博多通りもん　【ＩＯＣ：福岡編⑪】｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。台風の通り過ぎた地域で色々な被害が出ていたようですが、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか？

 

沖縄は相変わらず、暑い暑い毎日です。先月まではよく外を歩いていたのに、今月は車での移動が圧倒的に多くなりました。健康のためには歩きたいのですが…　この暑さでは…　という感じです。

 

今回は、そんなうだるような暑さを多少吹き飛ばすような「有名なお菓子」をリポートしようかなと思います。

 

またまた久々の「いろいろな・お菓子・調査し隊」、通称ＩＯＣ企画を進めます。この企画、４月から始めてまだ続いているんですよね。

 

４月に福岡に行った際、お土産で買ってきたお菓子を紹介しています。もちろんですが、写真撮影は４月の時点ですでに終え、食べた時の簡単な感想などは下書きとして残してあります。

 

それを清書して、このブログで紹介しているのです。なので「賞味期限がとっくに切れているのでは？」という心配はご無用です。

 

みなさんは「福岡のお土産お菓子と言えば？」と聞かれた時、どう答えますか？　個人的には次の３つがすぐ挙がります。

 

①博多の女　②博多通りもん　③筑紫もち

 

人によっては、「いや、めんべえだ！」「博多ぽてとは、ハズせない！」という方もいるでしょう。

 

私はこれまで１０回ぐらい福岡に訪れていますが、上記３つが圧倒的に買ってきたお土産です。というわけで、今回も買ってきました。

博多通りもん。

どうです？　箱の中を見るだけで、よだれがたれてきませんか？　今年私が買ってきたのは２４個入りで、職場の人への定番お土産となっています。

実は去年福岡に行った時もこのお菓子を買ってきまして、職場の皆さんに食べてもらいました。「このお菓子、美味しい」「大好き！」という言葉を、毎回頂いております。

さっそく開封してみましょう。

定番の味を知っていますから、このフォルムを見ただけ「早く食べたい！」と思っちゃいますよね。まぁ、まだ慌てずに中もチェックしておきますか。

見て下さい。中にたっぷりと詰まったあんこ。外側の生地にまで、ピッタリと張り付くほど、中のあんこが「美味しいぞ！」と主張しております。見ているのは、ただの「白あん」ではございません。

 

調べたところ、練乳とバターもコラボさせたまさに和洋折衷のオリジナルあんこです。では、早速食べてみましょう！

 

外側の生地は、しっとりと柔らかめ。歯でかみ切ると、すーっと中の白あんまで抵抗なく噛みきれます。その感触もまた上品です。そして！

やはり味のメインは中の白あん。まさに「通りもん」ならではの、しっとり感の白あんが心地よく、独特の甘さが口の中に広がり、食べた人を幸せな気持ちにしてくれます。

 

後味もけしてしつこくなく、さわやかな味わいが割と長い間残っています。ホントにこの後味も心地よいんですよね。

 

まさに「博多通りもん」オリジナルで、どのお菓子でも味わえない独特の味わいにハマってしまう人が、たくさんいるかと思います。

１０回ほど福岡に行っている私ですが、「博多の女」と「博多通りもん」の２つは、ほぼ毎回お土産として沖縄まで持ち運びました。

 

普通に食べても美味しいし、「美味しい」と思って食べるとさらに美味しい「博多通りもん」。次に福岡へ行った時も、確実に買うお菓子です！

 

職場の人のお土産としても、間違いないですからね。非常に素晴らしいお菓子だと思います。あのやわらかく後味のよい「あんこ」は、新商品へのインスピレーションを与えてくれます。

 

今は旧の七夕や旧盆に向けて忙しいので、新商品開発業務はお休み中です。いつか、皆様が「間違いない！」といえるようなお菓子を作りたいものです。

 

明日は「山の日」で公休日ですね。行事期間、各家庭に確実にお菓子を届けられるよう、マルキヨ製菓は明日も朝からスタッフ一同頑張っています。

 

暑い日々が続いていますので、遊ぶにしても勉強するにしても働くにしても、体調管理はしっかりしていきましょう。

 

今日も１日頑張ります！　今回はこの辺で。