チーまん、冷やしてみました
2021年12月7日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。12月もはや1週間。今日は朝からどんより雲が目立ち、お昼になっても少し薄暗い沖縄です。
1週間前のブログ更新で
マルキヨ製菓の「チーズまんじゅう」(略して「チーまん」)を紹介しました。レンジでアチコーコーにすると、すごく美味しくった事をブログで綴っています。
⇒【チーズまんじゅう】
今回は、この「チーまん」を冷やしてみたらどうなるかをレポートします。
アイスチーまん
チーズは冷やして食べても美味しいという印象がありますので、今回は冷やす方のチーまんを紹介しましょう。
左が冷蔵庫で、右が冷凍庫で、それぞれ一晩冷やした「チーズまんじゅう」です。
こちらが冷蔵庫で冷やした方。
白い皿ののせました。見た目ではわかりづらいですが、けっこうカッチカチです。
冷蔵庫で冷やすだけでは、常温と同じ柔らかいままかなと思いましたが、そうではありません。香りも常温やアチコーコーの時と比べると、かなり抑えられた感じです。それでは、食べてみましょう。
手で触った時は固めの食感でしたが、食べてみるとスッと抵抗なく生地が噛みきれました。中のチーズあんは相変わらずの絶品です。少しクリーミーというかミルキーな感じになったような気がしますが、気のせいかもしれません。
やはりチーズは冷やしても美味しく食べる事が出来ますね。個人的には、このヒンヤリ感のチーズあんを美味しく食べる事が出来ましたよ。
アチコーコーにはアチコーコーの良さが、冷やしたものにもその良さがありました。アチコーコーの方が好き、冷やした方が好きと、意見が分かれそうな気がしますね。
冷凍チーまん
それではもう1つ
冷凍した方のチーまんも頂いてみましょう。こちらも常温やアチコーコーにした時と比べると、チーズの香りがかなり抑えられています。
黒い皿にのせた方が冷凍庫で冷やした方になります。冷蔵庫で冷やしたものに比べ、さらにカッチカチの手触りになっています。
包丁を入れるのもかなり抵抗がありました。生地の外側の方が抵抗あり、中の方はスッと包丁が入っていきましたね。それでは冷凍チーまん、いただきます。
まず、外の生地ですが、噛みきるのにやや抵抗があります。冷蔵庫で冷やした時よりさらに抵抗がありましたが、氷のように固いというわけではないのでご安心を。
ところが、中のチーズあんの方は柔らかい。包丁を入れた時、中の方がスッと入ったのも納得です。何よりも、冷やしたチーズあんが最高に美味しい! ここで断定します。チーズまんじゅうを冷やすなら、冷蔵庫でなく冷凍庫で冷やした方が美味しいです。
ヒンヤリ冷たい柔らか食感ですが、チーズの味が実に濃厚。冷蔵庫で冷やした方は正直イマイチだっただけに、冷凍庫の方もイマイチかなと思いきや… いい意味で期待を裏切って美味しかったです!
ランキング
前回から引き続いて、「常温で食べる」「レンジでアチコーコーにする」「冷蔵庫で冷やす」「冷蔵庫で冷やす」の4つのチーズまんじゅうを食べました。ちなみに1日で4個食べましたよ。
この4つの食べ方にランキングをつけるとすれば、次の通りです。あくまでも個人の意見という事でお願いします。
1位:レンジで15秒チンする
2位:冷凍庫で一晩冷やす
3位:常温でそのまま食べる
4位:冷蔵庫で一晩冷やす
このようになりました。まず4位の「冷蔵で一晩冷やす」ですが
チーズの香りが抑えられてしまうというマイナス点と、さして中の生地の食感や中のチーズあんに特筆するような大きな変化がないという事でこの順位でした。
3位は「常温でそのまま食べる」で、もちろん商品として登録していますから、そのまま食べて美味しいです。ただ、例えば弁当は温めて食べる方が好きというように、ちょっとアレンジした方が美味しく感じる人も多いかなと思いましたので、この順位です。
2位の「冷凍庫で一晩冷やす」は、あまり期待していなかっただけに意外な美味しさを発見できたという事でこの順位。中途半端に冷蔵庫で冷やすより、冷凍庫で冷やした方が心地良い冷たいチーズあんとなり、本当に美味しかったです。
1位との違いはズバリ「チーズの香り」です。冷やすと、どうしても香りが抑えられてしまいますが
レンジでチンすると、食べる前からチーズの香りが心地良く、しかも中のチーズあんがホックホクになります。香りと食感、何よりもアチコーコーのチーズあんが絶品でしたので、このホットチーまんが堂々の1位となりました!
マルキヨ製菓の
「チーズまんじゅう」は、税込価格108円。賞味期限は製造から30日と長めなので、常備お菓子としても最適です。保存の際は直射日光の当たる場所、高温多湿の場所を避けて下さい。また、開封後は賞味期限によらず、お早めにお召し上がり下さい。
今年も残り3週間ほど。確実に2021年の終わりが近づいております。マルキヨ製菓は「徐々に忙しくなっている」といった感じですね。
1ヶ月後にムーチーという「マルキヨ製菓三大忙しい行事」の1つがありますので(残り2つは「シーミー」「旧盆」)、来週あたりから本格的にムーチー作りにとりかかります。
実は今回「ムーチー」の注文が過去最高数になりました。1つ1つのムーチーを手で包むため、非常に大変な作業となりますが、約1ヶ月後、みなさんに美味しいムーチーを食べて頂けるよう、しっかり準備したいと思います。
今回はこの辺で。
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