京・匠抹茶フィナンシェ【IOC:京都編②】
2024年10月8日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。10月もはや1週間が過ぎましたね。今週はずっと天気良好の予報。しかし昨日は朝から晴天でしたが、昼過ぎに突然雨が降ったりと、不安定な時間帯もありました。
今日も太陽の光はたっぷり地上へ降り注いでいますが、少し気になるどんより雲も見えます。雨の予報は出ていないものの、ひょっとしたら雨降りになる可能性もありそうです。
先日、京都旅行のお土産をいくつかもらいました。今回はそのお菓子の1つをレビューしてみたいと思います。というわけで、今回は【色々なお菓子調査し隊】の企画となります。
色々なお菓子調査し隊とは
基本的に私が旅行した際、現地で直接購入したお土産お菓子を紹介する企画です。今回のようにいただいたお土産お菓子を紹介する事もあります。
取り上げたお菓子についてレポートしつつ、マルキヨ製菓の新商品に取り入れたいアイディアも考察します。
「I=色々な・O=お菓子・C=調査し隊」という事で、略称を「IOC」としています。オリンピックとは何の関係もありません。
過去には福岡編・大阪編・鹿児島編・石川編・長崎+佐賀編・石垣編・宮古島編で、色々なお菓子を紹介してきました。今回は京都からのお土産お菓子を紹介します。
京・匠抹茶フィナンシェ
今回紹介する京都のお土産お菓子はこちら
「京・匠抹茶フィナンシェ」です。深緑色をベースとした、非常に高級感のあるパッケージですね。
「日本遺産京都和束町抹茶使用」とあります。「和束町(わづかちょう)」は京都南部にある京都最大の茶産地で、「日本茶800年の歴史散歩」という日本遺産の認定を受けています。
このパッケージだけでも高級感だけでなく伝統的なものを感じますね。
仕事柄、裏面も気になります。1個あたり100kcalなので、10個ぐらいなら一気に食べられそうですね。
パッケージを開けてみると、これまた高級感あふれるオーラが広がっています。個包装の包みに光が反射して、さらに高級感が増しているようですね。
箱の中にあるカードには「和束町は、日本遺産第一号に認定されているほど美しい茶畑が広がるお茶の産地です。」とあります。そんな和束町でとれた抹茶を使用しているというお菓子なので、期待感が高まるばかりです。
個包装1つ1つにも高級感がありますね。ちなみに「フィナンシェ」とはフランス発祥の焼き菓子で、長方形状のお菓子のことです。「フィナンシェ(financier)」はフランス語で「金融家」や「お金持ち」という意味を持ちます。
「お金持ち」から連想される「金の延べ棒」をイメージした長方形状のお菓子。それが「フィナンシェ」なのです。
というわけで、個包装を開封してお皿にのせたのがこちらです。ほんのり漂う抹茶の香り。鼻を近づけると、さらに心地よい抹茶の香りが鼻腔を刺激します。
個人的に「フィナンシェ」といえばきつね色のものをイメージしてしまいますが、抹茶が原材料にあるだけあって、特に上面は「抹茶だな」という感じの色になっています。その中身が気になるので、食べる前に
包丁で半分こにしてみました。見てのとおり、中はとても綺麗な抹茶色。実に美味しそうですね。
では、この「金の延べ棒」をいただきます。フワフワ食感にややしっとり感もあり、少しチーチーカーカーします。表面は甘いですが、中は抹茶味。ですが、ただの抹茶味ではありません。
実に濃厚な抹茶味です。想像以上に濃い味で、私も抹茶系のお菓子は大好きなので、とても美味しくいただきました。
1個だけでは物足りないので、2個食べました。5個入り全て食べられますが、お昼ご飯前なので自粛しました。フィナンシェ5個+お昼ご飯でも余裕で食べられますが、体重が気になるので…。
とにかくこのお菓子、非常に濃厚な抹茶味が魅力。柔らかい生地が、その濃厚な味わいをやさしく閉じ込めているため、食べた時にそのバランスの良さがより美味しい味わいを演出しているんですよね。
マルキヨ製菓のお菓子には、これほど濃厚味なものはありません。「黄金シークヮーサーまんじゅう」や「紅芋しっとりまんじゅう」も濃厚な味ではありますが、もう1つ突き抜けた濃厚さがあると、新しい味に到達出来るかもしれないなと思いました。
また、マルキヨ製菓には「フィナンシェ」とジャンルが似たお菓子
「マドレーヌ」はありますが、「金の延べ棒」をイメージした「フィナンシェ」はありません。抹茶味フィナンシェは美味しかったので、例えばシークヮーサー味のフィナンシェとかマドレーヌも面白いかなと思っています。
いつか、マルキヨ製菓の新商品に今回のアイディアを生かせたらいいですね。
ムーチー始動
10月にマルキヨ製菓が対応する行事は「ハロウィン」の1つだけ… ではありません。今週から
「ムーチー」の準備も始動しています。「ムーチー」は今から3ヶ月ほど先の行事になりますが、マルキヨ製菓3大忙しい行事の1つに数えられ、今から準備しないと間に合わないのです。
9月は「シバサシ」「十五夜」「秋彼岸」の行事があり、10月は「ハロウィン」だけだから楽というわけではないのです。1年を通して、行事に追われているマルキヨ製菓なのです。
行事用お菓子だけでなく、平常のお菓子も沖縄県内各スーパーにて絶賛販売中ですので、行事の時も普段の日も、マルキヨ製菓のお菓子をよろしくお願いします。
今回はこの辺で。
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