ホット・チーまん
2018年02月19日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。最近は日中、気温20度を超えて非常に温かい沖縄。夜は15度以下になることもしばしばですが、だいぶ温かくなったと言えるでしょう。
旧暦の世界で、今日は1月4日。ヒヌカンウンケーという行事の日です。旧暦の12月24日に天へ昇ったヒヌカンが、再び各家庭へ降りてきますので
さて、今回はマルキヨ製菓のお菓子をアレンジして紹介したいと思います。2ヶ月ほど前に紹介した
【チーズまんじゅう】、略してチーまん。このお菓子、マルキヨ製菓スタッフの間では「かなり美味しい」と評判です。
今回、そのチーまんをアレンジしてみたいと思います。まず思うのは、「温めたら、どうなるんだろう?」です。というわけで、2通りの方法で温める実験をしてみました。
まずは、1つ目。「レンジでチン」してみましょう。
写真はレンジで20秒ほど温めたチーまんです。見た目は常温の時と、特に変わりはなさそうですが…?
沖縄の言葉で「温かい」は「アチコーコー」と表現しますが、手に取るとまさにアチコーコー状態。
中が見えるように半分こしてみましたが、やっぱり美味しそうです。では、いただきます!
うん! 生地のしっとり感が増し、チーズもしっとり味わい深くなっています。常温だとチーズらしいパサパサ感が少しありましたが、温めると生地にからみつくしっとり食感になります。
そして、その味わいもまろやかになり、口の中でチーズ味が広がりやすくなっています。さらには後味スッキリで心地よい。
チーズは温めても美味しいだろうとは思っていましたが、予想以上に美味しくなっていました。レンジで20秒温めるだけの「チョイ手間」で美味しく仕上がるので、是非試して欲しいですね。
お次は、オーブンで1分30秒ほど温めてみました。この時間設定は、いろいろ試行錯誤しています。
見た目ではわかりませんが、手に取った感触は今までのそれとは、全く違います。
生地が固めになっている感じが伝わりますが、おそらく表面はカリッとした状態になっているでしょう。
では、実食! 半分こしたものを一気に食べてみましたが… 意外と中はまだ、そんなにアチコーコーではありません。というわけで、残り半分をもう1分ほどオーブンで追加加熱。
そして実食。今度は中もしっかりアチコーコーですが、特筆すべきは生地。手に触った感触ではカリカリだろうなと思いましたが、カリカリなのに崩れやすいやわらかさになっていました。
表面はカリッと、中はフワッと状態で、それが中の「チーズあん(仮)」と絡みついて、実に美味しい!
いや、この生地の変化はかなりの予想外。レンジで温めるより、オーブンで2分ちょっと温めるとちょうど「表面はカリッと、中はフワッと」という理想的な食感になります。
個人的にはオーブンで2分を強く推奨したいですね。2分温めるだけで、食感や口の中での味の広がりがワンナップしますので。
こうなると、「冷やしてみるとどうなるんだろう?」となりますよね。もちろん実験しましたよ。その実験の結果は次回ブログにて、報告したいと思います!
旧暦の世界では、新年が始まったばかりです。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もマルキヨ製菓は、美味しいお菓子で家庭に笑顔を届けられるよう、しっかり精進したいと思います。
今度の日曜日は国立大学の2次試験がありますので、受験生の皆さんは今が追い込みの時期でしょう。しっかり勉強し、休む時はしっかり休む。ベストコンディションで試験に臨めるようにする事も、受験の一部ですからね。
時にはマルキヨ製菓のお菓子などほおばりながら、リラックスして下さい。
今回はこの辺で。
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