ホットアップルパイ & コールドアップルパイ
2017年11月20日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。ここ数日はクーラーのお世話になることもなく、ようやく秋を感る沖縄です。
朝のニュースを見ると、札幌は最高気温がマイナス1度ということで、沖縄よりも20度近く差があります。世界で見ると小さな日本なのに、これだけ気温差がある事に驚かされますね。
さて、先週から一部店舗に限られますが販売開始した
【アップルパイのホール】。リンゴの甘みが濃厚でいて、後味スッキリ。しっとり生地との相性も抜群という事で、ヒット商品の予感です。
そこで気になるのは、温めたり冷やしたりすると「どんな味や食感になるのか?」です。というわけで実際にやってみました。
6個に切り分けたアップルパイを、2個は常温で食べて前回レポートしましたので
まずは残り4個のうち、2個を温めてみました。温め方も少し差をつけ、左はオーブンで2分+余熱1分温めたもの。右はレンジで20秒温めたものです。
まずはオーブンで温めた方から実食。なんとびっくり! 生地がすごく柔らかくなっています。ホールの一番外側にあたる少し固めの生地も、サックリと柔らかくなっています。
中のリンゴは、若干酸味が出た感がありますが、それが柔らかくなった生地と妙にマッチして美味しいです!
次に右側のレンジで20秒温めた方を実食! こちらの方が、アチコーコーで中までしっかり温められています。さすがは電子レンジ。
そして、酸味よりは甘みの方がほどよく増しているので、単独でホットアップルパイとして食べるのにはこちらがオススメ。
個人的にはオーブンよりレンジの方が美味しく感じました。温める時間を変えると、いろいろ味や食感に変化が出そうなので、またいろいろ実験してみたいですね。
そして今度は冷やした方です。
左は冷蔵庫に、右は冷凍庫に一晩寝かせたものです。風味が逃げないよう、ラップで包んで冷やしました。
断面を見るとだいぶ差がありますね。冷蔵庫の方(左)は、アップルのみずみずしさが感じられますが、冷凍庫の方(右)は水気が固まってしまったせいか、それが感じられません。
では、冷蔵庫の方から実食です。思わず「うん!」と頷いてしまいました。アップルの濃厚な甘みはしっかり残っていて、生地はだいぶしっとりとなっていました。
冷たくても十分な美味しさで、冷蔵庫から出して数分もすれば「冷え冷え」から「ちょっと冷えてる」ぐらいになるので、それほどの冷たさは感じませんでした。
では、冷凍庫の方はどうでしょう? こちらは、かなり冷え冷えのアップルを味わえます。こちらも甘さは十分で、生地は常温に比べればちょっと固め。
てっきり「カッチカチに冷えて、噛めないのでは?」と心配しましたが、そんな事は一切無く、ちょっと歯ごたえがある程度で、普通に食べることが出来ます。
イメージとして、温めると生地が柔らかめになるので、ピザで言うクリスピー生地。冷やすとやや歯ごたえのある生地になるので、パン生地という感じです。
個人的には、冷やすなら冷凍庫の方がオススメです。冷蔵庫より、しっかりとした冷たさを感じる事ができるし、生地の食感もだいぶ変わるので「これぞ、ちょい手間」という感じになります。
というわけで皆さんも是非、マルキヨ製菓の新商品、アップルパイ(ホール)を買って、常温はもちろん、温めたり冷やしたりしても味わっていただきたいなと思います。
賞味期限は製造から10日となっていますが、開封後はお早めにお召し上がり下さい。保存する場合は、直射日光の当たる場所、高温多湿の場所は避けて下さい。
お値段は税込540円(税抜500円)という、超お買い得商品。まだ一部店舗のみでの販売なのですが、この味と値段なら販売店舗を増やせそうです。
さて、気がつけば11月も残り10日。今の時期は、2018年の準備もしながら日々の仕事をこなしています。
とにかくコツコツとまじめに、そして誠実に仕事をこなしていくだけですね。
今日もお菓子をほおばり、お仕事を頑張ります!
今回はこの辺で。
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