今日から旧盆!
2025年09月4日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今日は朝からいい天気。とはいえ、沖縄の天気は信用できませんので、急に大ぶりの雨が降ることもしばしば。今週は、突然雷がゴロゴロする事も多いですよ。
外出の際は、スマホなどで時間単位の天気予報、そしてしっかり空模様をチェックし、必要なら傘を持ってから出かけましょう。私も2日前、晴れていましたが傘を持って外出。ところが、直後に傘も無駄になるほどの豪雨となり、下着まで全てズブ濡れになっちゃいました。
職場で保管していたこういう時のための着替えのおかげで、仕事はなんとか遂行できました。備えあれば憂いなしですね。
さて、今日は旧盆初日、ご先祖様を迎え入れる「ウンケー」の日です。いつもは金曜更新の本ブログですが、今日から旧盆ということで、今回は木曜日に更新しています。これまでの旧盆関連ブログをまとめたものを紹介したいと思います。
目次
ご先祖様にお供えするお菓子
マルキヨ製菓はご先祖様にお供えするお餅やお菓子をたくさん作っています。
色んな種類のお餅がありますので、ご先祖様が好きなお餅をお供えしましょう。
お餅以外のお菓子も色んな種類があります。「レモンケーキ」や「紅白かるかん」、「コンペン」「マドレーヌ」等など。ご先祖様が喜ぶお菓子をお供えして下さい。
身内以外にも施しを与える
目連の母は、生前の悪行により餓鬼道という飢えと渇きで苦しむ世界へ落とされてしまいました。目連は自分の持つ神通力で母親に食料を届けようとしますが、うまくいきません。そこで目連は師匠である釈迦にアドバイスをもらいました。
釈迦のアドバイスにしたがい、目連は自分の母親とは関係の無い人達にも施しを与えました。そうすることで、母親を苦しみから救うことができたのです。
⇒【身内以外にも施しを与える】
1400年以上続く行事
目連の母は、飢えと渇きで苦しむ世界で逆さ吊りにもされました。「お盆」の「盆」という字は、「逆さ吊り」を意味するサンスクリット語「ウラバンナ」に対する当て字「盂蘭盆(うらぼん)」からきています。
また、日本でお盆が行われたのは、今から1400年以上も前のこと。720年に編纂された日本書紀には、飛鳥時代(592年~710年)に最初の盆が行われたという記録があります。
⇒【1400年以上続く行事】
ろうそく・線香・ヒラウコー
お墓や仏壇で線香をあげる理由は、仏教において香りは故人の食べ物であるという認識があるからです。また、沖縄独特の平たい線香「ヒラウコー(平御香)」は、その煙によって故人と繋がりを持てると言われています。
線香に火を付ける時に使う「ろうそく」は、かつて高価なものでした。江戸時代に入り、この「ろうそく」が安価になった事で一般庶民も購入できるようになり、「お盆」という行事が広まったと言われています。
エイサーだけではない袋中上人の功績
「エイサーの祖」と言われているのが、福島県出身の僧である「袋中上人(たいちゅうしょうにん)」と呼ばれる人物。彼は、故郷・福島県の「じゃんがら念仏踊り」に経文をのせて唱えることを琉球で広めました。これが「エイサー」の始まりとされています。
本来、彼は中国へ渡るために琉球へ訪れましたが、結局中国へ渡ることはできませんでした。しかし彼は琉球滞在期間中、琉球発展のためにあらゆる方面で尽力しました。
エイサーとチョンダラー
エイサーを踊る集団でひときわ目立つ存在が「チョンダラー」と呼ばれる、顔を白塗りにした踊り手です。漢字で「京太郎」と書く「チョンダラー」は、その滑稽な踊りとは裏腹に実力者が演じることになります。
「エイサー」という言葉は、念仏歌謡の中に出てくる「エイサー、エイサー、ヒヤルガエイサー」という囃子詞(はやしことば)が由来です。「囃子詞」とは、歌や踊りの調子を整えたり盛り上げたりするためのかけ声で、その言葉自体には意味はありません。
⇒【エイサーとチョンダラー】
「エイサー」より激しく踊る「盆踊り」?
沖縄の「エイサー」に比べると、本土の「盆踊り」はゆったり踊るイメージがあります。「盆踊り」の起源は、平安時代の「踊り念仏」にあると言われています。「踊り念仏」はエイサー以上に激しい動きで踊っていました。
「踊り念仏」は念仏を唱えることが主でしたが、時代が過ぎると宗教的な側面が薄くなった「念仏踊り」となり、踊ることが主となります。そこから、盆の時期に踊る「盆踊り」となったのです。
お盆玉もキャッシュレスの時代
お盆の時期、子どもにあげるお小遣いを「お盆玉」と言います。正月の時期にあげる「お年玉」のようなものですね。まだまだ認知度が低いこの風習ですが、最近は電子マネーで送金することもあるようです。
東北の一部地域で、丁稚奉公が盆の時期に実家へ帰省する際、雇い主が彼らに衣類や下駄などを渡す風習がありました。それを「お盆小遣い」と呼び、昭和になると物品ではなくお金を渡すようになりました。これが、「お盆玉」の起源と言われています。
月送り
旧暦だと7月に行うお盆ですが、新暦だと8月に行います。旧暦の7月は新暦だと8月に訪れることが多く、旧暦でお盆を行っていた頃の季節感に合わせて、新暦では8月に行うようになりました。これを「月送り」と言います。
また、戦後、8月15日が「終戦記念日」と設定され、この日に合わせて戦争で亡くなったご先祖様に手を合わせるのは、お盆の時期とも重なり、タイミング的にもとてもいいのです。
⇒【月送り】
旧の七夕
旧暦7月7日は翌週にやってくる旧盆に向け、お墓や仏壇周りを掃除したりする「旧の七夕」という行事の日です。ご先祖様に手を合わせ、ウンケーの日に迎え入れる準備ができている事を報告します。
また、旧暦7月7日はご先祖様の仏壇を移動したり、お墓の修繕をしたり、その日取りを気にしなくてもいい日になります。これを「七夕日なし(タナバタヒーナシ)」と言います。
⇒【旧の七夕】
火葬通貨
ご先祖様を送り出す時に燃やす「ウチカビ」。中国には「この世の物を燃やすとあの世で使える」という思想があります。ウチカビというお金(ただし、本物ではない)を燃やせば、あの世で使えるお金になり、ご先祖様に送金している事になります。
火葬通貨とも言われる「ウチカビ」は、日本では沖縄と奄美の一部のみで燃やされます。日本以外では中国や台湾、韓国やベトナムなどでも燃やされています。
⇒【火葬通貨】
今日のウンケー、明日のナカビ、明後日のウンケー。今日はしっかりご先祖様を迎え入れ、明日は一緒に過ごし、明後日はしっかりご先祖様を送り出しましょう。
皆さんと皆さんのご先祖様が、いい形で旧盆を過ごせますように。
今回はこの辺で。
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