鶏卵もち 【IOC:福岡編⑨】
2017年07月24日
しかし10~20分もすればさっと晴れ上がり、太陽がまたさんさんと輝く。それが沖縄の夏といえばそれまでなのですが。
さて、まだ病み上がりで少し体調のすぐれない私ですが、できる範囲でお仕事を毎日頑張っています。
今回はまた、久しぶりに「色々な(I) お菓子(O) 調査し隊(C)」、通称IOC企画の記事を書こうかなと思います。
4月に福岡旅行へ行き、そこでいろいろなお菓子を買っては食べしてきました。それらのお菓子の味などを調査し、マルキヨ製菓の新商品のインスピレーションを得られないかと考えています。
【マルキヨ製菓 CM①】
というわけで今回は、第9回目の商品紹介となります。今回はこちら。
博多駅内の松屋で買った、「鶏卵もち」です。小さめで1箱119円ではありますが、高級菓子の雰囲気をかもしだしています。
封を開けても、特に香りはしませんでした。名前が「鶏卵もち」というからには、これは卵の色でしょう。オレンジがかった生地が、実に美味しそうです。
博多駅内の松屋で買った、「鶏卵もち」です。小さめで1箱119円ではありますが、高級菓子の雰囲気をかもしだしています。
封を開けても、特に香りはしませんでした。名前が「鶏卵もち」というからには、これは卵の色でしょう。オレンジがかった生地が、実に美味しそうです。
非常にもちもちしたコシのある生地で、何度も噛まないと噛み切れません。そして噛むごとに、卵と砂糖?の甘さが口の中にじゅわっと広がっていき、それが実に心地よい。
うん、これは美味しい。中には卵の黄身と思われる小さな粒状の塊があり、ちょっとしたアクセントも与えてくれます。
濃厚とまではいかないですが、実にしっかりとした甘さが口の中に残り、その後味もよし。お茶と一緒に頂きたい、お茶菓子という感じですね。
小さく切り分けているのは、一気に食べてノドに詰まらせないようにという意図もあると思います。餅といえば、普通は丸く仕上がっていますが、「四角い餅」なのです。
そういう意味では、見た目とのギャップも楽しめるお餅と言えるでしょう。
1個だけでなく、もっと買っておけばよかったと後悔しております。次に福岡へ行った時は必ず複数購入し、たくさん食べて噛んで、あの独特な清涼感のある甘さを堪能したいと思います。
このお菓子で得たインスピレーションを、マルキヨ製菓の新商品へ何かしらの形でアプローチしたいのですが… 今すぐに、アイディアは浮かびません。
でも、この上品な甘みのある卵の味をうまくいかせれば、何かしらのヒット商品ができそうな気も… じっくり考えたいと思います。
【マルキヨ製菓 CM②】
実はこの「鶏卵もち」を買った時、美味しそうだと思ったもう1個のお菓子も買いました。それが同じ鶏卵シリーズ(?)の
「鶏卵素麺」は1673年に博多で製造を開始した、実に長い歴史と由緒のあるお菓子らしいのですが… まぁ、そこら辺はまた、別の機会にレポートしたいと思います。
「旧の七夕」や「旧盆」に向けて、粛々と準備を進めているマルキヨ製菓。大きな行事の時にあわてて多くの仕事をするのではなく、計画的にしっかり準備をする事がタフな行事をうまく乗り越えられる術(すべ)です。
わかってはいるのですが、行事が近づくと色々とあせってバランスを崩す事があるんですよね。今年はそういう事がないよう、今からしっかりと準備したいと思います。
「旧の七夕」や「旧盆」の時、各家庭で滞(とどこお)りなく行事を済ませられるように。そして、美味しいお菓子で笑顔になってもらえるように。
子供達はもう、夏休みに入ったのでしょうか? お菓子作りも夏休みの宿題も、うまく乗り越える方法は1つ。計画的に、日々こつこつとこなしていく事です。笑
今回はこの辺で。
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