黄金シークヮーサーまんじゅう｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。７月もすでに９日目。毎朝、蝉の声が元気に聞こえてくる季節となりました。

 

７月は「沖縄県産品奨励月間」となっています。沖縄県工業連合会による県産品奨励月間実行委員会と言うのがありまして、毎年７月は沖縄県産品奨励を推進しているのです。

 

というわけで、マルキヨ製菓も県産品を使ったお菓子の製造に力を入れているのが、この７月。今回はその中の１つを紹介したいと思います。

 

黄金シークヮーサーまんじゅう

 

今回紹介するのは、県産のシークヮーサーを使用した

「黄金（くがに）シークヮーサーまんじゅう」です。沖縄の言葉で「黄金」は「くがに」と呼びます。シークヮーサーが完熟すると、その表面が黄金のように輝いて見える事から「黄金シークヮーサー」と言います。

小袋にも「沖縄県産シークヮーサー使用」の文字が確認できます。

最近は表示法の関係で、小袋にもたくさんの情報が記載されています。小袋を確認したところで、開封してみましょう。

どうですか、この黄金色。美味しそうです！　そして、少し鼻を近づけて香りをかいでみて下さい。さわやかな柑橘系の香りが、さらなる食欲増進になりますよ。その香りで嗅覚を刺激し

黄金色の生地で、視覚を美味しく刺激したところで、恒例の中身チェック。

中身まで、しっかり黄金色。そして中央の「シークヮーサーあん」がたっぷり入っているのが見えます。この「シークヮーサーあん」が絶品なのです。それでは、いただいてみましょう。

しっとり生地にシークヮーサーあんがしっかりとからみつき、濃厚な黄金シークヮーサーの味が美味しく口の中に広がります。柑橘系特有の清涼感のある味わいは後味もよく、やみつきになりそうな美味しさです。これは何個でも食べられそうな味です。

 

しっとり生地も、シークヮーサーあんがひきたつやわらかさ。美味しく触覚を刺激し、さわやかな味わいで味覚をも刺激する。聴覚以外の五感を全て美味しく刺激してくれる商品です。

 

アチコーコーにしてみる

 

あんこ系のお菓子はアチコーコーにしても美味しいので、今回もやってみます。

こちら、レンジで１５秒チンした後の黄金シークヮーサーまんじゅうです。温めた事で香りがさらに増しています。鼻を近づけてみると、「アチコーコー＋甘さ」を感じる心地良い香りがして、さらに食欲増進となります。

 

ちなみに、触った感じも常温とは違い、かなりやわらかい生地になっているのがわかります。ちょっと温めただけで、色々な変化がみてとれます。それでは味はどうでしょう？　いただきます。

 

おぉ、これは美味しい！　生地もやわらかめで、シークヮーサーあんまで抵抗なく到達し、何よりシークヮーサーあんがアチコーコーにした事で濃厚味に変化。後味が強めに残りますが、柑橘系の味なので、それもまた心地良いです。

 

この温めた「黄金シークヮーサーまんじゅう」は、是非やってもらいたいですね。味が濃厚になり、よりシークヮーサーの味わいを感じられる食べ方だと思います。

 

今回、撮影用に用意した「黄金シークヮーサーまんじゅう」は３個。１個は常温で食べ、１個はアチコーコーにして食べました。残り１個は、逆に冷やして食べてみようと思います。

 

冷やしてみた

 

冷やしたらどうなるか想像つきませんが、マンゴーのかき氷とか美味しいので、実験してみる価値はあると思います。冷蔵庫で冷やすか冷凍庫で冷やすか迷いましたが、今回は思いきって冷凍庫で１晩寝かせてみました。それがこちらです。

うっすらと氷が張り、カッチカチです。開封していないのに、ヤバい雰囲気が漂ってきます。この時点では「ちょっと失敗かな」と思っている自分がいますが、まだわかりません。

見た感じは、特に普通ですね。中はどうでしょう？

シークヮーサーあんの中央が白っぽくなっています。凍っているのでしょう。果たして、一晩冷凍庫に入れた黄金シークヮーサーまんじゅうの味はどうなっているのか？　いただきます。

 

一口食べて思ったのが「お！　意外と美味しい！」でした。冷凍庫から取り出した時、カッチカチだったので、固くて味もパサパサしているのかと思いきや、意外とやわらかく、大きな抵抗もなくスッとかみ切れました。

 

もう少し固いイメージでしたが、生地は冷やしても常温の時とさほど変わらない「やわらかいまま」でしたね。中のシークヮーサーあんは、「常温の時と比べるとやや歯ごたえがある」程度で、こちらもスッとかみ切れます。

 

シークヮーサーあんの味も濃厚なままで、普通に美味しいです。食べる前のハードルは高かったですが、想像以上に美味しいままだったので嬉しい限り。

 

後味に違いはありました。温めた時は、口の中全体に後味が残るイメージでしたが、冷やして食べると、後味の広がり方が少しせばまっている気がします。

 

でも１番の特徴は、冷たいこと。当たり前ですが、冷凍庫で冷やしているため冷たい！　暑い日、外から帰ってきた時に冷凍黄金シークヮーサーまんじゅうを食べると、涼も取れていいかもしれません。

 

「冷凍みかん」という商品もありますから、この「冷凍黄金シークヮーサーまんじゅう」も全然アリですね。

 

賞味期限とお値段

 

今回紹介したマルキヨ製菓の

「黄金シークヮーサーまんじゅう」は、１個税込１０８円（税抜１００円）となっています。先述の通り、沖縄県産シークヮーサーを使用。「３時のおやつ」や「お供え用」として人気が高いだけでなく

賞味期限も製造から６０日と長いので、お土産用としてもイチオシの商品となっています。

高級感が漂う黒を基調とした外装、個人的にはカッコイイと思っています。

 

賞味期限が長いので、常備菓子としてもオススメ。保存の際は直射日光の当たる場所・高温多湿の場所を避けて下さい。小袋を開封した際は賞味期限によらず、お早めにお召し上がり下さい。

 

また、こちらの商品はHPからも注文可能ですので、気になる方はこちらもチェックして下さい。

⇒【黄金シークヮーサーまんじゅう】

 

沖縄の太陽の光をたっぷりと浴びた黄金シークヮーサー。そこから旨みを抽出した、濃厚な味わいのシークヮーサーあんは絶品で、１度食べたらハマる人続出！　まだ食べてない方は、是非、沖縄県内の各スーパーにて手に取ってみて下さい。

 

コロナ対策はしっかり

 

先日、６９日ぶりにコロナの感染者が沖縄からも出ました。感染者数、増える時は一気に増えていくという事は、本土の様子を見ればわかります。今一度、マスク・うがい・手洗い・ソーシャルディスタンスを意識して、日々を過ごしていきましょう。

 

マルキヨ製菓は、すでに旧盆の準備に取りかかっています。シーミーの時は、コロナウイルスの影響で大幅な自粛となってしまいましたので、旧盆まで同じような事態にならない事を心から願うばかりですね。

 

世界を見ても、まだまだコロナウイルスの脅威は終息していません。１人１人が意識して、１日でも早く落ち着いた世界が戻ってくるよう行動しましょう。

 

今回はこの辺で。

 

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