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安定の美味しさ「イモ菓子」

2021年10月5日

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。10月に入っても最高気温は連日の30度超え。今日もクーラーの効く部屋から原稿を書いています。太陽の日射しもまだまだ強く、5分も外を歩けば汗がにじみ出てきます。

 

10月いっぱい、あるいは11月の上旬まではクーラーが必要かもしれませんね。暦の上では秋でも、沖縄はまだまだ夏といった毎日です。

 

そんな沖縄ですが、気分だけでも秋にしようかなと思い

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マルキヨ製菓の「イモ菓子」を紹介してみたいと思います。

 

見た目がお芋

というわけで、マルキヨ製菓の提供する

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「イモ菓子」がこちらとなります。材料にお芋が使われているわけでなく、見た目がお芋という事で、その名がついています。時々、「芋を使っていないのに、芋を名乗ってよいのか?」と聞かれる事があります。

 

例えばメロンの使われていない「メロンパン」も、見た目の編み目がメロンをイメージさせるという事でその名が用いられています。沖縄そばも「そば粉が使われていないので、そばではない」とモメた事がありましたが、今でも沖縄そばです。

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というわけで、見た目で名称をつける商品は世の中にたくさんありますので、こちらも見た目で「イモ菓子」となっています。

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フタを開けてみました。まずは、鼻を近づけてその香りをかいで欲しいですね。少しお芋を感じさせる香りがしますよ。ただ、私のようなあんこ好きは、「あ、これは、あのあんこの香りだな」とわかっちゃいます。

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皿にのせてみました。サツマイモの皮を一部むいた感じですね。焼き色もついて、色も鮮やかです。

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表面の薄色の黄色は、ズバリ卵の黄身。そして、それが美味しい味になります。卵は洋菓子・和菓子問わず、見た目だけでなくしっかりとした美味しい味わいをもたらしてくれる万能な食材です。

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包丁を入れて、半分こしてみました。中に詰まっているのはお芋ではなく、その正体は「白あん」です。「白あん」は「インゲン豆」等を元にして作られるあんこです。

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このように、縦に包丁を入れたら、たくさんの白あんが隅々まで詰まっているのがわかると思います。というわけで、お腹が空いてきたのでいただきます!

 

薄皮の生地は柔らかく白あんを優しく包んでいます。生地は柔らかいのですが、中の白あんにやや弾力があるため、歯ごたえがある食感。やがて白あんが口の中に広がると、その上品な甘さで「美味しい!」と満足感・幸福感を得られることでしょう。

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マルキヨ製菓のお菓子は庶民的なものが多いです。この「イモ菓子」も庶民的なのですが、その味わいの中にどことなく「上品さ」を感じます。個人的に「白あんは上品なあんこ」というイメージがあるので、そのせいかなと思います。

 

お芋を食べているような感覚でもあり、上品な和菓子を食べているような味わいでもあり、とにかく美味しい商品である事は間違いありません。

 

アチコーコーにしても美味しい

サツマイモというと、冬にアチコーコーで食べるイメージがある人も多いでしょう。こちらの商品もアチコーコーにして食べるのがオススメです。

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レンジで15秒チンして下さい。見た目は特に変化はありません。かつてオーブンで温めた事もありますが、その時は生地が少し焦げました。レンジで温める方が簡単ですし、いい感じのアチコーコーになります。

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温める前と比べると、中の白あんがかなり白みが強くなっています。それでは、いただきます。

 

まず、生地がかなり柔らかくなっています。そして、中の白あんもかなり変化。ホクホクとお芋に近い食感になり、なおかつ甘みが増しています。

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あんこは温めると甘みを増すという事を、これまでの経験で知っていましたが、この白あんはより甘さが濃厚に、そして食感もホクホクとした感じになります。

 

レンジで15秒という簡単ひと手間ですので、常温とアチコーコーを食べ比べて、その味の違いを実感していただきたいですね。

 

アチコーコーにして、アイスをつけてみよう

アチコーコーのイモ菓子を食べながら、ふと思いました。

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「アチコーコーのイモ菓子とアイスを同時に食べたら、さらに美味しくなるのでは?」

 

常温のイモ菓子+アイスは微妙な感じがしますが、あえてアチコーコーにして、冷たいアイスと一緒に食べるのはアリではないか? アチコーコーにして甘みを増したものに、さらに甘いものを足すという悪魔のような実験。やってみましょう!

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冷たいものとコラボさせる事を前提に、いつもより5秒長め。レンジで20秒温めたイモ菓子と、バニラアイスです。イモ菓子はかなり熱いので、フォークでいただきます。

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それでは禁断のコラボレーション「アチコーコーイモ菓子+バニラアイス」をいただきます! 食べた瞬間は「おぉ?」と思い、後に「ん?」となりました。美味しいは美味しいのですが、イモ菓子とアイスが融合した美味しさではなく…

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単純に、イモ菓子はイモ菓子の美味しさが、バニラアイスはバニラアイスの美味しさが別々にくる感じ。もっとお互いが絡み合うような美味しさを期待していましたが、ちょっとイメージしていたのとは違いました。

 

まぁ、もともとが美味しいお菓子達なので、これはこれでありかもしれません。白あんは自己主張が強いのか、うまくバニラアイスとはマッチしきれていない感じがしました。

 

これはあくまでも個人の感想なので、皆さんにとってこのコラボがどのような味わいになるのか、試して欲しいですね。

 

お値段と賞味期限

今回紹介したマルキヨ製菓の

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イモ菓子は、4個入で税込238円となっています。賞味期限は製造から8日、ラベルに書かれている日付をご確認下さい。開封後は賞味期限によらず、お早めにお召し上がり下さい。

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保存の際は高温多湿の場所、直射日光の当たる場所は避けて下さい。レンジで15秒チンして食べると、より濃厚な甘さを味わえるのでオススメです。

 

ただ、白あんがかなり濃厚で一気にノドを通っていかないので、お茶などの飲み物と一緒に食べる事をオススメします。

 

さて、今月末にハロウィンがありますね。マルキヨ製菓は、いくつかハロウィン用のお菓子も作りますので、来週辺りからそれらを少しずつ紹介していく予定です。お楽しみに!

 

今回はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

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