チーズまんじゅう｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。沖縄は昨日、梅雨入りしました。そして昨日の午前はすごい雨、そして雷でした。マルキヨ製菓のすぐ横にも雷が落ちたようで、すごい音と振動が伝わりました。

 

雨が長時間続くと気分も下がっちゃいますが、沖縄県としてしっかり貯水できるだけの雨は降っていただいて、後は気持ちよく晴れて欲しいです。今日は朝から穏やかな天気。太陽の光もよく届き、けっこう暑い金曜日となっています。

 

最近は特に大きな行事もありませんので、今回は行事用ではないお菓子を紹介しましょう。紹介したいお菓子がありすぎて迷うところですが、今回は私も大好きな

「チーズまんじゅう」をピックアップします。ちなみに、前回からパッケージもリニューアルしていますよ。

 

チーまん

一部スタッフの間では「チーまん」と呼ばれている商品「チーズまんじゅう」は、名前の通り

原材料にチーズが入っているおまんじゅうです。

原材料名のところに「プロセスチーズ」とありますよね。個人的にチーズも普通に好きなので、まんじゅうと融合した「チーズまんじゅう」も大好きというわけです。原材料を見るとネタバレになっちゃいますが、このおまんじゅうのあんこは「白あん」です。

 

そして、「チーまん」１個あたり１３８キロカロリーとなっています。チーズは割とカロリー高めの食材ですが、これなら５個ぐらいは一気に食べられそうですね。笑

開封してお皿にのせてみました。特にチーズの香りはしませんが、鼻を近づけると「あ、チーズだな」と、その香りを感じる事ができます。そして、その香りで食欲をそそられちゃいます。

 

ほんのりきつね色で、つややかな生地も美味しそうです。食べる前に、いつものアレをいってみましょう。

包丁で半分こしました。中に入っているのが「白あん」となりますが、これにはチーズも入っていますよ。それでは、いただきます。

まずは生地。柔らかい食感の生地のあと、すぐに

中にたっぷり入っている「あん」が口の中に広がります。上品な白あんの洗練された甘さと、チーズのコクのある味が絶妙に融合し、控えめに言ってもすごく美味しいです。チーズ味はけっこう口に残りますので

１個食べても、後味としてしばらくチーズの味わいを堪能できるでしょう。生地と「あん」の割合もちょうどいい感じで、他のおまんじゅうに比べるとやや小さめのサイズですが、それもまたちょうどいい具合です。

 

これより大きいとカロリーが気になる人も出てくるでしょうし、チーズ味をたくさん摂取する事に抵抗ある人もいるかもしれません。

私のように「カロリー気にしない」「チーズは何個でもいける」という人は、２個目３個目の「チーズまんじゅう」に手を伸ばせばいいのです。

 

というわけで、１個だけでは物足りないと感じる私は２個目に手を伸ばします。ただし２個目は、アチコーコーにしますよ。

 

ホットチーズまんじゅう

チーまんを２個食べるならば常温で食べた後、もう１個は是非、レンジで１０秒温めてください。個人的に「ホットチーまん」と呼んでいますが

これは多くの人に勧めたいですね。表面の生地がアチコーコーになっていて、とても柔らかくなっています。

見た目に大差はないですが、チーズの香りも強くなっており、チーズ好きの人にはたまらないでしょう。では、いただきます。

なんといっても、この「あん」が濃厚。常温でも濃厚な味わいでしたが、アチコーコーにした事で白あんの味わいだけでなくチーズの味わいも濃厚になり、とっても美味しくなっています。

この「あん」の食感もホクホク食感に変化しており、裏ごししたジャガイモのように口の中でねっとりと広がり、それが濃厚な白あんやチーズの味わいをもたらしてくれるのです。ホットチーまんは、常温の時とは別の食べ物と言えるでしょう。

 

温める時間が長いと、さらに生地が柔らかくなってボロっと崩れやすくなるので、温める時間は１０秒ほどがいいでしょう。

レンジで１０秒チンするだけの簡単ひと手間。これで、常温の時とは全然違った「ホットチーまん」に味変するので、是非とも試していただきたいですね。

 

冷やしても

もう１つ、冷やした「アイスチーまん」を紹介しましょう。

こちらは冷凍庫で冷やした「チーまん」です。冷蔵庫で冷やすと、割と短い時間で常温と変わらない状態になるのを過去に実験済みです。なので、冷凍庫で一晩寝かせておきました。

手に持った感じはカッチカチです。「これで食べられるのか？」と思う方もいるでしょうが、安心してください。このチーまんのサイズなら、１０～１５分程度自然解凍するだけで、ちょうどいい具合になります。

こうやって写真撮ったり、包丁入れたりすると１０分ぐらい経過します。包丁もさほど抵抗なく生地の中に入っていきましたよ。それでは、食べてみましょう。

冷凍庫から取り出した時はカッチカチだった生地も、食べる時は柔らかくて普通に噛みきれます。中の「あん」も普通に柔らかくなっているし、何よりヒンヤリして美味しいですよ。

冷蔵庫で冷やした時は、割とすぐ常温に近い状態になったので、冷やすなら冷凍庫がいいでしょう。これから暑くりますので、この食べ方はオススメです。

チーズが冷やしても美味しいように、こちらもチーズ味の甘い「あん」が濃厚な味わいのままで、とても美味しいです。

 

常温でもよし、アチコーコーにしてもよし、冷やしてもよしの「チーズまんじゅう」。どのように食べても美味しいので、自分の好みはどれか、いろいろ試してみるとよいでしょう。

 

しばらく大きな行事はないと言いましたが、６月からは旧盆という非常に大きな行事に向け準備を始めるマルキヨ製菓です。沖縄の行事を支えるのはもちろんですが、行事がない時期も美味しいお菓子を提供できるよう、日々のお菓子作りを頑張りたいと思います。

 

店頭でマルキヨ製菓のお菓子を見かけたら是非、手にお取り下さい。購入し、食べてもらえれば、スタッフ一同喜びます。

紹介した「チーズまんじゅう」も是非、ご賞味下さい！

 

今回はこの辺で。

 

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