大阪プチバナナ　【ＩＯＣ：大阪編③】｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。ここ数日はまた暑さを感じる沖縄。昨日今日と、クーラーのお世話になっています。

 

お昼頃、お弁当を買いに外を出歩くと１０分もすればかなり汗をかきます。秋になったと思っていたのに、また少し夏に戻ってる感じですね。

 

さて、前回に引き続き、今回も「色々なお菓子調査し隊」、通称「ＩＯＣ企画」の大阪編をお送りいたします。

 

今回紹介するのは、こちらです。

「大阪プチバナナ」。実にかわいらしいパッケージで、名称もパッケージも「バナナ」をしっかりアピールしています。

 

このパッケージ、意外とスペース部分がありますが、それでも印象に残ります。パッケージも少し学ぶところがありそうだなと思いました。では、早速箱を開けてみましょう。

中はこんな感じ。ところせましと、たくさんの小袋達が主張しています。

心を届ける。笑顔を運ぶ。旅するケーキ。すてきなキャッチフレーズですね。左下のお菓子の説明文も非常に期待値を上げてくれます。

箱の中も明るい感じで好印象。早く食べたい衝動を抑えて

かわいらしい小袋もチェックしておきます。この小袋、いっけんすると「うまい棒」のような感じかなと思うでしょうが

けっこう、縦長なんですよね。バランスを意識しないと、横に倒れちゃいます。では、ついに小袋も開封です。

まず、開封直後の強烈なバナナの香り。こんな小さな袋の中に、強烈なバナナの甘い香りが閉じ込められていました。

 

そして、この見た目も意外でした。丸っこいバナナをイメージしたお菓子かなと思いきや

上品なケーキの外観。中にあるバナナクリームも実に美味しそうです。

上面は鮮やかなきつね色でチーズケーキのようだし、中のスポンジも見るだけでフワフワ感が伝わります。

 

半分こした、その片割れを一口で食べてみました。口の中で、まさに「バナナ」味が強烈に広がり、思わずニンマリ。まさに「笑顔を運ぶ」のキャッチフレーズ通りです。

 

生地だけでも甘い味付けがされており、見た目通りのフワフワ。そして中にある「バナナの果肉とパッションソースの入ったカスタードクリーム」が、実に濃厚で甘くて美味しい！

改めて箱の中に入っていたこのカードを見ると、そのおいしさを細かく説明してあります。このお菓子は、次に大阪旅行した時にも買いたい…　そう思えるお菓子でした。

 

ここまでのフワフワ食感を味わえる生地は、マルキヨ製菓のお菓子にはありません。生地の中に入れる素材とうまくマッチングさせて、新しいお菓子が出来ないか…　そんな風に思えるお菓子でした。

 

今週は、マルキヨ製菓も新商品の試作をいくつか作っています。来週あたり、何か１つでも紹介できればなと思います。

 

１１月も明日で１０日。時が過ぎる早さを感じております。仕事は山積み。今日もこつこつと仕事をこなして頑張りたいと思います。

 

今回はこの辺で。

 

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