スタッフブログ

ハロウィンがくる

2020年10月26日

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。最近の朝晩は非常に涼しい日が続いて、ようやく秋らしさを感じている今日この頃です。

 

昨日の日曜日、残波岬公園の中をウォーキングしていました。たくさんの家族連れが子ども達と仲良く遊んでいましたが、ウォーキングコースを歩いていると普通に蝉の鳴き声も聞こえてきました。

 

ここ数日の最高気温は27~29度。朝晩は秋らしい涼しさとはいえ、日中はまだまだ夏を感じる場面はありそうです。暑がりの私はまだまだクーラーのお世話になっていますしね。

 

さて、10月も残すは今週のみです。そして10月の最後にやってくるのがハロウィンという行事です。日本だと仮装して街を練り歩くイメージが強いと思いますが、何故、仮装をするのかご存じですか?

 

今回は、そんなハロウィンの「行事」という側面を意識して勉強してみましょう。

 

ハロウィンとは

 

ここ数年、日本でかなり盛り上がっている行事「ハロウィン」。今年はコロナウィルスの影響で、大規模な仮装イベントなどはないでしょうが、去年までは多くの人が様々な仮装をして街を歩く姿が、全国各地で見られました。

 

もちろんこの行事は日本のものではありません。西欧から持ち込まれた行事ですが、近年では日本の盛大な仮装イベントに参加するため、外国からわざわざ日本に来てコスプレする方もたくさんいます。

 

そもそもハロウィンとはどんな行事なのでしょうか? そして、何故、仮装するのでしょうか? もともとは秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す行事だったようです。

 

沖縄も春の収穫や秋の収穫を祝ったり、マジムン(悪いもの)を遠ざける行事がいくつかありますので、そういう行事は西洋・東洋問わずあるようですね。

 

ハロウィンの起源については諸説あるようですが、ケルト民族の祭が起源という説を紹介しましょう。

 

数千年前、今のヨーロッパにいた古代ケルト民族達の間では、11月1日が1年の始まりで10月31日が1年の終わりでした。すなわち10月31日は、我々日本人で言うところの大晦日にあたるわけです。

 

そしてこの日には、死んでしまった人たちが霊となって親族の元を訪れると言われています。ここら辺は日本の盆をイメージするとわかりやすいですね。

 

日本だとご先祖様を迎え入れ、おもてなしをして、送り出す。そういった一連の「行事ルーティン」的なものがあります。しかし、古代ケルトでは、ご先祖様だけでなく悪霊もやってきて子どもをさらったり、農作物や家畜に被害を与えるとも信じられていました。

 

沖縄だと旧盆の時期は、「海や川など水のある所には近づくな」と言われます。「霊が水の中に引きずりこもうとする」と言われたことある人も少なくないはずです。グソー(あの世)の人たちがやってくる期間は、こちらも色々と警戒しなければならないようです。

 

ご先祖様と同時にやってくる悪霊を追い払うため、当時の人々はたき火を焚きました。これがジャックオーランタンと呼ばれる、ハロウィンの時期によく見られる

20_1019_05カボチャの提灯みたいなものの起源となるわけです。お化けをイメージしてカボチャの中をくりぬき、それをランタンとして家の前に吊しておく。そうする事で魔除けになるのです。沖縄の【シバサシ】と同じ役割ですね。

 

また、悪霊たちから身を守るために、あえて自分が悪魔や魔女などの扮装をして、「私もあなた達悪霊の仲間ですよ」とアピールする。これが、ハロウィンの日に仮装する始まりだと言われています。

 

やがて古代ローマのキリスト教やいくつかの祭が融合して現在のハロウィンの形が出来ていったと言われています。

 

キリスト教では11月1日に万聖節(All-hallow)という「聖人の日」とされる日があります。10月31日はその前夜祭という事で「All-hallow」の「Eve」、そこから「Halloween」(ハロウィン)という言葉が生まれたそうです。

 

10月31日は古代ケルト民族の大晦日であると同時に、キリスト教における万聖節の前夜祭というわけです。

 

Trick or Treat

 

ハロウィンの日、最も聞かれるセリフと言えば、おそらく「Trick or Treat」でしょう。子ども達がいろんな家を訪れ、「お菓子くれないと、いたずらしちゃうぞ!」と可愛らしく言うわけです。

 

どうやらこの風習にも起源があるようです。11月2日は「死者の日」とされ、特にメキシコでは国中、最大限の盛大な祭が催されます。この死者の日にはキリスト教徒が村々を歩いて回り、各家庭の親族の霊を鎮める祈りを捧げます。

 

各家庭では死者を迎え入れるための「魂のケーキ(soulcake)」というものを作りますが、キリスト教徒はお祈りを捧げる対価として、その「魂のケーキ」を要求します。

 

「死者の霊を鎮めるお祈りをするので、魂のケーキを下さい」。そこから転じて、子ども達が「お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうぞ」になったようです。数学的には対偶をとっている事になりますね。

 

「お盆」も、これと似ている側面があります。旧暦7月15日に厳しい修行を終えた僧達が、仏教の教えを広めるために各地へ出向きます。その先々で家庭にいる人たちはお供え物をし、通りかかった僧に施しを与える事で、地獄に堕ちた人は救われる。

 

西欧ではキリスト教徒、日本だと仏法僧になりますが、死者の魂を救うという点では共通点があると言えるでしょう。

 

魂のケーキ(soulcake)

 

「魂のケーキ」は、徘徊する幽霊に食べ物とワインを残す古代の風習を継承する形で、キリスト教会によって奨励されたものです。

 

沖縄では旧盆の最後の日であるウークイに、ご先祖様が好きだった物を包んで玄関先にお供えしたりします。今では「ご先祖様のため」となっていますが、元々はご先祖様だけでなく、そこら辺をさまよう霊にも施しを与えるためでした。

 

西洋のハロウィン、お盆との共通点がたくさんありますね。沖縄で旧盆の日に仮装する事はありませんが… チョンダラーも仮装と言えば仮装ですが、ハロウィンのそれとはちょっと違いますね。

 

ちなみに「死者の日」についてですが、ピクサー映画「リメンバー・ミー」でその様子が描かれています。すごく面白い映画だったので、オススメしておきます。

 

ハロウィン用お菓子作り、ラストスパート

 

もちろん今週はハロウィン用お菓子を作るために忙しいマルキヨ製菓です。これまでブログでは

20_1013_10「かぼちゃてんぷら」(写真はスライスしたもの)や

20_1019_15「パンプキンマフィン」

20_1022_15「パンプキンまんじゅう」等を紹介してきました。次回は私が1番好きなお菓子

9103103「パンプキンパイ(ホール)」を紹介する予定です(写真は去年のもの)。今週はこのお菓子を食べる事を楽しみに頑張っていますよ。1年のうちこのハロウィンの時期にしか食べられないお菓子もありますので、店頭で見かけたら是非、手に取ってみて下さいね。

 

今回はこの辺で。

 

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