安納芋ぱい【IOC鹿児島編⑦】
2018年10月25日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。マルキヨ製菓は今日から、パンプキンパイを作っていますよ。
写真は去年のものですが、今度の月曜日に「2018年バージョンのパンプキンパイ」をレポートする予定です。お楽しみに!
さて、今回のブログでは【色々なお菓子調査し隊】の企画を進めていきたいと思います。実は今年旅行した鹿児島のお土産お菓子、未公開のレポートストックがまだまだあるのです。
というわけで、今回紹介するお菓子はこちら。
安納芋ぱい。「安納芋のおいしさを、しっとりパイで包み込みました。」というキャッチフレーズはいいですよねぇ。これだけで、美味しさが脳内で再現されます。
安納芋は種子島産で、かくし味に鹿児島産のきんかんを使っているとのこと。う~む、こういう表示があるだけでも「よだれ」がでちゃいます。
個人的に気になったのがここ。
お菓子のパッケージとしては珍しい、ボタンをカチッと合わせる留め具があります。この留め具をしっかりしていれば、小袋系パッケージでも中が外に出ることはなく安心ですね。
中を取り出すとこんな感じ。小袋も非常にオシャレです。
小袋を開けると、なんとも言えない甘い香りが漂ってきました。丸のパイ生地が実に美味しそう。手にすると、パイのしっとり感が伝わってきます。
そして、恒例の半分こ…
見て下さい。黄金色の安納芋の主張が凄いです!
生地にピッタリとくっつくまで、ぎっしりと隙間なく安納芋が包み込まれています。ボリューム感は満点です。では、早速食べてみましょう!
うん! 予想外の食感でした。生地は非常にしっとりですが、中の安納芋が非常にやわらかい! とろけるチーズのような食感で、舌にからみつくように口の中に甘い味わいが広がります。
鹿児島の薩摩芋で共通しているのが、濃厚な甘さ。
このキャッチフレーズの通りで、安納芋の濃厚な甘さを、型崩れしにくい「しっとり生地」でしっかりと包み込んで、深い味わいを演出しています。
これは、本当に美味しい! 1個では止まらない美味しさです。
【マルキヨ製菓お菓子総選挙】1位の「紅いもしっとりまんじゅう」が同じタイプのお菓子だなと思いました。
しっとり感はこちらが上で、やはり紅芋の味わいをしっかりと包み込んでいます。
「紅いもしっとりまんじゅう」は同業者からも非常に評価が高く、TVで紹介された事もあるんですよ。
安納芋の濃厚な甘さを十分に引き立たせる、非常に美味しいお菓子でした。これは、次に鹿児島へ行った時にも買いたいお菓子です!
今日は10月25日。来週の木曜日は11月ですよ。確実に年末の足音が近づいていて、「あれをやらなければ」「これをやらなければ」と、焦りを感じております。
今は目の前にある仕事を、1つ1つ誠実にこなしているところです。結局は「急がば回れ」。焦らずに、コツコツとこなしていくのが1番の近道ですね。そう思いながら、今日も仕事を頑張りますよ。
みなさんも、勉強やお仕事、遊びに趣味、やりたい事・やるべき事をコツコツとこなして、充実した日々を送りましょう。
今回はこの辺で。
Dee沖縄さんによる「マルキヨ製菓工場見学」の記事はこちらです。
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