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加賀かきもち・素焼き【IOC石川編㉒】

2025年02月21日

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こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。最近はまた気温が落ちてきた沖縄。今日も最低気温は13度で、朝起きるのがつらかったです。昨日今日と曇り空が続いているため、外に出ると日中でも肌寒く感じるんですよね。

 

さて、2024月11月、石川県に行ってきた私ですが、金沢で和菓子作り体験をしたり、世界遺産の白川郷まで出向いたりと、充実した時間を過ごしました。

 

いつも旅行にいくたび、たくさんのお土産お菓子を購入する私。今回はそのお土産お菓子の1つを紹介したいと思います。このブログ恒例【色々なお菓子調査し隊】の企画です。

 

色々なお菓子調査し隊とは

私が旅行した際、現地で直接購入したお土産お菓子を紹介する企画です。取り上げたお菓子についてレポートしつつ、マルキヨ製菓の新商品に取り入れたいアイディアも考察します。

 

「I=色々な・O=お菓子・C=調査し隊」という事で、略称を「IOC」としています。オリンピックとは何の関係もありません。

 

過去には福岡編・大阪編・鹿児島編・長崎+佐賀編・石垣編・宮古島編で、色々なお菓子を調査してきました。今回は2024年11月に訪れた石川県で購入したお土産お菓子を紹介します。

 

加賀かきもち・素焼き

金沢で和菓子作り体験をした時、その会場が「石川県観光物産館」という建物の3階でした。その1階にある、老舗和菓子店のお菓子を扱ったお土産店。そこでたくさんのお土産お菓子を購入してきました。その中の1つが

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こちらのお菓子

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「加賀かきもち」です。

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外の紙包みには味のあるイラストがちりばめられています。この写真に写っている「加賀かきもち丸山」さんが、このお菓子を作っている会社です。

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「加賀かきもち丸山」さんの創業は大正12年(西暦1923年)ですから、100年以上続く老舗お菓子店です。

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紙包みを止めているシールが、ちょっとかっこよかったです。シールをはがし、紙包みを取りましょう。

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綺麗な桜がデザインされた箱が出てきました。箱を開けると

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5種類の「かきもち」が現れます。「かきもち」とは、もち米を薄く切って乾燥させたものを揚げたり焼いたりしたもの。いわゆる「おかき」と同じです。

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こういうお菓子はリーフレットも入っています。「かきもち」にまつわるお話しや

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「加賀かきもち丸山」さんの実績が書かれています。

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では、5枚のかきもちを食べていきましょう。

 

海老・胡麻・昆布

五十音順に行きます。まずは

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「海老」の「かきもち」から。

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裏面の小窓からチラリと見える「かきもち」もいいですね。では、この個包装も開封しましょう。

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ほんのり海老の香りがする「かきもち」が登場。さっそく、いただきます。想像以上に固い食感。それをボリボリ食べると、口の中に広がる海老の風味。

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けして濃い味ではありませんが、その薄味だからこそ何枚でも食べられそうな味です。油も不使用という事で、健康にもいいお菓子ですね。

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次は「胡麻」に手を伸ばします。

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ちなみに裏面には、全国菓子大博覧会の受賞歴もあります。

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胡麻がたっぷりふりかけられている「かきもち」が現れます。こちらも、特に強い香りはありませんが、ほんのりいい香りがします。では、食べてみましょう。

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うす塩味で歯ごたえのある食感に、胡麻がいいアクセント。シンプルな味ですが、それが健康的で何枚でも食べられそうです。

 

3枚目の「かきもち」はこちら

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「昆布」です。

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うす塩味も確認して、開封です。

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こちら、特に香りは感じません。おそらく、この黒い小さな物体は昆布かなと思います。では、食べてみましょう。

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昆布の味かと言われるとピンときませんが、この薄味が体によさそうだという事は感じます。年を取るとアジクーターな食べ物がノドを通らない時がありますからね。健康志向の方はこういうお菓子を積極的に食べたいところです。

 

海苔・豆

では、4枚目の「かきもち」に手を伸ばします。

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「海苔」です。

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小窓からチラリと見える「海苔かきもち」をチェックしたら開封です。

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このつぶつぶは、きざまれた海苔でしょうか? こちらも特に強い香りは感じなかったのですが、食べた瞬間海苔の風味が口の中に広がりました。

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けして強い味ではありませんが、磯の香りを感じる味わいです。噛めば噛むほど、その磯の香りが口の中に広がります。これまでの「かきもち」の中で、1番その味(海苔味)を感じられました。

 

いよいよ最後

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「豆」です。

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よく見ると、それぞれにカラーがあるようです。「豆」はオレンジカラーですね。では、個包装を開封しましょう。

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5種類の「かきもち」の中で、「豆」が1番香りが強いかもしれません。まさに豆の香りですし、「かきもち」の中にもしっかり豆が埋め込まれています。

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その豆もいいアクセント。豆まきに使われそうな豆で、けして甘納豆のように甘いわけではありませんが、ポリポリ食べて美味しいですよ。

 

というわけで、5種類の「かきもち」を堪能しました。個人的には1番「海苔」が美味しかったですね。マルキヨ製菓にはこれほど固いお菓子はないので、固くて味クーターなお菓子を作りたいなと思いましたね。

 

気が付けば2025年2月もあと1週間。3月は「ひな祭り」「春彼岸」「浜下り」の行事があるだけでなく、4月上旬にやってくる「シーミー」の準備も進めなければなりません。かなり忙しくなることは確定しています。

 

来週の月曜火曜は最低気温10度の予想。寒さに負けず、県民がいい形で行事を遂行できるよう誠実に頑張りたいと思います。

 

今回はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

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