ギネス認定 那覇大綱引き
2015年10月8日
こんにちは、ブログ担当の仲宗根です。今日の沖縄は微妙に雨が降ったりしていますが、日中は気温が30度近く。やっぱり暑いですね。
10月11日の日曜日、那覇市では毎年恒例の大綱引きが行われます。那覇の大綱引きといえば、全長約200m・総重量40トンオーバー・同時に綱をひく人数は1万5000人以上というギネスで認定された世界一の綱を引く大イベントです。
私も参加した事がありますが、会場である58号線の通りはまさに人・人・人! このイベントには県内・県外はもちろん、外国からもたくさんの観光客が訪れ、参加人数は実に25万人以上とも言われています。
そんな沖縄を代表する一大イベントですが、この「綱引き」にも立派な由来があるという事を知ってる人は、そんなに多くないでしょう。今回はそのお話です。
昔むかし、あるところに貧乏な村がありました。その村は害虫のせいでお米を安定して確保する事が出来ず、毎年食べ物の収穫に困っている村でした。そこで、ある程度年のいった老人を山に捨てるという風習が存在しました。
村人達は何とか米の収穫量を増やそうと、色々な害虫退治を試してみるのですが、うまくいきません。そこで村人達は、経験豊富な老人に「何かよい方法はないか?」と相談する事にしました。
とはいえ、すでに山に捨てられた老人。生きている人はもう、いないかもしれません。しかし村人達が山に登り、老人を捨てた所へ行くと、一人の老人が洞穴をねぐらにして生きていました。
その老人はこれまで生きてきた経験と知恵を生かして、たった1人、洞穴でずっと生活していたのです。「あのオジー(お爺さん)なら、よいジンブン(知恵)があるかもしれない!」。そう思った村人達は、その老人に声をかけ相談をもちかけました。
声をかけられた老人は嫌な顔もせず相談にのり、考えた末に「田んぼで、賑やかな綱引きをしなさい」とアドバイスしました。
村人達は早速、雄綱(おづな)お雌綱(めづな)を作り、それをカヌチ棒という棒で結び、綱引きの綱を作りました。ホラ貝を鳴らしたり、太鼓などの楽器を打ち鳴らしながら「ハーイーヤ!」と大きなかけ声と共に、田んぼで綱引きを始めました。
その賑やかさに驚いた害虫たちは、水の中へ落ちてしまい、1匹残らず死んでしまいました。この綱引きを始めた年は豊作となり、食事の不安は取り除かれました。そしてそれ以降毎年、田んぼで賑やかな綱引きが行われ、老人を山に捨てるという風習も無くなりました。
以上が沖縄における「綱引き」の由来と言われています。綱引きのおかげで、老人を捨てる風習が無くなったというのも興味深い話ですね。
さて。今度の日曜日、那覇では毎年恒例の大綱引きが行われます。残念ながら私は仕事が入っているため行く事は出来ません。あの熱気というか、平常の祭りでは味わえない熱狂的な雰囲気は、是非とも県内外・国内外問わずに味わって欲しいものですね。
今回はこの辺で。
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