イモ菓子はアチコーコーで食べよう｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。ここ最近はだいぶ気温が落ちてきた沖縄。昨日は最高気温１９度、日曜日はなんと最高気温１６度最低気温１２度の予報が出ています。

 

今日も午後から強い雨の予報が出ているため、肌寒い日々が続きそうです。個人的には寒さに強いので毎日半袖で過ごしていますが、ようやく涼しくなった感じです。寒がりの沖縄の人にとっては、冬が来たと騒いでいる事でしょう。

 

寒くなっている沖縄という事で、今回はそんな日にオススメのマルキヨ製菓のお菓子を紹介しましょう。

 

イモ菓子

今回紹介するお菓子

「イモ菓子」ですが、先に言っておきたい事があります。このお菓子、芋は使われておりません。お客様の中には「芋」を使ってないのに「イモ菓子」を名乗ることはどういう事だと思う人がいるかもしれません。

 

例えば「きのこの山」というお菓子に「きのこ」が使われていないように、その形や色に似せたものの名前を使用するというのはよくある事なのです。

 

ちなみに「たけのこの里」も、お菓子の形を「たけのこ」に似せており、原材料に「たけのこ」があるわけではありません。「きのこの山」も「たけのこの里」も、その形状から商品名に使用しているのです。

見ての通り、このお菓子も「サツマイモ」の形に似せているため「イモ菓子」という名前で販売しております。ちなみにメロンソーダもメロンの果汁が入っているわけでなく、緑色からメロンをイメージ出来るという事でその名前になっています。

 

というわけで、芋の形に似せたお菓子「イモ菓子」という事でご了承ください。それでは、パッケージを開けてみましょう。

私のように色んなお菓子を食べている人には、漂ってくる香りの正体がすぐわかります。そう、これは「白あん」の香りですね。

どうでしょう？　サツマイモの皮を開けて中身が顔を出しているように見えませんか？　この形にするのも職人のなせる業（わざ）です。

半分こするとこんな感じです。この中に入っているのが白あんです。

こうすると、細長い形状に合わせて、その白あんもすみずみまで入っているのがわかると思います。あんこ好きとしては、生地の中にいっぱいあんこが入っているのは嬉しい限りですね。

それでは、いただきます。外側の生地がとても柔らかく、生地だけでも甘いです。こんな柔らかい生地で、あんを包むのも技術の一つですね。

そして、中の白あんですよ。サツマイモの甘さとは異なりますが、白あん特有の上品な甘さがとても美味しい。実は私、白あんが大好きで「やきまんじゅう」のような白あん系のお菓子は全て大好物です。

なので、白あんがたっぷり入ったこの「イモ菓子」も大好きなお菓子。柔らかい生地の食感直後にやってくる、白あんのやや歯ごたえのある柔らかさ。この食感はサツマイモに近い物がありますよ。

サツマイモにはサツマイモ特有の味わいがありますが、「イモ菓子」は見た目はサツマイモによせても、「イモ菓子」特有の美味しい味わいを堪能できるはずです。

 

その特有の美味しさで、あっという間に２個を食べちゃいました。美味しいので、まだ食べられますね。という事で次は…

 

アチコーコーにして食べてみよう

冒頭でここ最近の沖縄はだいぶ気温が落ちてきたと言いました。他府県に比べれば最高気温が１５度以上あるのに「寒いの？」と思うでしょうが、沖縄の人は「２０度切ったら寒い」という基準を持っている人がたくさんいます。

 

なので今の沖縄は寒いのです。そんな寒がりにオススメの「イモ菓子」の食べ方が

レンジで１５秒チンしてアチコーコーにしてから食べることです。レンジで温めただけですが、触った感触は柔らかくなっています。温めると生地が柔らかくなるようです。

アチコーコーになった白あんも美味しいはず。

なんとなく、白あんが明るくなった感じです。温めるとそうなるのかもしれませんね。それでは、いただいてみましょう。

まず外の生地が柔らかくなっており、中の白あんもかなりねっとりとした柔らかさになっています。そして、白あんの味わいが濃厚になっているし、ホクホク感もありとっても美味しいです。

 

食感に関してはサツマイモというより、ジャガイモをじっくり温めた「肉じゃが」のような感じですね。

何よりアチコーコーで体が温まるのがいい。今、ブログを書いている時、外はザーザー雨が降っています。そんな日にレンジでチンしたアチコーコーの「イモ菓子」を食べれば、最高に美味しいと思いますよ。

というわけで「イモ菓子」を購入したら、その何個は是非

レンジで１５秒チンして食べてみて下さい。寒い日は格別に美味しいですよ。

 

ムーチーと正月

今回紹介した

「イモ菓子」はいくつかの沖縄県内のスーパーで販売中です。出している数は少ないですが、見かけたら是非、手にとって下さい。

 

２０２２年も残すところ半月となりました。２週間後の１２月３０日にはムーチー、さらにその２日後は正月と、かなりタイトなスケジュールで行事がやってきます。

 

特にムーチーはマルキヨ製菓３大忙しい行事の１つ。すでにスタッフ一同フル回転で準備をしているところです。

これは過去のムーチーの写真ですが、今回も美味しいムーチーを届けられるよう頑張りますので、マルキヨ製菓のムーチーをよろしくお願いします。

 

今日は美味しいイモ菓子も４個食べたことだし、午後の仕事も張り切って取り組みたいと思います！

 

今回はこの辺で。

 

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