うさぎバナナクリーム大福 【IOC:福岡編㉑】
2023年12月5日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。昨日の月曜日は、朝降っていた雨が夜まで降り続いていました。そのため、けっこう肌寒い1日となりました。今日はやや曇り空は見えるものの、晴れていて気持ちがいいです。
朝は洗濯物を干してきたので、きっと気持ちよく乾いてくれる事でしょう。最高気温23度、最低気温20度なので、とても過ごしやすい火曜日です。
さて、半月ほど前に行った福岡旅行で大量のお土産お菓子を買ってきました。最近のブログでは、それらを紹介していますが、個人的にはそれが楽しみでなりません。どのお菓子も美味しく、食欲の秋とも相まってついつい食べ過ぎちゃうんですよね。
今日も1つ、すごく美味しい福岡のお土産お菓子を紹介したいと思います。
色々なお菓子調査し隊とは
私が旅行した際、現地で直接購入したお土産お菓子を紹介する企画です。取り上げたお菓子についてレポートしつつ、マルキヨ製菓の新商品に取り入れたいアイディアも考察します。
「I=色々な・O=お菓子・C=調査し隊」という事で、略称を「IOC」としています。オリンピックとは何の関係もありません。
過去には福岡編・大阪編・鹿児島編・石川編・長崎・佐賀編・石垣編で、色々なお菓子を調査してきました。今回、6年ぶりに再び福岡へ出向き、お土産お菓子をいくつか購入してきましたので、福岡編をお送りしています。
うさぎバナナクリーム大福
今回は門司港で購入した
「うさぎバナナクリーム大福」をピックアップします。可愛いうさぎのイラストに目が行きますね。
見て下さい。「バナナあんとホイップクリームが入ったふわふわのクリーム大福です」。こんなの見たら期待するしかありません。
後ろも確認。ちなみに門司港を訪れたのは2回目で、1回目は焼きカレーを食べました。2回目は門司港周辺の観光をしました。
【美味しい召し上がり方】も書いてあります。中には無地の白い箱が入っており、その箱を開封すると
出てきました。「クリーム大福」と書かれているお菓子たちが。
私が購入したものは9個入り。
よく見ると、透明パッケージにも何かありますね。特殊包装の説明や、万が一の時の対処法が書かれてありました。
個包装されたお菓子を取り出します。このうち1つは冷蔵庫に入ってもらい
まずは1個目を常温でいただきたいと思います。
可愛いうさぎちゃんの描かれた大福が現れました。鼻を近づけると、ほんのりバナナの香り。可愛いうさぎちゃんには申し訳ないですが
真っ二つにして、中もチェックさせていただきます。おぉ、中は二層構造になっていますね。表面のうさぎもそうですが、中までこだわって作っているのがわかります。
この大きさで、ここまで手が込んでいるとは期待しちゃいます。というわけで、いただきます。
外側の生地はとても柔らかく、その生地だけでもかなり甘いです。そして、二層構造の黄色い部分、この味はバナナですね。この「バナナあん」は柔らかい食感で、バナナの甘みをしっかりと伝えてきます。
そして、二層構造の白い部分がホイップクリーム。こちらは口の中でとけ、バナナの甘い味わいとうまく融合し、その美味しさを口の中すみずみまで伝えてくれます。全体を通して、すごく柔らかい食感。
それでいて、バナナの甘さやホイップクリームと融合した美味しさが口の中に広がります。あまりにも柔らかく、口の中でとけるように消えた後も、しばらくバナナやクリームの味わいが残ります。この後味も心地よく、美味しいものを食べた余韻にひたれます。
1番驚いたのは、その柔らかさですね。想像以上に柔らかく、その柔らかい食感も心地よかったです。表面のうさぎといい、二層構造のあんといい、このお菓子を作るのにはかなりの技術が必要なことでしょう。
冷やしうさぎバナナクリーム大福
それでは、冷蔵庫で1時間ほど冷やした「うさぎバナナクリーム大福」も食べてみましょう。
こちらが冷やしたものですが、見た目は変わりません。ただ、触ってみると、常温の時よりも固めでした。まぁ、常温の時はかなり柔らかいので、固くなったといっても「超柔らかい」が「柔らかい」になったと言うべきでしょう。
中も特に変化は感じられません。それでは、冷やしたうさぎバナナクリーム大福をいただきます。
常温よりも食感があり、こちらの方が大福感がありました。冷やしたバナナ味もとても美味しく、ホイップクリームとの相性の良さもそのままに、ヒンヤリした「バナナあん」やクリームが口の中に広がります。
とても美味しく、個人的には常温より冷やした方が好きですね。マルキヨ製菓のお菓子に、こんなに柔らかいものはありません。冷やすとちょうどいい食感にもなるので、「柔らかさを追求したお菓子」というのを考えてもいいかなと思いました。
9個入りですが、あまりの美味しさに4個を一気に食べてしまいました。何なら9個一気に食べられると思いますが、お昼ご飯のため自粛します。言い忘れていましたが
門司港は
「バナナ叩き売り発祥の地」なんだそうです。
バナナのスイーツもいろいろ売っていましたよ。あとは焼きカレーのお店がたくさんありますので、門司港を訪れる際はお腹を空かせて、いろんな美味しいものを食べるといいでしょう。
今回も美味しい美味しい福岡お土産お菓子の紹介でした。
すでに師走の忙しさが出始めているマルキヨ製菓。2024年をいい形で迎えられるよう、1日1日の仕事を頑張ってこなしていこうと思います。朝晩はだいぶ冷えますので、体調管理をしっかりし、忙しい師走を乗り切りましょう!
今回はこの辺で。
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