【写真:ロールケーキ】
(※行事とは関係ありません)
農作物についた害虫などを駆除し、豊作を祈願する行事です。地域によって、この行事を行う時期は変わります。
害虫駆除の後は、カミンチュ(神人)によって豊作祈願が執り行われ、駆除された害虫らは海に流し、2度とこちらへ戻ってこないよう「ニライカナイへ旅立ちなさい」と祈りを捧げます。>br/>
今のように農薬が無い時代では、大事な行事でした。この時、農家の方々は仕事をお休みし、クファジューシー(炊き込みご飯)をヒヌカン(火の神)や仏壇に供え、豊作を祈願します。
ブログでチェック! →【 ロールケーキ 】
【写真:チョコロール】
(※行事とは関係ありません)
もともとは稲の植えつけが終わる旧暦の2月に行われていましたが、サトウキビの収穫が終わる4月にこの行事を行っている所が多いようです。田植えやサトウキビの収穫後、仕事がひと段落つくという事で、慰労祭にあたる行事で、この日は農作業をお休みし、集落では宴会を開いたりしてゆっくりしました。>br/>
現在は、この行事自体を行っている所はだいぶ減っています。
ブログでチェック! →【 チョコロール 】