【マルキヨ製菓お菓子総選挙:第2位】
2018年07月30日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今回が7月最後のブログ更新となります。2018年も残り5ヶ月ですか、時の流れがあまりにも早すぎます。
8月は1年の中でもっとも忙しい月になる予定なので、体調管理をしっかりしながら、仕事をこなしていきたいと思います。
さて、【マルキヨ製菓お菓子総選挙】ランキング発表も第2位までやってきました。
第4位 ⇒ 第3位
では票数にかなりの差があったのですが、今回の
第3位 ⇒ 第2位
でも、票数に差がありました。そして、第2位と第1位の差はわずかに1票。という事は、今回紹介するお菓子は1位になっていたかもしれないお菓子です!
では発表です! 【マルキヨ製菓お菓子総選挙】第2位に選ばれたのはこのお菓子です!
黒糖かすてら。お菓子ランキングを作成するにあたり、マルキヨ製菓スタッフに
・自分が好きなマルキヨ製菓のお菓子
・人にお勧めしたいマルキヨ製菓のお菓子
・売れていると思うマルキヨ製菓のお菓子
この3つの項目でアンケートを採りました。「売れていると思うお菓子」の項目で、圧倒的な1位。2位にダブルスコアもの差をつけました。
それもそのはず。このお菓子は毎日1500個、多いときは2000個近くも製造していますし、今月も県外の「沖縄県物産フェア」のために7700個も作りました。
これまで県外の「沖縄フェア」では、累計数万個出荷していますからね。マルキヨ製菓史上、もっとも作ったお菓子で間違いありません。
それこそマルキヨ製菓創業当初から30年以上もの間、毎日作り続けているため、「これまで作ったお菓子」の個数としてはダントツで1位にもなっています。それだけ県内県外問わず、多くの方に召し上がって頂いているお菓子という事です。
ちなみに、単純計算でもこれまで累計1千万個ぐらい作っていると思います。
この「蒸しパン」のような食べ物は、沖縄の言葉で「アガラサー」とも言われますので、「黒糖アガラサー」という名称でも呼ばれていますよ。
名前の通り「黒糖」の香りが心地よく、意外と持った感触もズッシリと重量感があり、
中もシンプルに詰まっています。それでは、いただきます。
うん。食感が想像以上に「もっちりもちもち」なので、しっかりと噛む必要があります。そして噛めば噛むほど、黒糖のコクのある甘い味わいが口の中に広がり、その美味しさは病みつきになりそうです。
まさに「シンプルイズベスト」といったお菓子で、
レンジで15秒ほど温めても、美味しかったです。どのお菓子もそうですが、温めると香りが強くなります。「黒糖かすてら」の場合、温めると黒糖の香りが非常に心地よく、空腹感がなくてもこの香りだけでお腹が空いてくるでしょう。
温めるともっちり度も少し変化して、「温めた時の方の食感がよい」と思う人も多いかと思います。2個入りを購入した際、1個は普通に、もう1個は温めてみて食べ比べするのもよいでしょう。
ホイップクリームなんかもかけてみましたが、まぁまぁ合いました。でも、そのまま食べた方が黒糖のコクのある味わいを楽しめますね。
ちなみにオーブンで2分+余熱1分で温めると
外側がちょっと固めになります。経験上、カリカリになるかなと思いましたが、思った以上に固くなったため、オーブンよりはレンジで温めた方が食感はよかったです。何事も実験ですね。
健康にも良いと言われる「黒糖」。黒糖にはナトリウムやカルシウムなどのミネラル分が豊富にあり、これは人には欠かせない成分であり、黒糖を食べる事でこれらの成分を補充する事が出来ます。
また、黒糖には血糖値の上昇を抑える効果もあるので、血糖値が気になる方は適量の黒糖を口にするといいでしょう。
何よりも「黒糖」は沖縄では昔からどの家庭でも当たり前のように食べられてきた食材で、非常に馴染みがあります。黒糖を常備菓子にしている家庭も多く、我が家でもたまに「あ、黒糖なかったな」と気づいたら買ったりしていますよ。
毎日1500~2000個作っても売れているのは、それだけ沖縄県の一般家庭で「黒糖」関連の商品が生活にも根付いているという事でしょう。
そんなマルキヨ製菓の
「黒糖かすてら」は、3種類あります。単品(写真左上)は税込97円(税抜90円)、今回紹介した少し小さめサイズ(写真左下)の2個入は税込101円(税抜94円)、3個入り(写真右)は税込270円(税抜250円)です。
賞味期限は、2個入りが製造から6日(パッケージに日付を記載)、単品と3個入りは製造から8日となっています。開封後は賞味期限によらず、お早めにお召し上がり下さい。保存の際は、直射日光の当たる場所・高温多湿の場所を避けて下さい。
このお菓子はネットでも注文が可能です。気になる方はこちらのページもチェックしてみてください。
⇒【黒糖かすてら】
全国的に暑い日々が続いています。北海道でも最高気温が30度と、沖縄と変わらない暑さ。さらには台風の影響で警戒が必要な地域もあり、雨風や熱中症に注意しなければならないところがたくさんあります。
暑い夏を乗り切るためにも、注意すべきところはしっかり注意し、例えば水分補給で熱中症対策するなど、出来る対策はしっかりしておきましょう。
私も今、体調崩すわけにはいきませんので、細心の注意を払いながら暑い暑い夏を乗り切りたいと思います。
今日は月曜日。今週もお水をたくさん飲んで、たくさん働きます!
今回はこの辺で。
Dee沖縄さんによる「マルキヨ製菓工場見学」の記事はこちらです。
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