博多明太子ＰＲＥＴＺ（九州地区限定販売）【ＩＯＣ：福岡編⑯】｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。最近は、雨が降っている沖縄。今日も曇り空の朝を迎えました。

 

晴れる時も雨降る時も、仕事は誠実に一生懸命頑張ってこなすだけです！

 

さて、今回はまた久しぶりに「色々なお菓子調査し隊」、通称「ＩＯＣ企画」でお送りしたいと思います。これまで福岡編と大阪編をブログに書き綴ってきました。

 

福岡編は過去１５回紹介しましたが、実はもう１つ紹介していないお菓子があります。今回はそれを紹介しましょう。

 

福岡土産のラストを飾るのはこちら

九州地区限定販売の「博多明太子ＰＲＥＴＺ」です！

 

突然ですが皆さん、明太子はお好きですか？　私は大好きです！　福岡に行くと必ずお土産で買ってきます。「明太子おにぎり」や「明太子パスタ」も好んで食べます。

 

昔、ふと「なぜ、牛丼や天丼みたいに、明太子丼がないのだろう？」と思った事があります。ネットで調べたら、一応少しは出てくるのですが、一般の飲食店で「明太子丼」ってあまり耳にしない…

 

そこで私は、明太子の塊をどんぶりご飯に４つのせ、豪華な明太子丼を自分で作って食べた事があります。そして、「何故、明太子丼が一般には存在しないのか」を知るに至りました。

 

その理由は後ほど述べるとして、私の明太子愛が少しでもわかっていただけるエピソードという事で、紹介させていただきました。では、「博多明太子ＰＲＥＴＺ」に戻ります。

開封すると小袋がなんと１６袋も入っています。

２０ｃｍ以上する、この小袋には

九州地区限定販売である事が記されています。つまり九州以外で、このお菓子は手に入らないという事ですね。

小袋を開けると、約２０ｃｍの長くて太いプリッツが２本出てきました。

アップにしてみると、なにやら辛そうな成分がたくさんついていますね。では、実食！

 

うん。太い分、サクサク食感に歯ごたえがあり、明太子味の辛みがしっかりまぶされている分、噛めば噛むほど、その辛みが口の中を支配していきます。

「つぶつぶ明太子のピリ辛仕立て」。明太子が好きな人ならば、このキャッチフレーズ通りの明太子味の辛みが、実に心地よいです。

 

私は一気に２袋、４本を食べましたが、辛さで口の中がヒーハーするような感覚。でも、ちょっと時間が経つと、また食べたくなっちゃう「やめられない、止まらない」系のお菓子です。

 

「明太子をお菓子にする」という発想がいいし、実際に美味しいお菓子に仕立て上げた事が素晴らしいです。カラムーチョに代表されるように、辛い物をお菓子にした商品はありますが、それほどたくさんあるというわけではありません。

 

マルキヨ製菓には「辛いお菓子」というのがないので、新商品に「辛くてうまい」お菓子を提案しようかなと思いました。「言うは易し、作るは難し」というイメージですが…　どうなんでしょう？

 

さて、先述の「何故、明太子丼は一般には存在しないのか？」という答えですが、自分で実際に明太子丼を作って、食べてみて答えがわかりました。

 

明太子を食べ過ぎると、口の中が辛さで麻痺してしまうからです。沖縄の人なら、パイナップルを食べ過ぎて口の中が麻痺した経験のある人も多いでしょう。あれと同じです。

 

明太子は辛み、パイナップルは酸味ですが、どちらも食べ過ぎると、舌がバカになって味がよくわからなくなるのです。だから、明太子丼というのは、家庭で作る分にはいいですが、一般の店では存在しないんですね。

 

ちなみに、福岡旅行へ行くと、バイキングなどで明太子食べ放題の所もあります。上で述べた通り、食べ過ぎると舌がバカになってしばらく味音痴になりますから、気をつけて下さい。

 

さて、先週「ひな祭り」と「ジュウルクニチー」という大きな行事が終わったばかりですが…　次は「春彼岸」という、これまた大きな行事が今月やってきます。

 

そのための準備を今週から始めるので、本当にシーミーや浜下りが終わるまで、ゆっくり出来ない状況です。

 

誠実に日々、仕事をこなしていくだけですね。頑張ります！

 

今回はこの辺で。

 

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