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ユンヂチ④

2020年05月11日

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今日は朝から曇り空に覆われ、蒸し暑いですね。昨日、奄美大島が梅雨入りし、今日にも沖縄で梅雨入りが宣言される見通しとのこと。
 
毎年やってくる「梅雨」ではありますが、今年はコロナウイルスの影響で自粛がまだ続いている状況なので、晴れた天気で空を見上げたいものです。梅雨が明けた頃には、何でもない日常が戻っていると信じて頑張りたいと思います!
 
さて、今月5月22日は旧暦の4月30日にあたり、翌日の23日は旧暦で閏(うるう)4月1日となります。そう、「ユンヂチ」がやってくるんですね。突然ですが、「一日」という漢字、「いちにち」とも読みますが、暦の場合は「ついたち」と読みますよね。
 
もともと「ついたち」は、旧暦における読み方です。今回は「ユンヂチ」と絡めて、そんな話をしてみましょう。
 

バックナンバー

 
第1回では「閏月(うるうづき)」を沖縄の言葉で「ユンヂチ」ということ、現在使用されている暦(こよみ)は太陽、旧暦は月を基準に暦(こよみ)が刻まれている事、2つの暦のズレを修正するものが「ユンヂチ」だという話をしました。

⇒【ユンヂチ①
 
第2回では、太陽暦で閏年がやってくるルールや、月が地球の海を引っ張りあげる事で満潮が引き起こされる事を話しました。

⇒【ユンヂチ②
 
地球上で月と反対側の海面が持ち上がるのは、ジャイアントスイングをイメージすれば理解できる(?)話や、衛星の数ナンバー1の太陽系惑星は、つい最近、木星から土星になったという話をしました。

⇒【ユンヂチ③
 

地球の衛星「月」

 
太陽系惑星は水・金・地・火・木・土・天・海の8つ。惑星の周りを回る衛星は約200(2020年5月現在)となっています。200ある衛星の中でも、非常に珍しい衛星が、我々に最もなじみのある「月」なんです。
 
何が珍しいかというと、母星である地球に対する比率が他の衛星に比べて圧倒的に大きいのです。単に「大きい」だけなら、月よりもデカい衛星はいくつかあります。例えば木星の衛星「ガニメデ」は直径 5,268 km。月の3,474 kmに比べれば、かなり大きいです。
 
しかし、母惑星に対する比率は全く異なります。
木星139,820 kmに対しガニメデ5,268 kmで、比率はおよそ27:1。

地球12,742 kmに対し月3,474 kmで、比率はおよそ4:1
 
ちなみに質量比だと、その特異さが顕著にわかります。月の質量は地球の質量の約81分の1。これ、かなり大きい方です。太陽系惑星の衛星で、その次に比率の高いのは海王星の衛星トリトンですが、トリトンは海王星の質量の約800分の1となっています。
 
衛星をたくさん保有する木星や土星は、自分の持つ衛星達の質量を合計しても、約0.01%にとどまります。月が母惑星の地球に対して、いかに大きいかがわかります。それだけ大きい衛星ゆえ、地球に対しても大きな影響を与える事になります。
 
そんな月のDATAを見てみましょう。地球から月までの平均距離は約38万km。この世で最速と言われる光の速さは秒速約30万kmなので、地球から月にライトを照らしても、その光が届くのに1秒以上かかります。
 
地球の1周が約4万kmですから、地球9.5周分にもあたります。ちなみにアポロ11号が地球を発って月面へ降り立つまで、4日ぐらいかかっています。月まですぐ行けそうなイメージのある人も多いと思いますが、なかなか遠くにある衛星なのです。
 

「一日(ついたち)」の呼び方は、「月立ち」からきている

 
「月の満ち欠け」を基準にして刻まれた暦が旧暦ですが、この「月の満ち欠け」はあくまでも「地球から見て」となります。地球と太陽の間に月が位置する時、月を見ると影に覆われた形になり、ただ暗いだけです。これが「新月」になります。
 
逆に、地球から見て太陽と月が反対側に位置する時、月を見ると月は太陽に照らされているので、丸く明るく見えます。これが「満月」ですね。新月から満月(途中に三日月や半月も経てますが)、そして満月から新月となる周期が、旧暦の「1ヶ月」というわけです。
 
したがって旧暦の1日はほぼ新月となり、中日はほぼ満月というわけです。また、新月の位置にある状態を「朔(さく)」といい、満月の位置にある状態を「望(ぼう)」と言います。
 
そして月の始まりを「月立ち」と呼び、そこから転じて「ついたち」と言うようになりました。旧暦の初日にあたる日を「朔日(さくじつ)」と言いますが、これも「ついたち」と読むのです。
 
実際、私のワープロソフトでは「ついたち」で変換すると「朔日」と出てきます。ちなみに「朔」だけでも「ついたち」と読みます。
 
本来、新月になる日をさす「朔日(ついたち)」は、当然旧暦の月初めを表す言葉ですが、新暦の月初めでも「一日」と書いて「ついたち」と読むようになりました。
 
また、月の終わりを「晦日」と書いて「みそか」「つごもり」と読んだりします。「三十路」と書いて「みそじ」と読むように、「三十」は「みそ」と発音します。
 
月の最後は「三十」に近い事から、「みそか」とも読むし、「月がこもる」事から「つきごもり」、転じて「つごもり」とも発音するようになったそうです。
 
「ついたち」や「つごもり」は、月の動きから来た言葉なんですよ。勉強になりましたね。
 

梅雨入り

 
このブログを書き始めた時は、まだ「梅雨入り」宣言されていなかった沖縄ですが、書き終わる頃には宣言されました。石垣市では昨日31.1度を記録というニュースも話題になっています。
 
「梅雨入りしたら夏」と思っている方、多いと思います。これから先はコロナ対策に加え、暑さ対策で水分補給なども意識する必要がありますね。体は資本ですから、食事をしっかりとり、

905230290523063時のおやつもつまみながら(写真はタンナファクルー)、マスク・手洗い・うがい・水分補給と、出来る対策はしっかりと頑張っていきましょう!
 
今回はこの辺で。

 

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