スタッフブログ

幻のパンプキンパイ

2018年11月1日

8110108

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。ついに11月に突入しちゃいました。今年も残すは2ヶ月です! 何となく、気合いが入ってきました!

 

さて、昨日は【ハロウィン】でしたね。私は朝からずっと仕事だったので、特にコスプレするとか、人様の家にいって「トリックオアトリート」なんて言ったりすることはありませんでした。

 

ですが、お菓子は手元にありました。訪ねてきた子どもにあげるためのお菓子ではなく、今回のブログ題材という名目で自分が食べるためです。

8110101幻の2018年バージョン「パンプキンパイ」です。前回、大人の事情により今年は

8102904パンプキンまんじゅう】の販売のみと書いたのですが、実はごくごく一部の店舗のみでは販売していました。去年に比べれば圧倒的に販売数は少ないので、この幻のパンプキンパイを食べられた人はラッキーです。

 

こちらで作ったお菓子が、必ずしも県内全域で販売できるとは限りませんので、そこら辺はご了承願います。

 

というわけで、食べられなかった方は今回の食レポで我慢していただきましょう。

8110101では、2018年バージョン、幻のパンプキンパイの紹介です。

8110102これを見たら「ハロウィンだ!」と思えるものがあるっていいですよね。では、開封してみましょう。

8110103この「こんがりきつね色」の焼き目がたまりません。そして開封直後には焼き菓子独特の香りと、かぼちゃのほのかな甘い香りが心地良いです。

8110104まずは半分こしてみましょう。どうです? 中にたっぷりの「カボチャあん」が入っているのがわかるでしょう。

81101056個に切り分けるぐらいがちょうどいいですね。写真は、その6分の2です。前回紹介した【パンプキンまんじゅう】は、しっとりもちもち生地でしたが、こちらはしっとり感はそのままで柔らかめのパイ生地となっています。

 

では、いただきます!

 

うん。抵抗なくスーッと噛み切れる食感が心地良く、そのまま柔らかい「カボチャあん」に到達して、甘味がフワッと口の中に広がります。

 

しっとり生地とカボチャあんが、ちょうどよいあんばいでコラボしてくれます。カボチャあんだけだと甘すぎるところに、このしっとり生地がいい意味でのマイナスのアクセントを与えてくれます。

 

非常に柔らかいので、小さなお子様でも美味しく頂けるでしょう。いや、この食感と広がる味わいは絶対に美味しい。この美味しさを是非とも皆さんに味わって頂きたいので、来年は沖縄県全域で販売できるよう努力したいと思います!

8110106レンジで15秒温めてみました。柔らかい生地がさらに柔らかくなり、手に持っただけでボロッと生地が崩れ落ちちゃいました。そして、カボチャあんがトロトロ感を増し、あんこというよりはカボチャそのものに近い味わいになりました。

 

アチコーコーなので甘味も増していますし、カボチャそのものの甘さをしっとり生地でやさしく包んで、美味しく頂けます。【パンプキンまんじゅう】をレンジで温めた時とは全く違う食感と味わいになりました。

 

味がほぼカボチャだったので、スイーツとしてだけでなく、食卓にご飯と一緒に出してもいいんじゃないかなと思います。「カボチャのパイ包み焼き」みたいな感じで。

8110107お次はオーブンで3分+余熱30秒で温めてみました。【パンプキンまんじゅう】の時は、「外がカリッと中はフワッと」食感になりましたが、こちらはどうでしょう?

 

まず、香りが1番強いのがこのオーブンでした。生地の表面とカボチャあんも、少し焦げ目がついていましたが、ちょうどそれが香ばしい感じになっています。

 

そして、生地の外側だけがサクッと食感で、中はカボチャあんも含めてフワフワ食感です。さらにアチコーコーの甘味を増したカボチャあんが、フワフワのまま口の中の隅々まで広がり、存分にその美味しさを堪能できます。

 

サクッとした柔らかめのクッキーのような食感と、フワフワ食感のカボチャあんのコラボは実に美味しい! 個人的にはレンジよりオーブンで温める食べ方の方が好きですね。非常にオススメの食べ方です!

 

温める系は、どちらも崩れやすかったので、フォークなどで食べる事をオススメします。

8110108ちょっと分かりづらいですが、冷蔵庫で1晩温めたのが上の写真です。こちらは崩れる心配は無しで、生地にしっとり感が増します。カボチャあんの濃厚さは冷えても健在。食後のデザートに出すといい感じだと思います。

8110109そして、冷凍庫で1晩冷やしたのも試してみました。ちょっと固めですが、噛みきれないほどではない。でも、カボチャあんがパサパサしていて、美味しさダウンしてしまいました。冷凍庫で冷やす事はオススメできないですね。

 

というわけで、1人で1ホール全て頂きました。オーブンで温めた時は、1ランク2ランク上の味わいになるので、運よくパンプキンパイを手にした方は、是非とも試して欲しいですね。

 

来年こそは、この美味しい商品を県内全域で販売できるよう、頑張りたいと思います。

 

さて、もう年末の足音が確実に聞こえてきますね。11月も12月も、すでにたくさんの仕事で予定が埋まっています。これらの仕事をきっちりこなすために、今から準備をしているところです。

 

仕事しているみなさんも、だんだんと慌ただしくなってくる頃でしょう。そして学生の皆さん、特に受験生はセンター試験が近づいています。仕事も勉強も計画的に少しずつこなして頑張りましょう!

 

今回はこの辺で。

 

Dee沖縄さんによる「マルキヨ製菓工場見学」の記事はこちらです。

⇒【めくるめくウチナー菓子の世界!マルキヨ製菓に潜入取材

 

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