雪塩のお菓子【ＩＯＣ：宮古編①】｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。毎日、殺人的な暑さの沖縄。連日「熱中症指数：危険」となっていますので、水分補給は意識して多めにとっています。全国的に猛暑となっているようなので、熱中症対策はしっかりしていきましょう。

 

今月６月１５日と１６日の土日、宮古島へ行ってきました。第１の目的は親戚との交流でしたが、それ以外の時間は簡単に観光してきました。

 

日曜日に「雪塩ミュージアム」という場所へ行き、そこでお菓子を購入。今回は久しぶりに【色々なお菓子調査し隊】という企画を発動し、宮古島で購入した雪塩のお菓子を紹介したいと思います。

 

色々なお菓子調査し隊とは

私が旅行した際、現地で直接購入したお土産お菓子を紹介する企画です。取り上げたお菓子についてレポートしつつ、マルキヨ製菓の新商品に取り入れたいアイディアも考察します。

 

「Ｉ＝色々な・Ｏ＝お菓子・Ｃ＝調査し隊」という事で、略称を「ＩＯＣ」としています。オリンピックとは何の関係もありません。

 

過去には福岡編・大阪編・鹿児島編・石川編・長崎＋佐賀編・石垣編で、色々なお菓子を調査してきました。今回は２０２４年６月に訪れた宮古島のお土産お菓子を紹介します。

 

雪塩お菓子セット

雪塩ミュージアムを訪れた時、併設されているショップにてお菓子を買おうと見て回りました。どのお菓子も買いたいけど、荷物がかさばる。そんな時、ちょうどいいお菓子を目にしました。

おそらく、この店限定だと思いますが、いくつかのお菓子がセットになって売られていました。これなら、色々な種類の雪塩商品を食べられるという事で、迷う事無く購入です。

外の包みをとり

取り出してみると４つのお菓子がありました。１つ１つ紹介していきますよ。

 

雪塩さんど

最初に紹介するのはこちら。

「雪塩さんど」です。このお菓子、５月の通販人気ランキングで堂々の１位を獲得しています。お菓子に限らず、雪塩石けんや雪塩歯磨きなどあらゆる雪塩商品の中でランキング１位となっていますよ。

開封してみると、中の商品が割れていました。このお菓子、リュックに入れて運んでいたのですが、箱物お菓子ではなかったので割れてしまっていたようです。割れてしまったのは申し訳ないですが、個人的には気にしません。

では、割れた状態で食べてみましょう。１口食べて「これは美味しい！」と感じました。上下やや歯ごたえのある生地にはさまれているのがエアインチョコで、しっかりした塩味を感じられるのに、チョコのコクのある味わいも損なっていません。

上下の生地との相性も抜群で、生地とエアインチョコが口の中で融合します。ちょっとザラッとした食感も心地よく、「ぜいたくさんど」の名前の通り贅沢感と満足感のあるお菓子です。

 

甘さの中にある塩加減が絶妙にいいんですよね。食べていて、ランキング１位を取るのも納得の味だと感じました。実に美味しく、何個でも食べられるお菓子です。

 

雪塩ふぃなん

次に紹介するのはこちら

「雪塩ふぃなん」です。

いわゆるフィナンシェと呼ばれるお菓子ですね。焼き色が実に美味しそうです。

中はこんな感じです。見るだけでお腹空いてきましたので、さっそく食べてみましょう。全体的に柔らかく、簡単にスッとかみ切れます。

食べている時は、普通に甘いお菓子でしたが、後味で塩気を感じました。

ただ甘いだけでなく、雪塩が味にアクセントをつけていて、これがまた美味しいんですよね。これまた、何個でも食べられそうなお菓子です。

 

雪塩らすく

３番目に紹介するお菓子はこちら。

「雪塩らすく」。いわゆるラスクですね。ちょっと固め食感のお菓子です。

ラスクに塩というイメージはありません。鼻を近づけると、確かに塩の香りもします。どんな味なのか気になりますね。さっそく、いただきます。

想像していたより、柔らか食感でした。ラスクと言えば歯で割るぐらいのイメージありますが、さほど大きな抵抗もなく噛みきれます。そして、砂糖の味わいと雪塩の味わいがうまくコラボしています。

ラスクなので甘い味わいでお子さんも好みそうですが、こちらは雪塩のしょっぱさもほどよく感じられ、美味しい味わいとなっています。

 

単なる甘さだけでなく、雪塩による塩気が味に深みを持たせている。ちょっと小腹が空いた時、口に入れたいお菓子ですね。

 

雪塩ぱりん

最後に紹介するのはこちら。

「雪塩ぱりん」、いわゆるゴーフレットと呼ばれるお菓子ですね。私、ゴーフレット好きなんですよね。

まん丸お菓子が登場しました。ゴーフレットに塩というイメージはありません。はたして、どんな味なのでしょうか？

中のクリームがはみ出していますね。我慢できないので、いただきます。食べた瞬間、「これは美味しい」という言葉が出ましたね。食べた瞬間の「ぱりん」と生地が割れるような食感。

普通はその中がけっこう甘いクリームなのですが、こちらはしっかり塩気がある味わい。塩気があっても、十分美味しいお菓子です。クリーム単体で食べると、けっこうしょっぱいのですが、上下の生地と一緒に食べるとちょうどいい感じ。

 

他３つのお菓子と比べ、一番雪塩が感じられるお菓子でした。塩気はありますが、しっかり美味しいんですよね。

 

今回は４つの雪塩商品を一気に紹介してきましたが、機会があれば原材料やカロリーなどもチェックするなど、１つずつじっくりとレポートしたいなと思います。

 

マルキヨ製菓のお菓子で塩気があるものはいくつかあります。ただ、雪塩とは違うしょっぱさなんですよね。雪塩を使ったお菓子も作ってみたい。そう思わせる雪塩商品の数々でした。

 

６月ももうすぐ終わりですね。７月に入るとマルキヨ製菓は、旧盆に向けて急加速します。暑い夏に負けないようしっかり水分補給をして、沖縄の行事を支えたいと思います。

 

今回はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

⇒【マルキヨ製菓：Facebook】

 

ブログランキング参加中です。よかったらポチッとお願いします。

　↓

【沖縄 ブログランキングへ】