土産お菓子を買いましたが、加藤晧陽堂さんのお菓子、たくさん買っていました。それだけ人を惹きつけるものがあるという事です。
 
そんな加藤晧陽堂さんの「時雨きんつば」、和菓子の代表格とも言える「きんつば」ですから、開封前から楽しみです。

fuku05_04外の包みを外すと、今度はまた上品な箱が表れました。

fuku05_05そして、きんつばはこのような形で入っていました。

fuku05_064個のきんつばが登場です。4個全体もパッケージされていますが

fuku05_07さらに1個1個も小袋に入っていました。最初の包装紙、箱、4個のパッケージ、小袋と、4重に守られている形になります。

fuku05_08開封して、お皿にのせてみました。

fuku05_09上にのっている小豆がまた、美味しそうですよね。

fuku05_10側面チェック。美味しそうですがもう1つ、半分こチェックもしてみます。

fuku05_11おっと! 中に餅が入っている。「きんつば」って、中に餅が入っていましたっけ? こういう時はネットで調べてみます。
 
和菓子の一種。あんを平たく四角形にまとめ、水で溶いた小麦粉の衣をつけて鉄板などで上下両面と側面を焼いたもの。
 
「きんつば」と言えば、餅は入っていないようです。それに衣もついているようですね。

fuku05_04加藤晧陽堂さんの「時雨きんつば」は、オリジナルの「きんつば」という事で理解します。

fuku05_11もう1度じっくり見てみますと、上面だけでなく、中にも小豆がたっぷり入っているのがわかります。餅と小豆のコラボレーションに期待して、いただきます。
 
「あ! 美味しい!」。思わず出た一言がこれです。食感と味、どちらも想像と違いましたね。まず味ですが、予想では濃厚なあんこの甘さをイメージしていましたが、いやいや、スッキリさっぱりの甘さでした。
 
そして、食感ですが、寒天部分は口の中でスーッと溶けていくような感じで、小豆に歯ごたえがあり、とてもいいアクセントになっています。そして餅はとっても柔らかく、非常に食べやすい。
 
スッキリした上品な甘さが、口の中で溶けるようにスーっと広がり、「小豆から餅」へ「食感と味の変化」を楽しめつつ、上品な美味しさで幸せな気持ちになれます。
 
スッキリ味なので、後味はほんのりあんこの甘さが残る感じで、「もう1個食べちゃおう」となります。実際に私は2個、一気に食べちゃいました。笑
 
今回、このお菓子をレポートして1番驚いたのは、やはり食感です。口の中でスーっと溶けていくような寒天。それゆえ、上品な甘さが口の中に「これでもか」というぐらい広がっていきます。
 
こういう和菓子は、しっかりした食感というイメージだっただけに、この溶けるような感覚はなかなかの衝撃でした。そして、職人の技術の高さを感じました。
 

見た目で引きつけるお菓子

 
もし、マルキヨ製菓でこのレベルのお菓子を作るとなると、その技術の高さ込みで販売価格を上げなければならないですね。リーズナブルな価格がウリのマルキヨ製菓としては、このレベルのお菓子はハードルが高いと感じます。
 
石川のお土産お菓子は、金沢市内と小松空港の色々な所で購入しましたが、沖縄に戻って初めて加藤晧陽堂(かとうこうようどう)さんのお菓子をたくさん買っている事に気づきました。
 
お菓子を選ぶときは製造会社を見てるわけではなく、ショップ内のサンプルを見て「美味しそう」と思ったものを選んでいます。つまり、加藤晧陽堂さんのお菓子は、それだけ人を惹きつける「美味しそう感」が漂っているという事です。
 
マルキヨ製菓も、見た目だけでお客様を惹きつけるようなお菓子を作っていきたいなと思いました。
 

体調管理はしっかりと

 
昨日の夜から、けっこう気温が低くなっています。今日は最高気温19度、最低気温13度ですから、あったかい飲み物を飲んで体を冷やさないようにしましょう。
 
連日、新型コロナウイルスの話題がニュースを駆け巡っています。用心するにこした事はありませんので、うがい・手洗い・マスク、出来る事はやっておきましょう。
 
ちなみにお菓子作りで絶対に欠かしてはいけないのが、手洗い+マスク+キャップ。手洗いも1分間、指先・指の間・手のはら・手の甲・手首と、ルーティン通りにみっちりと手洗いします。
 
美味しいお菓子を届けるため、スタッフも衛生面+体調管理を強く意識しながら、今日も朝から頑張っていますよ。皆さんも自分の体調管理をしっかりする事を第一に、健康に過ごして下さいね。
 
今回はこの辺で。

 

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