お祝い用のプチギフトとして｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。昨日はホワイトデーでしたね。男性諸君は、お返しに何かあげましたか？

 

女性陣はバレンタインのお返しに、納得いくものをもらえましたか？

 

さて、今回は前回に引き続き、お祝い用のお菓子を紹介したいと思います。現在ＴＯＰページにも

バナーがあります。

こちらの商品は、店頭で売られていません。マルキヨ製菓に直接注文（電話注文、ネット注文）していただく「お祝い用　紅白かるかん」となります。

 

「かるかん」と言えば、お供え物用お菓子という認識が強いかもしれません。お祝い事がある時、例えば「紅白まんじゅう」や「紅白の横断幕」などが登場するように、「紅白」は「めでたい」事を象徴する色の組み合わせです。

 

したがって「紅白かるかん」もまた、お祝い事で喜ばれるお菓子なのです。今回は何故、「紅白がめでたい事を象徴するのか？」について、お話ししてみましょう。いくつかの説があるようです。

 

まず、「紅白は【ハレ】を意味する」という説。【ハレ】とは【晴れ】を語源とする言葉で、例えば「晴れの舞台」や「晴れ着」など「人生の節目」の意味で使われる言葉です。

 

その「ハレ」を演出する色の組合せが「紅」と「白」だと言われています。それは何故なのか？　

 

「赤」は「赤ちゃん」の言葉にも代表されるように「出生」の意味を含む色。そして「白」は「死装束」の色にもなっているように、「死」や「別れ」の意味を含む色です。

 

「生」と「死」の相対的な２つを連想させる事で、人の人生を表しているというわけです。これはあくまでも１つの説で、他にも

 

「赤飯を炊いて祝っていた事から赤がきている（生理を表す血を意味する色だとも）」

「花嫁衣装が無垢な白衣装であることから白がきている」

「源平合戦の旗の色が、それぞれ赤と白だった」

「白は男性の精液の色を意味し、生命を連想する色」

 

など、様々な説があるようです。

 

個人的にまとめてみますと、「紅白」は「生死」を含む「人の一生」を表しており、かつ「ハレ」の意味合いを持っている。そして、生きている人の「晴れの舞台＝人生の節目」に登場する色の組み合わせ…　といったところでしょうか。

 

さて、紅白の由来をチェックした後で、今一度

プチギフトとしても最適な「お祝い用　紅白かるかん」。こちらの商品

この「桜アイテム」に、ちょっとしたメッセージを書くことも可能です。写真に写っている面にメッセージを書くもよし、裏のまっさらな部分に書くもよしです。

「合格おめでとう」「卒業おめでとう」等のメッセージを添え、相手に送るもよし。逆に「合格しました」「無事、卒業しました」等のメッセージを添え、お祝い返しするもよし。

最近だと、ある施設から約１００セットの注文もいただきました。個人的だけでなく、何かの式典で配るのもアリと思います。

結構披露宴等で宴終了後に出席者へ配るなど、色んな場面で活躍する「めでたいお菓子」。お祝い事の多いこの時期、電話注文、ネットでの注文、お待ちしております。

 

３月も半分が過ぎようとしています。まずは来週やってくる春彼岸に向け、マルキヨ製菓は日々、忙しくしております。

 

沖縄の場合、春彼岸は「もうすぐ、シーミーがやってきますよ」とご先祖様に報告する機会にもなります。

 

祝い事が多い時期に加え、彼岸にシーミーと行事続きの沖縄。しっかりとこなせるよう、準備は万端にしておきましょう。

 

今回はこの辺で。

 

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