和菓子手づくり体験 in 金沢 ~前編~
2019年11月21日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。ここ数日は最高気温も22~23度と、沖縄では低い方なので、特に朝は寒さを感じたという方も多いのではないでしょうか。
明日はまた、27度まで気温が上がりそうなので、寒暖差で体調を崩さないよう気をつけましょう。ちなみに私は寒い方が好きなので、最低気温15度ぐらいまでは下がって欲しいですね。その気温でも、普通に半袖で過ごす私です。
兼六園
先月になりますが10月の中旬、2泊3日で石川県へ旅行してきました。石川に行くのは2回目ですが、歴史が好きな私としては加賀百万石の繁栄を象徴する
日本三名園の1つ兼六園は「マストで訪れる場所」ですね。
この日はあいにくの雨でしたが、それもまた風情があってよいものです。
前回、兼六園を訪れた時は冬だったので、雪で木々の枝が折れないように縄で枝を吊る「雪吊り」というのを見る事が出来ました。それもまた美しいものでしたね。
雪の兼六園も、雨の兼六園も
見るだけで十分楽しめます。那覇にある識名園(世界遺産群の1つ)も風情があって、お気に入りの場所ですが、
規模の大きさは全然違いますね。この広大な兼六園で、加賀藩主は何を思って政治を行っていたのか。いろいろ想像しながら楽しんだ、兼六園散策でした。






和菓子手づくり体験
兼六園の近くにある石川県観光物産館。こちらで、和菓子手づくり体験教室がありましたので、参加してきました。撮影もOKとのことで、たくさん写真も撮ってきましたよ。
目の前に用意されていたのがこちら。ちなみに
赤い包みに入ったものは、あらかじめ職人さんが作ってくれた和菓子で、これから自分が作る3個と合わせ、4個の和菓子をお持ち帰りできるという内容です。
いったい、どんなお菓子になるのでしょうか。それではいよいよ、お菓子作りスタートです。



秋景色
まずは
会場の1番前では、作り方を解説する職人さんが同じ物を作っているのですが、簡単に作っているように見えるのに完成形はすごく美しいんですよね。自分が作ったものより、はるかに美味しそうでした。
初めての和菓子作りということで、自分は自分のレベルで満足しておきます。これが「秋景色」というお菓子で、中のオレンジ色がほんのり透けていて秋の夕暮れを表していますね。

姫菊
お次は
この3つを使って「姫菊」というお菓子を作りますよ。
うん。1回目よりは慣れてきた感じ。
外側の生地を徐々に徐々に広げて、中のあんを包みます。
丸まったら、道具を使って菊の花びらを表す文様をつけていきます。
「姫菊」の完成です。職人さんは、この文様をさっさっと入れていくのですが、素人の私は目を近づけて、ゆっくりゆっくり。油断すると、バランスの悪い形になっちゃいます。




お菓子作りはまだまだ続くのですが、その続きは次回ブログで紹介したいと思います。
花にしか見えないお菓子
和菓子作りを体験したのは石川県観光物産館の3階でした。
軽く100人は入る広い会場でしたね。この観光物産館には、金箔貼り体験やお抹茶の自服体験なども出来ますので、興味ある方は「石川県観光物産」で検索するといいでしょう。

※自服:茶席で、亭主が客に相伴し、自分で点(た)てた薄茶を自分で飲むこと。
そして観光物産館の地下1階には「菓子文化ギャラリー」があり、そこで色んなお菓子とその解説が展示され、たくさん勉強してきましたよ。
さらには、1階でたくさんのお土産お菓子を買うなど、旅先でも色んなお菓子に触れ、充実した時間を過ごしました。お菓子だけでなく、
たくさんの美味しいものも食べたし
もちろん、金沢ではマストの「金箔ソフトクリーム」もガッツリ食べましたので、体重は犠牲になっちゃいました。まぁ、旅先での体重増加は、仕方ないでしょう。笑


日々、仕事に追われる毎日ですが、時には過去の旅の楽しい思い出を振り返ったり、また未来の旅行はどこにしようと想像しながら、今日もお仕事頑張ります!
今回はこの辺で。
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