福岡博多いちごたると　【ＩＯＣ：福岡編㉓】｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。昨日今日と最高気温１６度、最低気温１３度の沖縄。間違いなく今年度１番の冷え込みです。特に朝は１３度なので、なかなか布団から出るのがつらいです。

 

今日は午前中にサーっと雨が降ったり、風もビュービュー吹いていた時間帯もあり、外での体感気温は１０度ぐらいじゃないかと思います。寒さ対策、しっかりしていきましょう。

 

今年も１０日を切りました。そう、１０日後は２０２４年なのです。年内までにこなすべき仕事はまだまだ山積み状態。いい形で新年を迎えたいので、寒さに負けず、今日も朝から仕事を頑張っているところです。

 

先月、福岡旅行へ行ってきた私ですが、その際にたくさんのお土産お菓子を購入してきました。それらのお菓子をブログでもちょこちょこ紹介してきましたが、今日は１番美味しそうなお土産お菓子を紹介しますよ。

 

色々なお菓子調査し隊とは

私が旅行した際、現地で直接購入したお土産お菓子を紹介する企画です。取り上げたお菓子についてレポートしつつ、マルキヨ製菓の新商品に取り入れたいアイディアも考察します。

 

「Ｉ＝色々な・Ｏ＝お菓子・Ｃ＝調査し隊」という事で、略称を「ＩＯＣ」としています。オリンピックとは何の関係もありません。

 

過去には福岡編・大阪編・鹿児島編・石川編・長崎・佐賀編・石垣編で、色々なお菓子を調査してきました。今回、６年ぶりに再び福岡へ出向き、お土産お菓子をいくつか購入してきましたので、福岡編をお送りしています。

 

福岡博多いちごたると

沖縄では「紅芋タルト」がお土産お菓子として超有名ですが、福岡にもこんなお菓子があります。

「福岡博多いちごたると」です。パッケージの写真だけで美味しい事がほぼ確定していると言っても過言ではないでしょう。

裏面をチェック。１１月購入のお菓子の賞味期限が２月まであります。この「賞味期限が長い」というのも、お土産お菓子としては大きなプラスポイントとなります。そして、「福岡」で「苺」と言えば、当然

「あまおう」が出てきますよね。ご存じ福岡県産のブランド苺で「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字をとって名付けられています。沖縄のスーパーでも売られているのを見ますが、１パックでなかなかのお値段しますよ。

紙のパッケージをはがすと、白色無地の箱が現れ、その中に

待望の「福岡博多いちごたると」がお目見えです。

「プラチナスイーツタルト」という名前も見えますね。

個包装の裏面も確認したら、いざ、開封です！

開封直後に、苺の甘い香りが漂ってきて、ものすごく食欲をそそられます。この香りはそれをかぐだけで幸せな気持ちになれます。

半分こするとこのようになっています。薄いピンク色のペーストがなんとも美味しそうです。香りといい、見た目と言い、嗅覚も視覚も刺激してきます。「あまおう」というブランド苺の魅力の大きさですね。

それでは、いただきます！　生地もペーストもすごく柔らかくてしっとり感があります。何よりもこのペーストが美味しすぎます。

しっかり味を感じられる濃厚さがありつつ、食べた後はさわやかな後味が残ります。パッケージの裏面を確認したとき「サツマイモペースト」とありましたので、これに「あまおう苺ジャム」をミックスさせ、深い美味しい味わいを演出しているのでしょう。

 

食べている時はしっかりとした甘さが心地よく、食べ終わった後は清涼感のある甘さの後味が心地よい。これは１箱６個ぐらい、ペロリといける美味しさです。というわけで、もう１個いただきましょう。

 

オーブンで温める

ガチマヤーの私は見逃しませんでした。

「福岡博多苺たるとの美味しい食べ方」が書かれてあるのを。「オーブンで温めると生地が香ばしく、出来たての美味しさが味わえます。ぜひ、一度お試し下さい。」との事で、もちろん試させていただきます。

 

温める温度や時間はありませんでしたので、温度１５０度、時間１分３０秒で温めてみました。これでだめなら、また次の温度や時間を模索します。

まず、温めた直後の香りがすごい。常温の時より、苺の香りが強くなり、より食欲をそそられます。今回は半分こせず、アチコーコーのうちにいただきます。

受け皿の生地はカリッとした食感がありつつ、常温の時より柔らかくなっていました。そして、ペーストは常温の時より甘く、より美味しさが引き立つ感じです。

 

おそらく、レンジで１５秒チンしてもいい感じになるだろうと思い

実際にやってみました。苺の甘い香りがとても強く、その香りだけでも幸せな気分になれますね。食べてみると、ペーストの中までアチコーコーになっており、とても美味しいです。

受け皿の生地はカリッと感はなく、ただ柔らかくなっていました。過去に別のお菓子をレンジとオーブンで温める実験をした事があったので、これは予想通りでした。

 

ただ、中のペーストの温かさがオーブンとレンジで異なったので、オーブンで温める時間はもう少し長い方が良かったかなと思いました。お昼ご飯前に３個も「福岡博多いちごたると」を食べてしまったので、今日のお試しはここまでという事にします。

 

マルキヨ製菓にはタルト菓子がないので、作ってみたい気持ちはあります。福岡が「あまおう」なら、沖縄は「紅芋」といきたいところですが…「紅芋タルト」は沖縄の代表的なお土産お菓子としてすでに売られており、御菓子御殿さんが大きなシェアを占めています。

 

「シークヮーサーペースト」でタルトを作るのもありかな？　と考えているところです。

 

マルキヨ製菓は来週販売予定の

「ナントゥもち」や

「紅白巻もち」の準備をしています。正月は是非、これらのお餅を食べていただけたらと思います。

 

明日の沖縄も最低気温の予想は１３度。風邪など引かないよう、体を温かくしてお過ごし下さい。

 

今回はこの辺で。

 

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