今日は大晦日
2025年01月28日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今週は一気に気温が落ちましたね。今日は最高気温15度、最低気温11度。週末はまた気温20度以上になりますが、来週は最低気温9度の日もあったり。
沖縄は今が1番寒い時期かもしれません。ここしばらくは暖かくなったと思ったら急に冷え込んだりと、気温差が激しい日が続きます。温かい飲み物を飲むなどして、体を冷やさぬよう体調管理はしっかりしていきましょう。
さて、今日は旧暦の世界では12月29日です。旧暦2024年の12月は29日まで。いわゆる今日は大晦日になります。そして、明日からは2025年が始まります。いわゆる旧正月となります。
沖縄県内各スーパーにて、旧正月用のお餅である「ナントゥもち」や
「紅白巻もち」を販売中です。私もすでに昨日、「ナントゥもち」を食べましたよ。沖縄在住の皆さんも是非、この機会にお召し上がりください。
今回のブログですが、旧暦の大晦日ということで、2024年を振り返ってみたいと思います。
1~3月
2024年の1月の元日、マルキヨ製菓は休業日ですが、直前に迫っている行事「ムーチー」のため、午前からカーサを刈りに行きました。
そして、2024年1月18日(旧暦12月8日)。この年最初の「マルキヨ製菓三大忙しい行事」である「ムーチー」のため、スタッフ一同フル回転で頑張りました。
1~2月にかけて、旧暦の行事である「ウガンブトゥチ」や「旧正月」「ジュウルクニチー」に対応。
「ナントゥもち」や「紅白巻もち」は正月用の期間限定商品ですが、新暦1月と旧暦1月でこのお菓子を食べる事ができます。3月に入ると
新暦の行事である「ひな祭り」「春彼岸」といった行事に対応しています。3月はこれらの行事に対応しつつ、4月に来る「マルキヨ製菓三大忙しい行事」の1つ「シーミー」の準備で忙しくしていました。
4~6月
4月に入って最初の行事が「シーミー」。
約1ヶ月続くこの行事のため、その期間は行事用お菓子をたくさん作るべく、毎日忙しくしていたマルキヨ製菓です。また、旧暦3月3日にあたる新暦4月11日は「浜下り」という沖縄独特の行事の日でした。
「三月菓子」や
「よもぎもち」をたくさん用意して、この行事に対応。5月に入ると新暦の行事である「子どもの日」に向け
「柏もち」を用意したり、「母の日」に向けてもセール用のお菓子を用意しました。
6月は大きな行事もなく、少しゆったりと仕事が出来ます。そこで、土日を利用して宮古島の親戚のところへ行きました。
宮古島では親戚へのあいさつを済ませたあと、色々な場所を回りました。宮古島の美味しいお土産お菓子もいくつか買うなど、充実した時間を過ごせましたね。
「シーミー」という忙しい行事のあとでの宮古島滞在は、だいぶリフレッシュ出来ました。
7~9月
7月は特に大きな行事はありませんでしたが、かなり忙しい月でした。というのも、8月には「マルキヨ製菓三大忙しい行事」の「旧盆」がやってくるからです。
ご先祖にお備えするお菓子を、スタッフ総出で7月の間にたくさん作りました。そして、8月16日から18日の旧盆に何とか間に合わせましたね。
約1ヶ月続く「シーミー」とは違い、「旧盆」はわずか3日の間で沖縄の多くの人が一斉に行事を執り行うため、マルキヨ製菓としては本当に忙しい行事でした。
毎年、何とか「旧盆」を乗り切っていますが、2024年も何とか乗り切りました。今年も「旧盆」の時期は忙しくなることでしょう。
9月には旧暦の行事「シバサシ」と「十五夜」、新暦の行事「秋彼岸」に対応。
「十五夜」用のお菓子である「ふちゃぎ」は期間限定商品。見た目にインパクトのあるこのお菓子、けっこうハマる味で美味しいんですよね。
同じく「十五夜」用お菓子で期間限定商品の「みたらし団子」と共に、多くの県民に食べてもらいました。
10~12月
10月に入ると、新暦の行事「ハロウィン」がやってきます。
「パンプキンパイ(ホール)」や
「パンプキンマフィン」などの「ハロウィン」用お菓子を期間限定商品として販売。レンジでチンして、アチコーコーで食べると凄く美味しいです。
10月26日に放送されたローカル番組「ウチラン」にて「沖縄ローカル愛され商品ランキング」を発表。その5位に
マルキヨ製菓の「レモンケーキ」がランクインしました。マルキヨ製菓スタッフもテレビに登場していますよ。
また、10月に販売開始された「沖縄手帳」にて
「沖縄の行事菓子」というページが新設されました。
私はマルキヨ製菓の広報として、このページ制作に協力させていただきました。
さらには10月29日、地域ラジオFMぎのわんさんのレギュラー番組「沖縄手帳発行人の時間」にも出演させてもらいました。沖縄手帳の制作者である
真栄城徳七(まえひらとくしち)さんがMCをつとめる番組です。
11月は大きな行事がない月。そのタイミングで、今度は石川にいる親戚の元へ訪れました。
和菓子作り体験をしたり、たくさんのお土産お菓子を買ったり、充実した時間を過ごしました。
12月に入ると、明治さんとのコラボ商品
「生チョコもち」の販売を開始。明治さんの開発した「生チョコ」を、マルキヨ製菓のお餅で包んだ商品。「生チョコ」の美味しさを全てお餅の中に閉じ込め、食べた人の口の中でその美味しさが爆発します。
これが、すっごく美味しいので、まだ食べたことのない方は是非、店頭でお買い求め下さい。私は12月だけで2個入り7セットは食べましたね。
12月は明治さんとのコラボ商品を出した事が、とても大きなニュースでした。その後は、年末まで正月用お菓子の準備や、1月入ってすぐにやってくる「マルキヨ製菓三大忙しい行事」の1つ「ムーチー」の準備に追われました。
こうやって振り返ると、何とか2024年も乗り切ったという感じですね。毎年新暦・旧暦の行事に追われ続けるマルキヨ製菓ですが、2024年も沖縄の行事を支えてきたという自負はあります。
今年も来年も、その次の年も・・・ 沖縄の行事を支えるマルキヨ製菓でありたいなと思います!
今回はこの辺で。
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