正月菓子の定番といえば「ナントゥもち」｜マルキヨ製菓

こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。さぁ、２０１７年最後のブログ更新となります！

 

あまりにも忙しすぎて、なかなかこの１年を振り返る事が出来ていませんが、正月などにゆっくりした時、振り返る事としましょう。

 

さて、マルキヨ製菓では、正月用菓子を２つ用意しています。

左が「ナントゥもち」、右が「紅白巻もち」です。いずれも正月用の期間限定お菓子となっています（新暦だけでなく、旧暦の正月にも販売します）。

 

手に持てばわかりますが、どちらも重量感がある、食べ応えのあるお餅ですよ。今回はその中から

「ナントゥもち」を紹介します。ちなみに、「紅白巻もち」は、元旦に紹介する予定ですので、正月もマルキヨ製菓のブログチェックを忘れずに。笑

毎年、この時期に紹介しているお菓子ですが、この写真は使い回しではなく、２０１８年正月用の「ナントゥもち」。今週から作り始めたばかりの、出来たてです。

 

早速、開封…。

開封した瞬間に、ナッツの強い香りが漂いました。

 

「ナントゥもち」の魅力は、独特のクセのある味と香りです。某芸人なら「クセがすごいんじゃ」と言いそうな、それでいて心地よい香りです。

 

しかし！　実はもう１つ、このいい香りを演出しているものがあります。それは、このお餅の裏側を見ればわかります。

沖縄の人なら、このフォルムを見た瞬間「あぁ、あれね」とわかりますよね。そう、ムーチーにも使われているカーサです。

 

「カーサ」とは「サンニン（月桃）」の葉っぱの事で、その良い香りからお菓子や料理の香り付けに使われます。

 

マルキヨ製菓の「ナントゥもち」は、餅に赤味噌・ショウガ・コショウ等がブレンドされており、その上にゴマとピーナッツがトッピングされ、さらにカーサの葉の上にありますからね。

 

クセのある素材が「これでもか！」というぐらい盛り込まれ、味わい深くコラボしていますから、その香りと味を是非、堪能していただきたいです。

１／３ほどに切り分けて、いただきます！　真っ先に来るのは赤味噌の味ですかね。私は味噌も大好きなので、赤味噌の味にショウガとコショウのピリリと感じるスパイシーさがたまりません。

 

そして、ゴマとピーナッツもしっかり美味しさを演出しています。

 

ちなみにこの「ナントゥもち」は、地域によって使われる原材料が異なりますので、見た目も全く違う（例えば、真っ白な）ナントゥもち等もあります。

 

このマルキヨ製菓の「ナントゥもち」、実は非常に人気がありまして、「平常日にも売って欲しい」という声があります。

 

そこで、通常の「ナントゥもち」はサイズが大きいので、２回りほど小さくして、おやつ用として試作もしているんですよね。

 

ただ、「ナントゥ」とは「年頭」という意味なので、それを正月以外に提供するのはどうかなという気持ちもあります。そこら辺は、２０１８年に悩みたいと思います。

自信を持ってオススメできる正月用お菓子なので、是非とも皆さんに食べていただきたいと思います。

そんなマルキヨ製菓の「ナントゥもち」は、税込価格４８６円（税抜４５０円）です。賞味期限は製造から８日となっておりますので、購入後はお早めにお召し上がり下さい。開封後は賞味期限によらず、お早めにお召し上がり下さい。

 

また、保存の際は高温多湿の場所・直射日光の当たる場所を避けて下さい。お餅ですから、ノドに詰まらせないよう、食べる際は十分気をつけて下さい。

 

元旦もブログ更新を予定していますが、その時はもう１つの正月用菓子

「紅白巻もち」を紹介しますので、お楽しみに。

 

さて、これで２０１７年のマルキヨ製菓・スタッフブログ更新は閉幕となります。今年もいろいろありましたが、来年はまたいい形で成長できるよう、向上心と誠実さを忘れずに頑張っていきたいです。

 

みなさんも、今年１年お疲れ様でした。来年がいい年になる事を願って、筆を休め、お菓子を食べたいと思います。笑

 

それでは、よいお年を。

 

今年はこの辺で。

 

平日は毎日更新。Facebookもよろしくお願いします。

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