しろくまプリン【ＩＯＣ鹿児島編⑬】｜マルキヨ製菓

 

 こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。台風の進路が気になっていましたが、幸い沖縄本島からはそれて、今日も朝からすごくいい天気です。ただ、本州に向かっているのが気になります。

 

今年は、台風の被害が甚大な年ですから、少しでも日本をそれて欲しいと願うばかりです。

 

 

さて、今日は久しぶりに「色々なお菓子調査し隊」の記事を掲載したいと思います。このコーナーは、私が直接、沖縄県外で購入したお土産お菓子を紹介しつつ、マルキヨ製菓の新商品に何かしらのインスピレーションを得られないかという企画です。

 

これまで、福岡・大阪・鹿児島と、３０以上のお菓子を紹介してきました。今回は鹿児島のお菓子を紹介したいと思います。

 

 

というわけで、今回紹介するのはこちら

しろくまプリン。このパッケージ、可愛いですよね。「しろくまアイス」と言えば、沖縄でもファンが多いお菓子。私も大好きで、コンビニやスーパーで手に入るので、つい最近も買ったばかりです。その「しろくま」と言えば

発祥は鹿児島なんですよね。沖縄では「ワシミルク」なんて言われたりもする練乳ですが、かき氷との相性は文句なし、それにフルーツものっかった「しろくまアイス」には、多くのファンがいるのも必然と言えるでしょう。

というわけで開封してみると、中から４個の「しろくまプリン」の小袋が出てきました。パッケージも可愛いですね。

この食いしん坊を彷彿とさせる「しろくまキャラ」が「推し」のようです。その小袋を開けると

おっと、意外な形で「しろくまプリン」が出現。プリンなので、てっきりカップ的なものに入っているかと思いきや、そのままプリンが出てきました。

慌てて用意した皿に、２個載せてみました。名前だけでなく、見た目もプリンプリンしています。

よく見ると、プリン状の中にはカラフルなものが見えます。では、頂きます。もっちりした杏仁豆腐のような食感で、しろくまアイスの練乳味が閉じ込められています。

 

中に閉じ込められていたのは、カラフルな角ゼリー。これらが食感にも、味にもアクセントを与えてくれます。

 

小さめサイズのプリンゆえ、二口でぺろり。正直、もっと大きければなと思いましたが、それは私が食いしん坊だからでしょう。

 

前回、紹介した

「シークヮーサーさいころゼリー」や

「ドラゴンフルーツさいころゼリー」など、これをプリンにするのもアリかと思ったりしました。とにかく、沖縄の食材をいかに美味しくお菓子として提供出来るか、それをもう少し煮詰めていきたいと思った、今回の「しろくまプリン」のレポートとなります。

 

 

気がつけば、１０月も残り１０日。それが過ぎると、今年も残り２ヶ月となります。１年を通して行事に追われるマルキヨ製菓ですが、来週もハロウィンのため、パンプキン系のお菓子作りを頑張っています。

 

また、明日は新天皇の即位をお祝いする「即位礼正殿の儀」の日という事で、祝日となっています。旧暦で行う沖縄の行事を中心に動くマルキヨ製菓は、もちろん明日もお菓子を作っています。行事が少ない時に、うまく分散して休みを取ったりしていますよ。

 

個人的に、来週やってくるハロウィンの

パンプキンパイが大好きなので、来週、このお菓子を紹介するという名目で（？）、これを食べるのが楽しみです。年に１回しか食べられないというのも、美味しさを増す要因なんですよね。

 

今週は、パンプキンパイが食べられる事を励みに、仕事を頑張りたいと思います。

 

今回はこの辺で。