博多ぽてと 【IOC:福岡編⑬】
2017年09月21日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。昨日のお昼は、なかなか雨が降っていた沖縄。まるで梅雨のようにザーザー降り続けた長雨でしたが、今日は晴れています。
写真は昨日の午後4時半ごろ、雨が上がったばかりの空です。
さて、昨日から彼岸入りしていますね。お彼岸は年に2回、この時期は秋彼岸と呼ばれています。マルキヨ製菓ではここ最近、行事用お菓子を作り続けていますよ。
彼岸という行事や、その行事用お菓子についてはこちらを参照下さい。
⇒【お彼岸】
ここしばらくは、「色々なお菓子調査し隊」という企画を進めています。前回は大阪編①で
【とら吉のトラ焼】、前々回は福岡編⑫で
【博多ぱいおう】を紹介しました。
今回は再び福岡編へと戻って、こちらです!
その名も「焼きいもスイーツ 博多ぽてと」。パッケージもぽてと色(?)に染め上げ、センスを感じるステキな仕上がりとなっています。
今回は、このお菓子の美味しさをリポートし、学べるところはしっかり学びたいと思います!
【マルキヨ製菓 CM①】
ど真ん中にある大きな「ぽ」を見逃してはいけません。非常にインパクトがありますね。では、さっそく箱を開けてみましょう。
中には、これまた色鮮やかなぽてと色の小袋が6つ入っていました。そして
このお菓子の説明があるリーフレットも入っていました。九州産100%のさつま芋を用いたこのお菓子は、焼き芋にすると甘みが出る品種を選んでいるそうです。
パッケージも小袋も全て濃い黄色といいますか、黄金に近い黄色でデザインが統一されていて、そこら辺は少し学ぶ点があるなと感じました。
焼きいもスイーツと銘打った「博多ぽてと」。いざ、開封です!
見て下さい! この上品なきつね色! 色はチーズケーキのような明るい色ですが、香りはなんと「さつま芋」そのものなんです!
お菓子の焼き色と見事にマッチした黄色は、その包み紙まで統一されている事に驚き。ここまで色にもこだわると気持ちいいですし、「さつま芋」特有のあま~い香りが、実に食欲をそそります!
こうやってお皿にのせても実に上品な雰囲気がただよい、見た目はホントにケーキのようです。見た目もGOODなら、「さつま芋」の香りもGOOD。では、その味は…
の前に、恒例の中身チェック! 中までこんがりきつね色。上の方はさつま芋を彷彿とさせる濃い色に焼き上がっています。
【マルキヨ製菓 CM②】
では、さっそく一口… なんとびっくり、このやわらかさ。ほとんど抵抗なく、すーっと口の中で広がっていくような食感。
そして味は、ズバリ「さつま芋」! やわらかくて、味が「さつま芋」なら、このお菓子も「さつま芋」そのものとなりそうですが、「さつま芋」とは何かが違う、洋風な味わいなのです。
さっきのリーフレットに書いてありましたが、低温でじっくり焼き上げた芋をペーストにし、ホイップクリームを加えて焼き上げた「焼きいもスイーツ」だそうです。
なるほど、このホップクリームが「さつま芋」とは一線を画した「スイーツ」へと昇華させているのですね。
このお菓子を食べるまで、博多土産の中では【博多ピエスドール】が1番美味しいと思っていました。しかし、今回「博多ぽてと」が新チャンピオンになっちゃいました。笑
パッケージや小袋だけでなく、お菓子そのものの色とも絡めて統一されたデザイン。実に甘そうなさつま芋の香り。そして、とてもやわらかく口に広がる食感と、さつま芋の甘い味わい。
どれをとってもポイントの高いお菓子でした。「こんなに柔らかさを感じるお菓子は、マルキヨ製菓にあったかな?」と思い出してみるも、すぐには浮かびません。
今回の「博多ぽてと」からは「統一性のあるデザイン」や「やわらかさ」をキーワードに、マルキヨ製菓のお菓子にいかせられないかを考えてみたいと思います。
最近、朝晩はようやく涼しさを感じられるようになり、「秋?」と思うこともしばしば。でも、お昼はまだまだ暑いんですよねぇ。
感覚的に「季節の変わり目」を感じつつあり、周りには体調を崩す人もしばしば。
体調に気を遣いつつ、年末まで色んな行事をやりくりしながら、日々を元気に頑張りたいと思います!
今回はこの辺で。
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