面白い恋人 【IOC:大阪編⑤】
2017年12月7日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。気がつけば12月も1週間が過ぎ、沖縄もだいぶ涼しくなったという感じです。
とにかく年末年始の仕事が山積みで、毎日忙しくしております。
さて、今回はまだまだストックがたくさんの「色々なお菓子調査し隊」、通称「IOC企画」で行きたいと思います。
今回紹介するのは、大阪の有名なお土産お菓子… こちらです!
大阪新名物「面白い恋人」。ご存じ、北海道の超有名お菓子「白い恋人」のオマージュ的お菓子。大阪らしいといえば、大阪らしいといえるでしょう。
一見すると英語のようですが、よく見るとローマ字でした。笑
笑いあふれる大阪の街。
笑わし、笑わされ、大阪の街。
人を笑わせるのが大好きな大阪の人。
あなたにも笑顔の思い出をおすそわけ。
「笑い」に対する愛情があふれる、すてきな文言ですね。
外の包装紙を破いたら、箱も同じデザインでした。では、早速箱を開けてみますよ。
おっと! これは予想外。てっきり「白い恋人」のような小さなお菓子が現れるかと思いきや、
大きめのお菓子がぎっしり詰まっていました。
ふむふむ。専用の型で作られる平たいお菓子をゴーフレットと言いますが、そのゴーフレットの中に、みたらしを包み込んだ… という説明がなされております。
この大阪城を前面に出したパッケージもかわいらしいですね。
では、早速開封です!
開封直後に漂う、強烈な甘い香り! 洋風に表現すればメイプルの香りですが、これがいわゆる和風の「みたらし」。みたらし団子で有名な「みたらし」なのです。
いつもなら、お菓子を半分こしますが… 今回は、このように割ってみました。
この中にたっぷりとあるのが「みたらしクリーム」です。実に強烈な香りで、それが心地よく食欲を誘います。
見て下さい、このクリームの厚さ。この写真だけでも、たっぷりのクリームだとわかるでしょう。
まずはひとくち。サクッ、パリッ! 外側の生地もちょうどいい堅さで、中のみたらしクリームとの相性も抜群です。
噛めば噛むほど、外側の生地のちょうどいいパリパリ感と同時に、中のみたらしクリームが口の中に広がります。どこかしら懐かしい感じのする味で、とっても美味しいお菓子でした。
この「サクッ、パリッ!」食感の生地はマルキヨ製菓にはないんですよね。だから、この生地の中に、例えば「紅芋あんをはさんだらどうだろう?」とか、色々な想像は膨らみます。
今は年度末で新商品開発はストップ中ですが、また時期が来たらこれまで得たインスピレーションを何らかの形になるようにしたいですね。
私も含め、多くの人が疲れのたまるこの時期だと思います。栄養あるものを食べ、しっかりと睡眠を取る。
忙しい時期こそ、食事や睡眠をバランスよく、そしてリズムよくとっていきましょう。
今回はこの辺で。
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