スタッフブログ

餅を温めたら、意外な結果に

2022年03月11日

22_0311_12

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。3月もいつの間にか中旬に突入し、相変わらず時の流れの早さを感じているところです。

 

最近は最高気温も20度を超え、穏やかな天気が続いています。お昼ご飯を食べた後は眠気に襲われる毎日。春らしいと言ってよいでしょう。

 

マルキヨ製菓と言えば、いつものように行事に追われる日々。ちょうど1週間後は彼岸入りしますので、それに向けお供え用お菓子をたくさん用意しているところです。

 

マルキヨ製菓は前身が餅屋さんというだけあり、お餅はけっこう人気商品です。今回のブログではマルキヨ製菓のお餅の中から

22_0311_01

この2つを紹介します。そして、これまでやってこなかったある実験もしてみたいと思います。いったい、どんな実験なのでしょうか?

 

きな粉あんもち

まずは、こちら

22_0311_02

きな粉あんもちを紹介しましょう。名前の通り、きな粉とあんこが入ったお餅です。早速開封し

22_0311_04

お皿にのせました。たっぷりのきな粉がまぶされているのがわかりますね。そして、きな粉独特の甘い香りもしますよ。

22_0311_06

パッケージの裏面にはカロリーもあります。きな粉あんもちは1個あたり250kcal。3時のおやつとしては、まずまずのカロリーですね。

22_0311_13

もちろん、中にはあんこも入っています。きな粉と一緒にあんこも堪能出来るなんて、最高ですね。それではいただきます!

22_0311_14

生地も甘いし、きな粉のほんのり甘さともうまくマッチしています。そして、ガツンとやってくるあんこの甘さが実に心地良い。

22_0311_05

子供の頃、揚げパンにきな粉がまぶされたものは最高のおやつでしたし、大人になった今でも私はよく、きな粉の揚げパンを買います。

 

きな粉あんもちは、きな粉とあんこというテンションのあがる要素を兼ね備え、それらがしっかりコラボレーションして美味しいお餅です。3時のおやつとしても満足いただける商品ですね。

 

よもぎもち

それでは2つ目のお餅にいってみましょう。

22_0311_03

よもぎもちです。沖縄では「よもぎ」の事を「フーチバー」と言います。天麩羅にして食べたり、沖縄そばのトッピングだったり、ジューシーにしたりと、フーチバーはメジャーな食材として沖縄では色々な場面で食されます。

22_0311_08

なので、このよもぎもちも人気商品なのです。私もフーチバーは大好きで、沖縄そばでのトッピングとしてよく食べますね。県外から来た人は、そのにがみで遠慮する方もいますが、慣れてくるとそのにがみも美味しく感じるのです。

22_0311_07

ちなみに、こちらのよもぎもちは1個あたり244kcalとなっています。お昼ご飯前、2個のお餅を食べて約500kcal摂取です。

22_0311_15

実はこちらのよもぎもちの中にも、あんこはたっぷり入っています。私のようにあんこに目がない人間は、よもぎとあんこのコラボレーションにテンション上がりまくりです。

22_0311_09

本当に大好きなよもぎもち、いただきます。フーチバーの練り込まれた生地は、特ににがみを感じる事はありません。フーチバーの風味を残しつつ、甘くなっていますので、この生地だけでも十分美味しいです。

22_0311_16

生地だけだと、きな粉あんもちほど甘くはありませんが、あんこがやってくると、相対的にその甘さが際立ちます。フーチバーとあんこの相性も抜群で、正直1個では物足りない程美味しいです。

 

温めたらどうなる?

「きな粉あんもち」と「よもぎもち」。それぞれ、半分こした片方を食べてきましたが、ふと

22_0311_10

「お餅って、温めたらどうなるだろう?」と思いました。お菓子ブログを8年近くやっていますが、1度も温めた事がないんですよね。温めるイメージもありません。

 

つきたてのお餅はアチコーコーで美味しいですし、あんこもアチコーコーにしても十分美味しくなります。なので、「お餅もレンジで温めたら美味しくなるのでは?」と思うわけですが、実践してみましょう。

22_0311_19

こちらがレンジで15秒温めたきな粉あんもちです。15秒というのは、これまでの経験則で「これぐらいがちょうどいいだろう」という秒数です。食べてみてびっくり。食感が常温の時とまるで違います。

22_0311_20

生地が柔らかくなって、伸びる伸びる。冷静に考えると、お餅は温かいうちについて、つきたてのお餅は生地が伸びます。それがレンジで温める事で再現されたという感じでしょうか?

 

とにかく生地に粘りがあって伸びるのが、最も変化した点。あんこは、相変わらずアチコーコーにしても美味しいので、柔らかい生地で食べてみたいという方はレンジで温めてから食べるのはアリですね。

 

よもぎもちは、フーチバーが生地に練り込まれている分、きな粉あんもちより生地がやや固いイメージがありますが果たして…?

22_0311_21

こちら、よもぎもちを温めたものですが、見るからに生地が柔らかくなっています。中のあんこがトロリとはみ出してきています。さっそく食べてみましょう。

22_0311_22

これはびっくり。きな粉あんもち以上に、生地が柔らかい。柔らかすぎて、形を保ったまま口の中に入れるのが無理でした。なので、途中からお箸でいただきました。

 

常温に比べて、ややよもぎ特有のにがみが強くなった気はしますが、気のせいかもしれません。アチコーコーで美味しいですが、生地がトロトロになりすぎて食べづらいというのが難点。

 

結論として、きな粉あんもちはアチコーコーもオススメ、よもぎもちはアチコーコーにするのはオススメしないです。これはまた、他の餅でも試さないとダメですね。温めたら、どうなるかを。

 

お値段と賞味期限

今回紹介した

22_0311_10

2つのお餅は、1個税込108円(税抜100円)、賞味期限は製造から8日となっています。

22_0311_11

開封後は賞味期限によらず、お早めにお召し上がり下さい。保存の際は高温多湿の場所、直射日光の当たる場所は避けて下さい。

22_0311_17

お餅ですので、食べる際はノドに詰まらせないよう十分お気をつけ下さい。

22_0311_18

マルキヨ製菓のお餅は、他にもいくつか種類があります。来週やってくる春彼岸や、シーミーでご先祖様にお供えしてみませんか? ご先祖様がお好みのお餅も、きっとあるはずです。

 

もちろん、3時のおやつとして食べるのもオススメです。来たる行事に向け、お餅もたくさん作りますので、店頭で見かけたら是非、手に取って下さいね。

 

今回はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

⇒【マルキヨ製菓:Facebook

mozu08

 

ブログランキング参加中です。よかったらポチッとお願いします。

 ↓

br_c_3110_1

沖縄 ブログランキングへ

商品取り扱い店舗

  • ・タウンプラザかねひで
  • ・イオン琉球㈱
  • ・リウボウストアー
  • ・㈱丸大
  • ・㈱サンエー
  • ・ユニオン
  • ・コープおきなわ
  • ・JAおきなわAコープ
  • ・野原食堂(宮古島)
  • (順位不同)

※工場でもご購入可能です。毎日製造する商品は異なりますので、事前にお問合わせください。

ご注文・お問合せはこちら 下記の電話番号・お問合せフォームからお気軽にお問合せください。 お問合せフォーム 098-878-8583

マルキヨ製菓通信販売

過去の記事

商品取り扱い店舗

  • タウンプラザかねひで
  • イオン琉球㈱
  • リウボウストアー
  • ㈱丸大
  • ㈱サンエー
  • ユニオン
  • コープおきなわ
  • JAおきなわAコープ
  • 野原食堂(宮古島)