ホットとアイスで甘さが変化？　パンプキンパイ（ホール）｜マルキヨ製菓

 こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。週末に来た台風の影響で、沖縄は強い風に見舞われました。

 

台風一過の後に外を歩くと、風になぎ倒された木々が色んなところで見られました。

 

今日は朝からずっと曇りで、気温もだいぶ落ちてきました。クーラーが必要ないほどですからね。「ようやく、夏も終わりか？」と期待しています。

 

さぁ、１０月最後のブログです。明日は【ハロウィン】ですよね。前回

 ハロウィン期間限定お菓子として、【パンプキンパイ】のホールを紹介しました。

 

今回は同じ商品のアレンジに挑戦してみたいと思います。そのまま食べても、もちろん美味しいですが、温めたり冷やしたりすると味がどう変化するのか…

 

気になる事は実際に実験して確かめます！

 

【マルキヨ製菓　CM①】

 

前回ブログで１ホール全て自分１人でたいらげましたが、今回は

２ホール目、いっちゃいますよ～。まずは４等分します。

そのまま食べても美味しいことは、

このたっぷりの「カボチャあん」でわかります。しかし今回はまず、こちらをレンジで２０秒ほど温めてみます。

こちらが温めた直後の写真ですが…　まぁ、写真では伝わらないですが、アチコーコー状態になっています。では、早速ひとくち…

 

うん！　常温では感じられなかった、カボチャのホクホク感がたまらなく美味しい！　そして生地はしっとり感が増し、ホクホクのカボチャあんに吸い付くような感じでくっついています。

 

温める事で甘みを増したカボチャあんと、しっとり感を増した生地との相性抜群。

 

レンジでたった２０秒。これだけで、ホクホクカボチャのパンプキンパイが出来上がりますので、是非とも試して欲しいアレンジですね。

 

ちなみに、オーブンで２分ほど温めたものも試してみましたところ、カボチャあんがやわらかくなりました。

 

「カボチャをちょっと煮込み過ぎたかな？」という感じでしょうか。ホクホク感は抑えられ、やわらかく「こした」カボチャあんといった感じです。

 

生地はしっとりさが増し、こちらもちょっとやわらかめ。全体的に生地もカボチャあんもやわらかくなるので、やわらかいのが好みの方はオーブンで２分ほど温めるアレンジもいいでしょう。

 

【マルキヨ製菓　CM②】

 

そして次は…　ラップに包んで冷凍庫に入れ、１晩寝かせてみました。今回は冷蔵庫ではなく冷凍庫で、みっちり冷やしてみましたがどうなるでしょうか？

 

冷凍庫から出した直後の写真がこちら。

ラップを取ってみましょう。

見た目だけでは、特にわかりませんが冷え冷え状態のパンプキンパイです。食べてみましょう。

 

カッチカチかと思いきや、意外とフォークで強めに刺せば、スーッと入っていきました。

 

生地は固めで歯ごたえがあり、それでもカボチャの甘みはしっかり感じられます。冷たいカボチャあんですが、口の中ではすぐに常温になり、温めた時よりは抑えた甘みとなっています。



「温かいのと冷やした方、どちらが好きか？」と聞かれたら、温めた方と答えます。何事も実験、試行錯誤で美味しいものを探索する。そういう姿勢で、これからも色々試してみたいと思います。

 

というわけで、前回に引き続き今回も紹介したパンプキンパイのホール。

ハロウィンの期間限定お菓子となっていますので、お店で見かけたら是非とも手にとって下さい。そして

一部は普通に召し上がり、一部は温めて食べてみていただきたい。味や食感の違いを楽しめることでしょう。

 

今回も２日に分けて１ホール食べきった私。「食欲の秋だから」と言い訳しておきます。笑

 

さて、これで１０月のブログも終わり、今年も残り２ヶ月です。年末まで走り抜けますので、よろしくお願いします。では、１１月にお目にかかりましょう。

 

今回はこの辺で。

 

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