子孫繁栄を願って「柏もち」｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。今日、５月３日は「憲法記念日」。明日が「みどりの日」で、あさってが「子どもの日」となります。

 

子どもの日は「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかる」とともに、「母に感謝する」日でもありました。「子どもの日」や「鯉のぼり」の由来などについては、過去ブログを参照下さい。

⇒【　「こどもの日」はある人に感謝する日　】

 

この行事で食べるお菓子といえば

柏もちです。マルキヨ製菓では３個入りと５個入りを販売しています。毎年、３個入りを紹介しているので、今年は

５個入りの方をリポートしたいと思います。名前の通り「柏（かしわ）」の葉っぱでくるまれた餅ですが

開封直後は、強烈な柏の新鮮な香りが漂ってきます。先に注意しておきますが、柏の葉っぱは食べられませんので、その良い香りのみを堪能して下さい。

お皿に載せてみました。５個いっぺんに載せるとちょっと多いので

これぐらいがちょうどいいでしょう。柏の葉っぱをむいて、餅を手にします。すっごいもっちり粘りのある生地です。柏の葉っぱにしっかりとくっつくようになっていますので、葉っぱをゆっくりとはがしていきましょう。

中はご覧の通り、あんこがたっぷりと入っています。ちなみに、このあんこは「こしあん」ですよ。

 

あんこにもいろいろ種類はありますが、「こしあん」「紅芋あん」あたりが個人的にお気に入りです。

柏の新鮮な香りで嗅覚を刺激し

緑と白が色鮮やかにマッチしたビジュアルが視覚を楽しませ

たっぷりのこしあんで、味覚とお腹を満足させてくれる。告白しますが、私は写真撮影後、５個全ての柏もちを食べてしまいました。つい、美味しくて…

 

ダイエット、頑張ります！

 

柏（かしわ）は新芽が出て、育った後に古くなった葉っぱが落ちる植物です。この事から「子どもが立派に育つまで、親が死ぬことはない」という意味合いが込められています。

 

そして「柏もちを食べた子どもも、次の子どもが生まれるまで元気に生き続ける」とされ、それはすなわち子孫繁栄につながるとされているのです。

 

「子どもの日」という行事が広がるきっかけに、武家が大きく関わっていました。お家断絶とならないように「験（げん）を担（かつ）ぐ」のもうなずけますね。

 

柏の葉っぱで包んだ餅を食べる風習は、江戸幕府・徳川９代将軍の家重から１０代将軍の家治の頃に生まれ、参勤交代を通して全国広まったと言われています。

 

マルキヨ製菓の柏もちは

３個入りが、税込２７０円（税抜２５０円）。

５個入りが、税込４３２円（税抜４００円）となっています。

 

賞味期限は製造から６日間と短めなので、購入後はお早めにお召し上がり下さい。また、開封後は賞味期限によらず、お早めに召し上がるようお願いします。

 

保存の際は直射日光の当たる場所、高温多湿の場所を避けて下さい。「おもち」ですので、ノドに詰まらせないよう、十分に気を付けてお召し上がり下さい。

 

もちろんこのお菓子は期間限定となっていますので、この機会を除くと次に食べられるチャンスが来るのは来年となってしまいますよ。

 

マルキヨ製菓は今日も朝からスタッフ一同、頑張っております！　シーミーもこれからという家庭も多いため、「子どもの日」と「シーミー」、２つの行事用お菓子を製造するラストスパートといった感じです。

 

今週末はお休みとなっていますので、そこでしっかりお休みしたいと思っています。

 

今日が仕事の人も、お休みの人も、マルキヨ製菓のお菓子を食べながら過ごしてみてはいかがでしょう。

 

マルキヨ製菓の商品は種類は豊富ですので、あなたのお気に入りのお菓子がきっとみつかると思います。ただ、私みたいに食べ過ぎには気をつけて下さい。笑

 

では次回、ゴールデンウィーク明けにお目にかかりましょう！

 

今回はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

⇒【マルキヨ製菓：Facebook】

 

ブログランキング参加中です。よかったらポチッとお願いします。

　↓

【沖縄 ブログランキングへ】