旧盆まとめ記事｜マルキヨ製菓スタッフブログ

2020年09月2日

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今日は旧盆最終日のウークイですね。まだ少し台風の影響が残っているようで、朝は風が強く天気がすぐれません。

昼以降は晴れの予報なので、今日の夜はご先祖様を気持ちよく送り出せそうです。

毎週月曜・木曜更新のブログですが、今週は水曜日更新。明日の木曜日、そして明後日の金曜日は旧盆明けという事でマルキヨ製菓の休業日となっています。よろしくお願いします。

今回は旧盆のまとめ記事を掲載し、午前に更新。旧盆で何か気になる事があればここからチェックしてみるといいでしょう。

釈迦の弟子目連が地獄に堕ちた母親を救うために奮闘。神通力を駆使して、母親を助けようとするもうまくいかない。師匠であるお釈迦様のアドバイスに従い、母親以外の人も助けようとしたら、母親を苦しみから解放する事が出来ました。

⇒【母を救え】

僧侶達が地獄に墜ちた死者の苦しみを取り除くため、成仏させる儀式を「盂蘭盆会（うらぼんえ）」と言います。これこそが「盆」の語源でもありますが、「盂蘭盆会」の意味は「逆さづり」でした。

⇒【盂蘭盆会】

「エイサー」という言葉の由来は、大きく２つの説があります。念仏踊りの中で叫ばれる「エイサー、エイサー、ヒヤルガエイサー」という囃子詞（はやしことば）。そして、「おもろさうし」という琉球王国資料に登場する「ゑさおもろ」からきているのでは、という事でした。

⇒【エイサー】

沖縄にエイサーを広めたと言われるのが「袋中上人（たいちゅうしょうにん）」。彼の出身地・福島の「じゃんがら念仏踊り」に、経文（きょうもん・お経に出てくる文章）をつけて琉球に広めていきました。

⇒【袋中上人】

盆踊りの起源となる「踊り念仏」。そこから「念仏踊り」となり、盆の時期に踊るものを「盆踊り」と言うようになりました。その流れをお話ししています。

⇒【盆踊り】

マルキヨ製菓がほこるお供え用お菓子を紹介しています。レモンケーキやかるかん、コンペンにマドレーヌ、黄金シークヮーサーまんじゅうなど、どのお菓子もご先祖様を満足させられると思いますよ！

⇒【お供え用お菓子】

マルキヨ製菓と言えばお餅も自信を持ってリリースしています。あんもち、きな粉あんもち、よもぎもち、きな粉よもぎもち、紅芋もち、黒糖もち等、バリエーションも豊富。ご先祖様が満足できるお餅も、きっとこの中にあるはず！

⇒【お餅】

２日前は旧盆初日のウンケーでしたが、昼過ぎから雨・風が強くなり、夜にかけて暴風域に入った沖縄。我が家の自宅は停電に見舞われてしまい、約１２時間、電気のない生活を余儀なくされました。

電気が使えないとクーラーもつけられない、オーブントースターも使えない、光も懐中電灯に頼るしかないと、不便きわまりない時間を過ごす事に。ＰＣの電源も入れられなくて、仕事も滞りました。

事前に水の確保、懐中電灯の確保、電気を使わなくても食べられるものもキープしておきましたが、本当に電気のありがたさを身にしみて感じた半日でしたね。かなりの世帯数が停電にあったようですが、みなさんは大丈夫でしたか？

さぁ、今日はウークイ。仕事をきっちりこなして、夜はウチカビを燃やしてこようと思います。

今年はコロナや台風で慌ただしい旧盆です。みんさんが「良いお盆だった」と言えるよう、マルキヨ製菓のお菓子が役に立っていただければ幸いです。

今回はこの辺で。

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