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暑い夏にオススメ「黒糖まんじゅう」

2020年06月11日

20_0611_05
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。最近は雨降りの多い沖縄。昨日の午前は晴れていたなと思っていたら、昼過ぎに急に薄暗くなり、雨がシトシト。かと思えば夕方にはまた晴れと、コロコロと空模様が変わりました。
 
今日は朝から曇り空。時々、晴れ間が見えるかなといった天気です。週間天気予報を見ると、この1週間は晴れが多そうですね。
 
雨が降っても晴れても、暑い日が続いています。夏バテで体が「だるおも」となっていませんか? 自分も少し体が重く(単に太ってる?)眠気に襲われる時間帯があったりします。
 
というわけで、今回は夏バテ解消にオススメのお菓子を紹介したいと思います。
 

黒糖まんじゅう

 
今回紹介するのはこちら。

20_0611_01「黒糖まんじゅう」です。ちなみに「黒糖 夏バテ」で検索すると、たくさんの記事が出てきます。「黒糖」はビタミンやミネラルが豊富で、体に良い食材なのです。というわけで、暑い夏にオススメ商品となっています。

20_0611_03開封後に漂ってくるほんのり甘い香り。是非、鼻を近づけてみて下さい。ただの甘い香りでなく、「黒糖の香り」です。うまく説明できませんが、特有の香りでして、普段から黒糖を食す機会の多い沖縄の人なら「これは黒糖だね」と判別できるはずです。

20_0611_04それではさっそくいただきます・・・の前に、

20_0611_05中身チェックも忘れません。う~ん、あんこが美味しそう。それでは今度こそいただきます! 想像以上に黒糖味がガツンとやってきます。生地に染みこんだ黒糖の甘い味わいが口の中に広がり、さらにあんこの甘みが後から加わって、美味しいコラボが完成します。
 
この味はけっこうやみつきになると思います。複数個あれば、無意識に次の1個へ手を伸ばしているかもしれません。そんな黒糖まんじゅう、ちょいと実験してみましょう。
 

温めてみた

 
経験上、あんこ系のお菓子は温めても美味しいので実践してみます。

20_0611_06こちら、レンジで15秒ほど温めた黒糖まんじゅう。見た目は特に変化ありません。先に言いますが15秒だと、かなりアチコーコーだったので、温め時間はもう少し減らした方がいいですね。

20_0611_07包丁を入れると、生地がやわらかくなっているのがわかります。切り口がボロッとなっちゃいました。それではいただきます。
 
常温だと黒糖の主張が強かったんですが、アチコーコーにするとあんこの主張が強い! 生地は温かいですが、アチコーコーあんこの味が目立っているせいか、黒糖味がやや抑えられた感じ。しかし食べた味は黒糖味が口の中に最後まで残っています。
 
うん、温めても十分美味しいです! ここまであんこの主張が強くなるとは思いませんでした。となるとあと1つ試してみたい。

20_0611_08こちらはオーブンで1分30秒温めてみました。レンジで温めた時のあんばいから、この時間にしましたが、どうでしょう。見た目に変化はありませんが・・・

20_0611_09レンジで温めた時は生地が柔らかく、切った時ボロボロになったので、今回は慎重に包丁をいれました。うん、いい感じ。それでは食べてみましょう。あ、こちらは黒糖味の方が強い。あんこの主張が影を潜めたって感じです。
 
ただ、アチコーコーの1歩手前ですね。そのせいか、生地もフニャっと柔らかめでした。だいたい、オーブンで焼くと生地はカリカリになるのですが、今回は柔らかいままでした。もう少し温めた方が、食感に違いが出たかなと思います。
 
しかし今日はすでに昼ご飯前に3個ものまんじゅうを食べてお腹いっぱいなので、時間調整は次回に持ち越したいと思います。
 
今回はレンジ15秒だとアチコーコーすぎ、オーブン1分30秒だと温めたりない、という結果になりました。これを参考にすると、レンジなら10秒ぐらい、オーブンだと2分ぐらい温めるのがいいかもしれませんね。
 

価格と賞味期限

 
今回紹介した

20_0611_02「黒糖まんじゅう」は税込108円(税抜100円)となっています。賞味期限は製造から60日と長いので、お土産や常備菓子としてもオススメです。
 
保存の際は高温多湿の場所・直射日光の当たる場所を避けて下さい。開封後は賞味期限によらず、お早めにお召し上がり下さい。
 

黒糖にまつわるうんちく

 
琉球における黒糖の歴史を簡単にお話ししましょう。
 
時は17世紀、琉球で黒糖作りを確立させた人物が儀間真常(ぎましんじょう)という人物です。名前を聞いた事のある人も多いでしょう。何せ彼は「沖縄の五偉人」の1人ですからね。
 
ちなみに残り4人は羽地朝秀(はねじちょうしゅう)、程順則(ていじゅんそく)、蔡温(さいおん)、宜湾朝保(ぎわんちょうほ)で、何人かはこのブログでも数回登場しています。長州ファイブならぬ、琉球ファイブといったところですかね。
 
儀間真常と言えば、野国総管が中国から持ち帰ったタネイモを自力で育て、琉球に普及させた事でも知られます。後に薩摩にも伝播したそのイモは、サツマイモと呼ばれるようになります。
 
黒糖作りにより琉球の経済を活性化させた儀間真常。ご存じの通り、現在の沖縄でも黒糖はポピュラーなウチナー産物の1つであり、その第1歩を標したのが彼だったんですね。
 
よりくわしくは、こちらのサイトを参照下さい。

⇒【長寿県・沖縄が世界に誇る健康甘味料「黒糖」
 

マルキヨ製菓の黒糖商品

 
マルキヨ製菓のお菓子で黒糖を扱ったものはいくつかありますので紹介しておきます。

9051406さぁーたーあんだぎーは黒糖の甘みがギュッと詰まった定番商品。沖縄を代表するお菓子「さぁーたーあんだぎー」は、何個でも食べられるソウルフードと言ってもいいでしょう。

rank02_03黒糖かすてらは、マルキヨ製菓で最もたくさん売れた商品。もちもちの生地と黒糖のコラボがやみつきになる一品です。

rank05_27黒糖好きに人気の「黒糖もち」。シンプルな味なんですが、沖縄の人にとっては安心・安定の味ですね。

9052306タンナファクルーも噛めば噛む程、黒糖味が染み出してとても美味しい商品。
20_0102_06ムーチーの黒糖味は、ムーチーの時期にしか食べられませんが、こちらもたいへん人気のある商品となっています。
 
マルキヨ製菓の黒糖商品で、沖縄の暑い夏を乗り越えてみませんか?
 
今回はこの辺で。

 

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