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黒糖塩饅頭 【斎場御嶽(せーふぁうたき)】

2015年09月10日

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こんにちは、ブログ担当の仲宗根です。あいかわらず暑い日々が続く沖縄。超のつく程暑がりの私は、外に出るのをなるべく最小限にして仕事をこなしています。笑

 

さて、今日は1つ、マルキヨ製菓のお菓子を紹介したいと思います。ブログ初登場のこのお菓子

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黒糖塩饅頭(こくとうしおまんじゅう)です! その名の通り、生地に黒糖をたっぷりと使用しているこの饅頭。黒糖の特徴の1つに、その風味がありまして、開封した瞬間、黒糖独特の上品な香りが漂い、食欲をそそる事でしょう。

 

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もちっとした生地は、黒糖をイメージさせるこんがりとした焼き色。そして「塩饅頭」の名の通り、美味しさを引き立たせる塩も入っています。その塩は何と、神の島と言われる久高島でとれた塩を使用しているのです!

 

塩を使用はしていますが、黒糖の甘みの方が完全に引き立つため、しょっぱさを感じることはないでしょう。さらにこの饅頭のすごいところは、神の島の塩を使用しているだけではありません。それは中を見るとわかります。

5091003どうです? わかりますよね?

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「スライム」を連想させるようなシルエットは、あんこです。黒糖の甘みだけでなく、あんこの甘みも堪能でき、それらを久高島の塩が引き立てるという、見事なフォーメーションを組んでいるのです。

 

今回紹介している「黒糖塩饅頭」は、残念ながら県内のスーパーで販売しているわけではありません。実はこの商品、製造はマルキヨ製菓ですが、南城市観光協会が販売元となっていて、売られている場所も斎場御嶽(せーふぁうたき)のそばにある売店・1店舗のみとなっています。

 

かなり限定的なお菓子ではありますが、観光客を中心に地元の方にも買って頂けるお菓子となっています。

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黒糖塩饅頭は単品、および箱での購入が可能。賞味期限は製造から60日と長いため、お土産としても最適なお菓子です。ただし開封後は、お早めにお召し上がり下さい。保存の際は、直射日光の当たる場所・高温多湿の場所を避けて下さい。

 

とにかく1度食べれば、けっこうハマってしまいそうな饅頭です。斎場御嶽(せーふぁうたき)といえば、沖縄県最大の御嶽(うたき・神を祀る聖所)。琉球創世神話 では7つの御嶽が登場しますが、最も格式高い聖地とされているのが斎場御嶽(せーふぁうたき)なのです。

 

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」9カ所の中の1つが斎場御嶽(せーふぁうたき)であり、世界遺産として登録されているのです。私も何度か言った事がありますが、大きな岩山が作る三角形のトンネル・三庫理(さんぐうい)を抜けると海が見渡せ、そこから神の島と言われる久高島を臨む事が出来ます。

 

今回は黒糖塩饅頭の紹介で止めておきますが、いつか機会があれば、このブログを通して琉球の成り立ちである創成神話やアマミキヨ、天皇家との深いつながり… といった話をしてみたいと思います。

 

昼ご飯を食べたにもかかわらず、今回のブログで写真に使った黒糖塩饅頭3個をたいらげてしまった私。ダイエットへの道のりは遠いようです。笑

 

今回はこの辺で。

 

mozu08

 

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