正月は「紅白巻もち」「ナントゥもち」を食べよう｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。２０２３年もいよいよ明後日で終わり、３日後には２０２４年がやってきます。今日は朝から曇り空。最高気温は２３度となっていますので、寒さはありません。

 

年末年始も最高気温２０度以上をキープしており、暖かい新年となりそうです。沖縄らしい正月ですね。

 

さて、今日が今年最後のブログ更新となります。今回のブログでは、マルキヨ製菓が作っている２つの正月用お餅

「紅白巻もち」と「ナントゥもち」を紹介します。どちらも正月の期間限定商品となっていますよ。

 

紅白巻もち

ガチマヤー（食いしん坊）の私にとって、正月の楽しみは「餅を食べること」です。餅を焼いて砂糖醤油をつけて食べたり、お雑煮を食べたり。そして、これから紹介するお餅を食べるのも正月のマストな楽しみです。

「紅白巻もち」は白い餅を紅い餅で巻いた縁起の良いお餅です。次に紹介する「ナントゥもち」と比べると一回り大きさは小さいですが、重量感があります。手に持つとズッシリとした重さを感じるこのお餅は

１００ｇあたり２６０ｋｃａｌとなっています。先ほどズッシリ重いと言いましたが、このお餅まるまる１つ食べた時のカロリーは…　４００ｇはあるから…　世の中には計算しない方が幸せな時もあります。特に１人で１本全て食べる私にとっては。

開封直後に漂ってくる甘い香りがたまりません。そう、このお餅は甘いのです。なので、お子様とかにもオススメのお餅ですよ。

大きめのお皿に置いたつもりですが、それでも少しはみ出てしまいます。左側に見える白い部分が「白餅」で、それを紅い餅がくるっと巻いていますよ。

この写真だと、紅い餅が白い餅を巻いている様子がわかると思います。この紅白のコンビネーションで、正月のめでたさを表しているわけです。では、断面図の撮影も終わったところで、いただきます。

白い餅も紅い餅も、どちらも甘くて美味しいです。ただ、白い餅は指にひっつきやすく、紅い餅は全然ひっつきません。

なのでお餅を手に取る時は、紅い部分だけ触れるようにするといいでしょう。食べやすいですからね。

シンプルに甘いお餅なので、私のように「甘いもの大好き」な人にはオススメです。お子様がいる家庭なら、喜んで食べてくれると思いますよ。

 

「甘いお餅はちょっと…」という方は、次に紹介する「ナントゥもち」をオススメします。けっこう大人な味ですからね。

 

ナントゥもち

「紅白巻もち」と共に期間限定商品として販売する

「ナントゥもち」の「ナントゥ」は「年頭」という意味になります。文字通り「年頭に食べる餅」という事で、正月用のお餅なのです。

原材料に黒糖や赤みそ、黒胡椒や生姜、ごま等が見えます。これらがまた、なんとも複雑な美味しい味わいを演出するのです。

開封すると、独特の香りが漂ってきます。「紅白巻もち」のようなシンプルに甘い香りではなく、説明がうまく出来ない独特の香りです。そして餅の下に敷かれているカーサの香りとも相まって、なんとも言えない美味しい香りとなって鼻腔を刺激するのです。

こちらもなかなか迫力のあるお餅です。

撮影がなければ、そのままかぶりついている所ですが、今回はブログ用という事で包丁でカットしています。

このピーナツもなかなか大きくて、いいアクセントになるんですよ。ゴマもたくさん振りかけられていて、お得感もあります。

それでは、いただきます。これが本当に美味しい。赤味噌の味もしっかりあり、ショウガや胡椒もきいている。ごまやピーナツのアクセントもちゃんと感じられ、あらゆる要素がうまく融合し、１つの「美味しい完全体」を作り上げているのです。

あまりの美味しさに１本まるまる食べる勢いですが…　お昼ご飯も食べたいので自粛します。ただ１つ言える事は、このお餅はカロリーなど気にせず、本能のおもむくままにがっついて食べるのが正解だという事です。

 

「ナントゥもち」は地域によって様々な形態をしており、白いナントゥもちを食べる所もあります。たまに１年を通して売っている「ナントゥもち」もありますが、先に述べたように「年頭もち」という意味なので、正しくは正月用のお餅となります。

 

マルキヨ製菓は正月期間限定販売ですが、沖縄では旧正月もお祝いしますので、その時にも食べる事が出来ますよ。

今回紹介した２つのお餅ですが、食べる際、ノドに詰まる事がないようゆっくりお召し上がり下さい。

すでに沖縄県内各スーパーにて販売中ですので、見かけたら迷わずお買い求め下さい！

 

年末年始の日程

マルキヨ製菓は明日１２月３０日土曜日が仕事納めとなります。正月の三が日もお休みとなり、新年は１月４日からお菓子作りをスタートします。なので仕事関連の連絡は１月４日以降でお願いします。

 

１月中旬には「ムーチー」という、「マルキヨ製菓三大忙しい行事」の１つがやってきますので、年明け早々、多忙になる事が確定しています。

 

２０２３年も行事を中心にたくさんのお菓子を作ってきたマルキヨ製菓。食べてくれた方全てに感謝します。２０２４年も沖縄の行事を支えるため頑張りますので、新年もよろしくお願いします。

 

今年はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

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