黄金シークヮーサーまんじゅう｜マルキヨ製菓スタッフブログ

黄金シークヮーサーまんじゅう

2018年09月13日

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今日は朝から天気よし。雲は多いですが日差しは強く、最高気温も３３度。沖縄は、まだまだ夏ですね。

さて、旧盆特集や【マルキヨ製菓お菓子総選挙】の特集も終わり、今回は久しぶりにマルキヨ製菓の新商品を紹介します！

この商品、リリースしたのはわずか３日前の９月１０日。今日でデビュー４日目となる

その名も「黄金シークヮーサーまんじゅう」です！　「黄金」は沖縄の言葉で「くがに」と読みます。

ご覧の通り、沖縄県産シークヮーサーを使った新商品です。シークヮーサーが完熟すると色の濃い表面となり、その色合いから完熟シークヮーサーを沖縄では黄金（くがに）と呼ぶのです。

「シークヮーサー」と言えば、沖縄を代表する柑橘系食材。県内各スーパーはもちろん、自販機のラインナップには「シークヮーサージュース」が売られています。県外ではそれほどシークヮーサーを見られないのでしょうか？

個人的には「シークヮーサージュース」が日常にある事が当たり前すぎて、県外でそうでいう光景を見られないとなると、不思議な感じがしますね。では、早速箱を開けてみましょう。

こんな感じで、中にはシークヮーサーまんじゅうが５個入っていますよ。1個１個が小袋に入っていますが

このパッケージもシークヮーサーらしさを感じる、さわやかなデザイン・色合いです。

子どもの頃は、よくシークヮーサーを絞って、自分でジュースを作っていたりしました。色々思い出のあるシークヮーサーですが、小袋も開封してみましょう。

開封直後に漂う、強烈な清涼感のある香りがたまりません！　この香りを吸い込めば、「あぁ、シークヮーサーだ」と沖縄県民はテンション上がること間違いなしです。

柑橘系特有の清涼感ある心地よい香りは、香水にしても売れるのでは無いかと本当に思います。これほど強烈なれど清涼感のある心地よい香りは、マルキヨ製菓のお菓子にはないと思いますし、いつまでも嗅いでいられますね。笑

中を見て下さい。これが「黄金（くがに）」と呼ばれるゆえんです。「シークヮーサー」を知っていれば、この香りと見た目で食欲をそそられること間違いなしです！　もう我慢できません、いただきます！

「もっちりもちもちの生地」が、中のシークヮーサーあんをしっかりと包み込み、シークヮーサーの風味を漏らさず口の中まで届けてくれます。

沖縄で太陽の光を浴び、完熟した県産シークヮーサー。その実を７０～８０％絞り、まさに「シークヮーサーの旨み」が最大限味わえる部分を抽出して、濃厚な「シークヮーサーあん」を作っています。

そのシークヮーサーの旨みを十分に包み込んでいるのが、【マルキヨ製菓お菓子総選挙】で１位を取った「紅いもしっとりまんじゅう」の生地です。見た目以上にもっちりしたこの生地は、お菓子業界でも評価が高いんですよ。

そんなマルキヨ製菓の新商品「黄金（くがに）シークヮーサーまんじゅう」は、５個入りで税込６４８円（税抜６００円）。賞味期限は製造から６０日と非常に長いので、お土産お菓子としても最適です。

実はこの商品、今のところ空港での限定販売となっています。そう、今、空港では「黄金シークヮーサーまんじゅう」「紅いもしっとりまんじゅう」「紅芋パイ」「塩もずくクッキー」らを販売中です。

黄金シークヮーサーまんじゅうは、また時間をおいてスーパーでも販売する予定です。

しかし、本当にこの濃厚なシークヮーサーあんの香りと味は抜群に美味しい。そして、沖縄の人からすると馴染みのある、あるいは懐かしさを感じる、心振るわせる美味しさだと思います。

県外・県内とわず、是非とも多くの人に食べてもらいたいですね。ヒット商品の予感がしますので、３年後に行う予定の第２回マルキヨ製菓お菓子総選挙では、ベスト３に入ると予想します。

それほど初めて食べた時の美味しさにインパクトがあり、心からオススメ出来る新商品

黄金シークヮーサーまんじゅうをよろしくお願いします。

さて、もうすぐ「シバサシ」「秋彼岸」「十五夜」と、怒濤の行事ラッシュがやってきます。来週はそれらの行事について、お話ししていく予定です。

まだまだ暑さのやわらぐ気配のない沖縄。こまめに水分を補給しながら、仕事を頑張っているところです。

沖縄の人はまだまだ油断せず、熱中症対策をしながら、仕事や勉強を頑張っていきましょう！

今回はこの辺で。

Ｄｅｅ沖縄さんによる「マルキヨ製菓工場見学」の記事はこちらです。

⇒【めくるめくウチナー菓子の世界！マルキヨ製菓に潜入取材】

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