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ごまだれ餅【IOC石川編㉑】

2025年02月7日

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。最近の沖縄は寒くて寒くて、朝がつらい日々が続いています。今日は最高気温15度、最低気温10度です。朝は10度ですから、布団から出るのがつらいはずです。

 

今日はずっと曇り空で小雨もパラつく時もあるため、より肌寒さを感じます。ちなみに明日はもっと気温が落ちるそうです。ただ、来週火曜日ぐらいからまた暖かくなるそうなので、この寒さを乗り切れば春の暖かさを迎え入れる事でしょう。

 

さて、2024年11月に石川県を訪れた私。和菓子作り体験や白川郷を見て回るなど、充実した旅路でした。初日、小松空港に降り立ち、そのまま車で向かった場所が

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こちら

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「那谷寺(なたでら)」です。石川県小松市にあるお寺で、ちょうど訪れた時期は紅葉が見どころという事で親戚に案内してもらいました。今回は那谷寺で購入したお菓子を紹介したいと思います。

 

というわけで「色々なお菓子調査し隊」の企画となりますよ。

 

色々なお菓子調査し隊とは

私が旅行した際、現地で直接購入したお土産お菓子を紹介する企画です。取り上げたお菓子についてレポートしつつ、マルキヨ製菓の新商品に取り入れたいアイディアも考察します。

 

「I=色々な・O=お菓子・C=調査し隊」という事で、略称を「IOC」としています。オリンピックとは何の関係もありません。

 

過去には福岡編・大阪編・鹿児島編・長崎+佐賀編・石垣編・宮古島編で、色々なお菓子を調査してきました。今回は2024年11月に訪れた石川県で購入したお土産お菓子を紹介します。

 

那谷寺

那覇空港を飛び立ち、小松空港へ降り立った旅行初日。その小松空港から車を走らせ、最初に訪れたのが

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「那谷寺(なたでら)」という場所でした。

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紅葉が見られるという話でしたが、少し訪れるのが早すぎたようです。

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紅葉は見られずとも、立派な建物を見て回ったり

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素敵な園を見て回ったり

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充実した時間を過ごしました。その那谷寺で購入したのが

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「ごまだれ餅」です。今回の石川旅行で、真っ先に買ったお土産お菓子となります。

 

ごまだれ餅

那谷寺で購入した「ごまだれ餅」

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裏面チェック。カロリーは見て見ぬふりです。11月に購入したお餅ですが、賞味期限は翌年1月まであり、約2ヶ月となっていました。もちろん、賞味期限内に全て食べていますので、そこはご安心を。

 

賞味期限や原材料もチェックできましたので、外の紙包みも取ります。

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現れたのはシンプルな白い箱。5つの小さな穴が開いているのが特徴的ですね。それでは、その箱も開封しましょう。

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中に入っていたのはこんな感じ。それでは、最後のパッケージも開封しましょう。

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小ぶりな餅が8個現れました。特に目立った香りはしません。

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お皿に3つのせました。四角形の形をしたお餅ですが

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中には、しっかりあんこまで入っています。断面がツヤツヤしているのは特徴的ですね。このサイズなら

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爪楊枝をさして食べるのがちょうどいいでしょう。それでは、いただきます。

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まず、外側の生地は噛み切りやすいタイプ。マルキヨ製菓のお餅もそうですが、粘り気が強くて噛み切りにくいタイプではなく、ちょっと歯に力を入れるだけでスッと噛みきれます。

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そして、中のあんこですが… あんこというより、ゴマを食べてるような感覚になるほど、ごまの味が強いです。「ごまだれ餅」の名前のゆえんですね。

 

その「ごま」も、明るい色のごまではなく、黒ごまの方の味。強めの味わいで、後味もしばらく残りますが、それが心地よい。思った以上に黒ごまの味が強いのですが、食べる前はその香りは感じませんでした。

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という事は、黒ごまの風味まるごと、お餅の中に封じ込めているのです。食べた時に黒ごま独特の美味しさ全てが口の中に伝わるようにしているのでしょう。それが「ごまだれ餅」固有の美味しさにつながるというわけです。

 

特定の風味を餅の中に閉じ込める商品を、マルキヨ製菓は去年、明治さんとのコラボ商品として開発しています。明治さんが開発した生チョコをマルキヨ製菓のお餅の中に封じ込めたお菓子

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「生チョコもち」がそれにあたります。

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おかげさまで好評販売中のお菓子です。

 

例えば苺を餅の中に入れた「いちご大福」など、美味しいものを餅の中に閉じ込める和菓子は色々あります。

 

もともとは餅屋のマルキヨ製菓。餅商品は行事でもたくさん売れるなど強みでもある商品です。今後、餅の中に閉じ込めて美味しくなるものを探索し、うまく商品化出来ればと思います。

 

来週は「ジュウルクニチー」

マルキヨ製菓では「ムーチー」「シーミー」「旧盆」、この3つを「3大忙しい行事」と位置づけています。それに続く忙しい行事の1つが、来週やってくる「ジュウルクニチー」です。

 

「あの世の正月」とも呼ばれ、ご先祖様に手を合わせる行事となっています。現在、マルキヨ製菓はこの行事に向け、大量のお供え用お菓子を製造中です。

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寒さに耐えながら行事用お菓子を作っていますので、店頭で見かけたら是非、これらのお菓子をお買い求め下さい。

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暑い日も寒い日も、沖縄の行事を支えるマルキヨ製菓の商品をよろしくお願いします。

 

今回はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

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