何故、こどもの日に柏もち？｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。ゴールデンウィーク、みなさんはいかがお過ごしですか？　もちろん私は、昨日も今日も、明日もお仕事頑張りますよ！　

 

このブログがアップされるのは５月４日。という事は、明日が【こどもの日】です。

 

そして【こどもの日】に食べるお菓子といえば…

期間限定販売の「柏もち」です。５個入りと３個入りがありますが、３個入りの方を開封してみましょう。

見て下さい。この、鮮やかな白い餅と、緑の柏の葉っぱのコントラスト。見た目を楽しませてもらった後は、清涼感のある香りに気づく事でしょう。柏の葉っぱから放たれるこの香りは、非常に心地よいです。

 

さっそく味を…

 

と、その前に。何故【こどもの日】に、この「柏もち」を食べるのかをお話ししておきましょう。

 

【マルキヨ製菓　CM①】

 

新芽が出て育った後に、古い葉っぱが落ちるという性質のある柏。

 

その性質が「子供が立派に育つまで、親は死ぬ事はない」というイメージに結びつきます。「子供の健康を祝う」と同時に、「親もまた子供の成長を見守る」という意味合いが、柏には込められているのです。

 

さらには「柏もちを食べた子供もまた、次世代の子供が生まれるまでは生き続ける」という事で、子孫繁栄に繋がるんですね。

 

柏の葉っぱで包んだ餅を食べる風習は、江戸幕府・徳川９代将軍の家重から１０代将軍の家治の頃に生まれ、参勤交代を通して広まったと言われています。

 

では、さっそく

柏の葉を開いて、お餅を食べてみましょう。

まずは食べる前に…　あれをチェックしますよ。

やっぱり「あんこ」ですよね！　「柏もち」に使われている「あんこ」は「こしあん」です。小豆あん、紅芋あん、こしあん…　色々な「あんこ」がありますが、どれも美味しい限りです！

 

口の中に入れてモグモグ…　うん！　もっちり生地と「こしあん」の甘さが口の中に広がり、食べる人を幸せにしてくれる事でしょう。

 

柏の葉の心地よい香り、緑と白の鮮やかな見た目、たっぷりの「こしあん」ともっちり餅の絶妙なハーモニー。３拍子そろった、いや、３柏子そろった自信を持ってオススメ出来るお餅です！

 

【マルキヨ製菓　CM②】

 

そんなマルキヨ製菓の

「柏もち」は３個入りと５個入りがあります。

今回紹介した３個入りは、税込２７０円（税抜２５０円）。

５個入りは、税込４３２円（税抜４００円）となっています。

 

賞味期限は製造から６日間となっていますが、開封後はお早めにお召し上がり下さい。保存の際は直射日光の当たる場所、高温多湿の場所を避けて下さい。

 

また、「おもち」ですので、ノドに詰まらせないよう、十分に気を付けてお召し上がり下さい。

 

すでに県内の各スーパーにて販売中です。【こどもの日】の期間限定販売の「柏もち」。お店で見かけたら、是非とも手にとって下さいね。

 

今回ブログで紹介した、「柏もち（３個入り）」。

ブログ用写真の撮影後、３個全て１人でたいらげてしまいました。ゴールデンウィークもダイエットは無理のようです。笑

 

さて、前回の記事でもお話ししましたが【こどもの日】とは

 

「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

 

そんな日でした。というわけで、母親に感謝する事も忘れず、明日の５月５日を過ごしましょう。

 

今回はこの辺で。

 

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