大阪へ旅だった1万個の「さぁーたーあんだぎー」
2018年03月8日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今日は朝から曇り空で、風も強い沖縄。明日は最低気温14度なので、沖縄としては寒い方ですね。三寒四温といった感じでしょうか。安定した春の暖かさは、もう少し先のようです。
さて、今回は最近大阪から多くの発注を受けたこの商品を紹介します。
沖縄の「ソウルフードお菓子」と言っても過言ではない「さぁーたーあんだぎー」です。ちなみに「黒糖てんぷら」とも言います。早速開封しますと
このきつね色にこんがり焼けた表面が食欲をそそるんですよねぇ。
お皿に載せてみました。「さぁーたーあんだぎー」は油で揚げるお菓子ですが、その際に生地が独特の形に割れます。割れ方にも個性がありますので、マニアックな方はそこにも注目してみましょう。
味も中も実にシンプル。ですが、そのシンプルな味が沖縄で長く愛される秘訣かもしれませんね。
ちなみに「さぁーたー」は「砂糖」、「あんだぎー」は「油で揚げたもの」というウチナーグチ(沖縄の言葉)です。
名前の通り「黒糖」を使用しているマルキヨ製菓の「あんだぎー」です。「黒糖」もまた、沖縄では広く愛されており、家庭での常備菓子として置いている所も多いんですよ。
黒糖独特の「深くてまろやかな味わい」がしっとり生地とマッチして、シンプルなれどハマってしまう味に仕上がっているのです。
実は2月の半ばに大阪のとある店舗で「沖縄フェア」が開催されまして、マルキヨ製菓の「さぁーたーあんだぎー」が何と1100パックも発注を受けました。
1パック10個入りなので、実に1万個以上の「さぁーたーあんだぎー」が大阪にいる方の胃袋を満たしたのです。味の方も満足いただけたと思いますが、いかがでしょう?
そんなマルキヨ製菓の
「さぁーたーあんだぎー」は、1パック10個入りで税込432円(税抜400円)。非常にお買い得となっていますよ。
賞味期限は製造から30日となっていますが、開封後はお早めにお召し上がりください。保存の際は直射日光・高温多湿を避けて保存してください。賞味期限が長いため、県外へのお土産や贈答用、あるいは常備菓子としても最適です。
1個1個も食べ応えがあり、レンジやオーブンで温めるなどの「ちょい手間」で、違った食感や味わいも楽しめます。あとは、チーチーカーカーする(ノドがかわく)お菓子なので、飲み物を用意してから食べる事をオススメします。
こちらのお菓子はホームページによる注文も受け付けていますので、県外の方で気になる方はこちらもチェックしてみてください。
⇒【さぁーたーあんだぎー】
さて、10日後には彼岸入りです。毎年の事ではありますが、この時期の行事ラッシュにはスタッフ一同、体にむち打って行事用お菓子を作っていますよ。
年度末も重なって忙しさも倍増。それでも誠実にお菓子を作り続けるだけですね。新生活が始まる学生さんや新社会人の方も、忙しくしている頃でしょう。
マルキヨ製菓のお菓子をつまんで、一息つく事も忘れずに。なかゆくい(一休み)も大事ですよ。
今回はこの辺で。
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