スイートポテトパイ　ホクホク【ＩＯＣ鹿児島編⑤】｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。さぁ、今日は１０月の第２月曜日という事で、体育の日となっています。

 

私が子どもの頃は１０月１０日が体育の日でしたが、今はハッピーマンデー制度で必ず月曜日に体育の日が来るようになっています。その制度で３連休となっている方も多いと思いますが、マルキヨ製菓は朝からフル稼働で頑張っていますよ。

 

さて、先週月曜に続いて、今回も【色々なお菓子調査】、通称ＩＯＣの企画を進めていきたいと思います。今年の春休みを利用して鹿児島旅行をしてきましたが、たくさんのお土産お菓子を買ってきました。

 

そんなお菓子を紹介しつつ、マルキヨ製菓の新商品につながるアイディアを模索しようという企画です。今回紹介するのはこちら。

スイートポテトパイ：ホクホク。まずはこのパッケージですよね。実に美味しそうな写真ですよね。「紅さつま＆紫いも」と書かれていますが、どちらも美味しそうです！

外側のパッケージを開けるとこんな感じ。「お買い上げいただいてほんとうにありがとうございます」のメッセージが添えられています。心がこもっていて、いい感じです。

内側の包みを取ると、小袋はまだ開封していないのに強烈な甘い香りが漂ってきました。

「紫いも」と「紅さつま」、１個ずつ取り出して

まずは、「紅さつま」の方から。

焼き色の美味しそうな見た目となっています。小さめの手のひらサイズといった感じですよ。

なるほど、外側パッケージの写真にあったように、中は黄色のあんが詰まっていました。では、実食！

 

これまた、ものすごく濃厚味！　たったひと口食べただけで、「紅さつま」の濃厚な甘みがジュワッと口の中に広がります。

 

しかし、後味はスッキリ。サクサクよりは、しっとり食感の強い生地が濃厚な甘さとなじんで、食べた後のスッキリ感を演出してくれます。そして、また次の「紅さつま」に手が伸びる。う～ん、これはハマりそうな味わいです。

 

２個目の「紅さつま」への食欲を抑えて

お次は「紫いも」の方です。

見た目は「紅さつま」と変わりありませんが…

中身は紫色のあんが詰まっています。では、実食。

 

こちらは、紅芋の味ですね。「紅さつま」ほど強烈な甘さはありませんが、「紅芋」と同じ清涼感のあるしつこくない甘さです。

 

あまり甘くない方が好みなら「紫いも」、すごく疲れている時、甘さを感じたいなら「紅さつま」といった感じでしょうか。

 

どちらもお茶と一緒に食べると、ほっと一息和む事の出来るシンプルな味わいでした。

 

マルキヨ製菓の【紅芋しっとりまんじゅう】（お菓子総選挙第１位）

より２周り小さく、ひょい・ぱくっ、ひょい・ぱくっ、といけるお菓子なので、マルキヨ製菓もこういう「ひょいぱく」系お菓子を作りたいなと思いましたね。

 

どちらかと言えばマルキヨ製菓の商品は、１つ１つが食べ応えあるものが多いので。

 

さて、先週・先々週とやってきた台風が過ぎ去り、朝晩は涼しさを感じるようになってきました。とはいえ、暑がりの私にとってクーラーがまだまだ必要です。

 

実は今、深刻な問題があります。台風により、ムーチーを包むカーサが大きなダメージを受けているという報告があるのです。

 

ムーチーの時期まで約３ヶ月。そして、カーサはいわゆる月桃の葉ですが、月桃は生育に半年ぐらいはかかりますからね。カーサが手に入らないと、餅は作れてもそれを包めないわけですから……

 

この問題に適切な解決策があるのか、まだわからない状況なので、かなり頭を悩めているところです。自然ばかりはどうしようもありませんから、この時期に強烈な台風がダブルでやってくる事は、誰にも止められません。

 

その後、何が出来るのかをしっかりと考えて、前に進んでいきたいと思います。

 

今回はこの辺で。

 

Ｄｅｅ沖縄さんによる「マルキヨ製菓工場見学」の記事はこちらです。

⇒【めくるめくウチナー菓子の世界！マルキヨ製菓に潜入取材】

 

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