「生チョコもち」【明治さんとのコラボ商品】
2024年12月10日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。朝方は気温16度で、起きた時は肌寒さを感じる沖縄です。ただ、朝から晴れており、太陽の光がとても気持ちいい。洗濯物を干してあるので、しっかり乾いてくれることでしょう。
2024年も残すは3週間となりました。今の時期は新年用のお菓子だけでなく、年明けすぐやってくるマルキヨ製菓三大忙しい行事の1つ「ムーチー」の準備をしています。今回のムーチーは1月7日なんですよね。
なので、新年は1月3日からフル回転でムーチーの準備をする予定です。その前に「ナントゥ餅」など新年用のお餅もたくさん作りますので、今年も大晦日まで忙しいマルキヨ製菓です。
さて、今日は1つ大きなお知らせがあります。マルキヨ製菓が、明治さんとのコラボした商品を送り出すことになりました。その商品が今日から徐々に沖縄県内各スーパーにてお披露目される事になります。
明治
明治さんと言えば、その商品を口にした事がないという人はいないでしょう。どのスーパー行っても明治さんの牛乳や乳製品、お菓子があふれていいますよね。
私個人として牛乳はもちろんお世話になっていますし、ブルガリアヨーグルトもいくつ食べたかわかりません。「たけのこの里」より「きのこの山」派です。ストロベリーの「アポロチョコ」も好きですし、「チョコベイビー」で口の中を満たす幸せを何度味わったことか。
「スーパーカップ」というアイスも大好きですし、今は西日本限定販売となった「カール」も何種類食べたかわからないほど。そして、個人的に1番好きな商品が「ミルクチョコレート」です。
非常にリーズナブルな価格ですごく美味しいチョコレートであり、私の人生でおそらく500枚以上は食べたと思います。何度も箱買いして、毎日食べても飽きることのない美味しさ。
このブログを書いていたら「ミルクチョコレート」を食べたくなったので、週末に箱買いしたいと思います。
今回はそんな明治さんのチョコ、特に「生チョコレート」とマルキヨ製菓の「餅」をコラボした新商品を今日から販売することになりましたので、そのお菓子を紹介したいと思います。
生チョコもち
というわけで、そのコラボ商品がこちら
「生チョコもち」です。
見て下さい。「株式会社 明治×(有)マルキヨ製菓」とありますよね。明治さんとマルキヨ製菓のコラボ商品という事をしっかりアピールさせていただいています。
ビニールを取りました。
「明治瑞練(みずねり)生ショコラ使用」とあります。「瑞練(みずねり)」とは明治さんが3年かけて開発した生チョコレートのことで、冷蔵不要で常温での保存が長期間出来るという素晴らしいものです。
生チョコレートは市販品だと賞味期限は2週間から1ヶ月程度ですが、「瑞練」は半年も常温保存がきくというから凄すぎます。まさに明治さんの技術だから可能になった奇跡の生チョコレートといえるのです。
さぁ、開封です。一見すると、2個のお餅が見えるだけで
お皿にのせても、見た目だけでは特にチョコレートの存在は感じません。ならば香りはどうかと鼻を近づけてみましたが、チョコレートの甘い香りは特にしません。ということは、生チョコレートの香りも全て、この餅の中に完全に閉じ込められているということです。
生地の中にうっすらと見える黒い何か。普通なら「あんこ」ですが、この商品の中に入っているのは
明治さんの開発した奇跡の生チョコレート「瑞練(みずねり)」です。生チョコレートのきめ細やかな様子を確認したところで、いただきます。
この美味しさはヤバいですよ。もっちり生地はあくまでも脇役。やはり主役は、中に入っている
生チョコレート「瑞練(みずねり)」。これが、すっごく美味しい。マルキヨ製菓スタッフの中には「生チョコレートだけでいい」という人もいましたが、それは違います。
生チョコレートといえば口溶けの良さが特徴の1つですが、それだけだとあっという間に口の中で溶けて無くなってしまいます。この生チョコレートが餅とからむことにより、単体でいる時よりも長い時間口の中すみずみまで美味しさを届けてくれるのです。
それでも、あっという間に口の中で溶けてしまう。後味はとてもスッキリして、餅のおかげでチョコの濃い味が口に残る事はありません。1個だけではあっという間に口の中で消えてしまいますが
2個入りの2個目があって、また幸せな気持ちになれるのです。ただ、あまりにも美味しいので、2個完食してもさらに次の1個を食べたくなっちゃいます。
明治さんの生チョコレートを、マルキヨ製菓の餅がうまくサポートし、その美味しさをより長く味わえるようにしています。また、生チョコの口溶けの良い食感だけで無く、餅のもっちり食感もいい形でコラボしており、食感の良さも満足の商品です。
これはヒット商品になりますね。スタッフ一同、今回のコラボ商品の出来には手応えを感じております。これは是非、沖縄の皆さんにも食べていただきたいですね!
それぞれの強みを活かして
冒頭でも言いましたが、私は明治さんの「ミルクチョコレート」が大好きで、箱買いすること数10回。トータルで500枚以上は食べている自覚があります。明治さんのチョコレート商品、とってもたくさんありますよね。
「アポロチョコ」「チョコベイビー」「マカダミアチョコレート」「メルティーキッス」「ガルボ」など誰もが食べた事あるでしょうし、「たけのこの里」や「きのこの山」もチョコレート商品です。
明治さんのチョコレートはさらなる種類がありますし、お店やコンビニなどどの売り場でも必ず見かけます。チョコレート商品のブランド力はお菓子業界随一ですよね。
マルキヨ製菓は今のように色々なお菓子を作る前は、お餅専門で作っていました。餅作りにかけては60年以上の歴史があります。沖縄のお餅を作り続けて、半世紀以上の実績があるというわけです。
明治さんのチョコレート、マルキヨ製菓のお餅。今回紹介した
「生チョコもち」は、それぞれの強みを活かしたコラボ商品というわけです。
今日から一部店舗で販売を開始し、明日以降も販売する店舗が増えていく予定です。今のところ沖縄全店舗で販売というわけではありませんが、見かけたら迷わずお買い求め下さい。
今回は業界大手である明治さんとのコラボ商品ということで、マルキヨ製菓スタッフもかなり緊張していましたが、とっても美味しく完成度の高いお菓子を送り出すことができたと思っています。
沖縄のお菓子会社として沖縄の行事を支えるのはもちろんですが、行事以外でも「美味しい」と思ってもらえるお菓子作りをこれからも頑張りたいと思います。そんなマルキヨ製菓をこれからもよろしくお願いします。
今回はこの辺で。
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