ソルト&カマンベールクッキー【IOC東京編①】
2022年11月4日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。11月最初のブログ更新となります。今週は月・火・水はずっと雨が降ったりやんだりでしたが、昨日から今日にかけて晴れています。
日中の気温も26~27度まで上がり、お昼に外を歩くとなかなか暑いですよ。車の中も熱がこもって暑いので、今でもクーラーを使用しています。最低気温が20度を下回ることがないので、秋というにはまだまだ早いかなという感じですね。
さて、今回は久しぶりに【色々なお菓子調査し隊】の企画となっています。
色々なお菓子調査し隊とは
私が旅行した際、現地で直接購入したお土産お菓子を紹介する企画です。そして、それらのお菓子の中から、マルキヨ製菓の新商品に取り入れたいアイディアも考察します。
ただ、今回はマルキヨ製菓スタッフが東京に行った時にもらったお土産を紹介します。私自身が現地で選んで来たわけではありませんが、美味しそうなお土産お菓子をただ食べるのではなく、ブログの中で記録しておきたいと思い、そうする事にしました。
これまでに福岡編・大阪編・鹿児島編・石川編・長崎・佐賀編、石垣編で、色々なお菓子を調査してきました。他のシリーズも是非、チェックして下さいね。
東京ミルクチーズ工場
とうわけで、スタッフが県外での親戚の結婚式に参加し、お土産を購入してきてくれました。羽田空港で購入したという
「東京ミルクチーズ工場」さんの「ソルト&カマンベールクッキー」というお土産お菓子。今回はそれを紹介したいと思います。
まず、工場名のネーミングだけが美味しそう。「ミルクチーズ」は、なかなかのパワーワードですし、「東京ミルクチーズ工場」さんが作ったお菓子と言うだけで「美味しいだろう」と思えます。
クッキー1枚あたり59kcalなので、10枚ぐらいなら一気に食べても問題なさそうです。
2022年11月に購入したお菓子なのに、賞味期限が2023年9月30日というのはすごい。かなりの長持ち商品。お土産お菓子は賞味期限が短いと売り上げが伸びませんが、これだけ長ければ全く心配でしょう。
引き出しタイプの箱の中には個包装された「ソルト&カマンベールクッキー」が10枚入っています。
リーフレットも入っていました。「蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキー」や「チーズフィナンシェ」など名前だけでも美味しそうなのに、写真を見たらより美味しそうです。
「スペイン産ローズマリー蜂蜜を練り込んだ」とか「フランス産クリームチーズ&北海道産クリームチーズ」とか、絶対美味しいという印象しかない言葉にあふれたリーフレットです。今回は「ソルト&カマンベールクッキー」に集中しましょう。
1つ1つのクッキーが個包装されていますが、その包装もオシャレですね。
「SINCE 2011」とありますので、まだ歴史が浅いお菓子のようです。
銀色パッケージは、マルキヨ製菓の「レモンケーキ」を思い出しますね。さぁ、いよいよ個包装も開封です。
見た目は北海道のお土産お菓子「白い恋人」のようです。是非、鼻を近づけてみて下さい。濃厚なチーズの香りがしますよ。これが商品名にあるカマンベールのチーズなのでしょう。とても食欲をそそられます。
上下の生地をはがそうと思いましたが、簡単にはがれなかったので中央で割ってみました。中には白いカマンベールのチーズが。本当にいい香りです。それでは、いただきます。
サクサク生地を噛んだ瞬間、とても濃厚なチーズ味わいが口の中を支配します。そして酸味… ではなく、しょっぱい味わいも。「ソルト&カマンベールクッキー」という商品名の通り
塩の味わいなのでしょう。チーズとのバランスが良く、1番美味しく感じるような配合に思えます。食べた後もしばらくカマンベールチーズ味が残りますが、その後味を感じられる事も至福の時間と言えるでしょう。
ちょっと調べてみると、「東京ミルクチーズ工場」人気ナンバー1の商品とのこと。そう言われて納得できる美味しさです。あまりの美味しさに、一気に5枚も食べてしまいました。反省。
「東京ミルクチーズ工場」の工場名が示すように、ミルクやチーズを美味しく加工する自信があるのでしょう。1枚食べれば幸せ、2枚食べればより幸せを感じる事の出来る「ソルト&カマンベールクッキー」。
マルキヨ製菓は「クッキー」や「塩もずくクッキー」、「チーズスフレ」や「チーズまんじゅう」などありますが、ここまで濃厚な味わいをもった商品というと「チーズまんじゅう」ぐらい。
「ソルト&カマンベールクッキー」のような薄いクッキータイプのお菓子を「ラングドシャ」と言います。濃厚な味わいを「ラングドシャ」や「まんじゅうの生地」以外で、美味しいと思えるものがないか、あればそれを商品にしたら面白いかなと思いました。
ただ、美味しいお土産お菓子を食べるだけでなく、そこから何か学び、新しい何かへつなげられないか。それを考えるのも楽しいですね。
11月は新商品開発の取り組みも
9月はシバサシ・十五夜・秋彼岸があり、10月はハロウィンがありました。11月は特に大きな行事はありません。12月はまた年末でムーチーや正月用お菓子の準備に追われます。
こういう大きな行事がない月は新商品開発の取り組みも進めていきます。マルキヨ製菓のモットーは2つ。「沖縄の行事を支える」「美味しいお菓子で食べる者を笑顔にする」です。
多くの人を笑顔に出来るようなお菓子を作りたいという思いを忘れず、新商品開発も頑張っていきたいと思います。
美味しいお土産お菓子も食べて満足したので、午後もお仕事頑張ります!
今回はこの辺で。
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