西郷どん祭りブラックチョコクランチ【IOC鹿児島編⑪】
2019年05月27日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。全国の平均気温、沖縄より高い地域がたくさんあってびっくりしています。この時期、北海道でも沖縄より気温の高い所があり、かなりの衝撃です。
東北、関東、関西でも30度を超える所があるので、最高気温28度の沖縄の方が、むしろ涼しいという不思議な現象。やはり、地球は温暖化しているのだろうかと思ってしまいます。
まだ5月なのに、TVでは熱中症には気をつけ、しっかり水分を取りましょうと注意喚起をしています。6・7・8月は、さらに注意が必要となるでしょう。私もペットボトルに入れた水は手元に置くようにしています。
さて、今回はたま~にやっている企画【色々なお菓子調査し隊】、通称「IOC」企画で行きたいと思います。この企画は、私が旅先で直接購入してきたお土産お菓子をリポートし、マルキヨ製菓の新作お菓子へのインスピレーションを得ようというものです。
これまで「福岡編」「大阪編」と来て、現在「鹿児島編」が継続中です。というわけで、今回紹介する鹿児島のお土産お菓子はこちらです。
西郷どん祭りブラックチョコクランチ。鹿児島に行ったのは去年ですが、大河ドラマの影響もあってか、どんな場所でも「西郷どん」に遭遇しましたよ。
パッケージの裏はこんな感じです。
仕事柄、原材料も気になります。最近は、色々な原材料が値上がりしているため、お菓子業者はけっこう大変なんですよね。ちなみに、安納芋が隠し味になっていないかを期待しましたが、ありませんでした。
表には16本入りとありましたので、この5種類の小袋で16本用意されているのでしょう。
パッケージを開けるとこんな感じでした。小袋のイラストが実に可愛らしいですね。
ちゃんと全5種類あることもチェック。
左:明治維新から150年が経ったようです。徳川最後の将軍である徳川慶喜が1867年に大政奉還をした事は覚えています。
中:「かごんま」は、鹿児島弁で「鹿児島」の意味のようです。
右:右端の文字が切れていますが「維新ふるさと館」と書かれています。鹿児島中央駅からバスですぐの所にあり、私も訪れましたよ。
ちなみに、こちらが館内で撮った西郷さんです。では、小袋も開封してみましょう。
チョコの香りが食欲をそそるチョコクランチの登場です。早速、実食!
ザクザク歯ごたえの食感が心地よく、ほどよいチョコの甘さとコクが口の中に広がります。ちょうどひと口でもいけるサイズなので、一気に口の中に放り込んでザクザク噛んでチョコを堪能しましょう。
個人的にザクザク系やサックリ系のチョコお菓子は大好きなので、一気に5本、食べちゃいました。
マルキヨ製菓にはザクザク系はありませんが、
チョコチップクッキーが、近いと言えば近い(遠いと言えば遠い)お菓子かもしれません。こちらは、噛むとチョコの甘みが口の中に広がる「しみうま系」お菓子となっています。
沖縄のアンダガシで似たような食感は作れますので、そこに沖縄らしい何か、例えばパイナップルの酸味だとか黒糖のコクのある甘味だとかをコラボさせれば、美味しそうなお菓子が出来そうです。あるいは、すでに出ているかもしれませんね。
ならば、あえてゴーヤーとか…。イメージは色々と膨らみますので、アイディアを練ってみたいと思います。
ちなみに、鹿児島では「維新ふるさと館」だけでなく
色々な所を回りましたよ。年に1回ぐらい旅行に行きますが、今年はまだ沖縄を脱出していません。「時間を作れたら、どこに行こうかなぁ」と、思いを巡らせニヤニヤしながら、仕事を頑張りたいと思います。
今日の沖縄は蒸し暑いです。天気は曇り空なので、強い日差しは受けなくてすみますが、ちょっと歩くと汗が出ます。30分以上歩く時は、汗ふきのタオルとお水が必須ですね。
去年の夏もかなり暑かったですが、今年はもっと暑くなりそうです。大好きな仕事をずっと続けるためにも、体調管理はしっかりしたいと思います。
今回はこの辺で。
平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。
ブログランキング参加中です。よかったらポチッとお願いします。
↓
商品取り扱い店舗
- ・タウンプラザかねひで
- ・イオン琉球㈱
- ・リウボウストアー
- ・㈱丸大
- ・㈱サンエー
- ・ユニオン
- ・コープおきなわ
- ・JAおきなわAコープ
- ・野原食堂(宮古島)
- (順位不同)
※工場でもご購入可能です。毎日製造する商品は異なりますので、事前にお問合わせください。