【写真:(左から)
紅芋ムーチー・白ムーチー・黒糖ムーチー】
もともとは邪気を祓う厄払いの行事。最近はさらに家族の無病息災、特に子ども健康を祈り、ムーチー(鬼餅)を作ります。
鬼になってしまった兄を退治するために、妹が作った鉄入り餅を作って食べさせたという伝説があり、それがムーチー(鬼餅)の由来。
ムーチーの時期、沖縄では寒くなる事が多く、それを「ムーチービーサ」と呼びます。
ブログでチェック! →【ムーチー(各種) 】
【写真:ウチャヌク】
このヒヌカン(火の神)は、旧暦の1月4日に天上界から地上へと降り立ち、各家庭に入ると、1年近くその家庭を見守ります。そして、旧暦の12月24日に再び天へと戻り、上司である玉皇大帝(ぎょっこうたいてい)に、その家庭の様子を報告します。
そのヒヌカンを送り出す行事がウガンブトゥチ(御願解き)です。約1年間、ヒヌカンが家を見守ってくれた事で無事に過ごせた事を感謝し、祈願を解きます。
お茶やお酒を供え、ヒラウコウ(平御香)を焚き、その煙でヒヌカン(火之神)は天へ戻っていくと言われています。
ブログでチェック! →【ウチャヌク 】
【写真:チーズスフレケーキ】
(※行事とは関係ありません)
旧暦では31日がないため、「旧暦での大晦日」にあたるのが「12月30日」です。
夕方以降の掃除は、家の中の福も掃除してしまうと言われているため、大掃除は夕方までに済ませます。
大掃除が済んだ後は、門松やしめ縄、鏡餅などを供え、正月用の飾り付けをします。
細長いそばは「幸福が長く続くように」というげん担ぎで年越しそばを食べますが、特に沖縄ではソーキそばを食べます。
ブログでチェック! →【 チーズスフレケーキ 】
商品ページでチェック! →【 チーズスフレケーキ 】