大阪ぐらし 【IOC:大阪編⑥】
2017年12月18日
こんにちは、マルキヨ製菓広報担当の仲宗根です。2日前の土曜日、衝撃的なニュースが飛び込んで参りました。
「ABC予想が証明された」。数学のとある問題がありまして、証明自体は京都大学の望月教授が2012年に発表していたのですが…
内容があまりにも難解すぎて、その証明が正しいのかジャッジするのに5年もかかるという異例の問題です。そのジャッジが終わって、ついに予想から定理に昇格した…
とまぁ、個人的にかなりの衝撃だったのでついお菓子ブログに書いちゃいましたが、ここからはお菓子の話。
今回は「色々なお菓子調査し隊」、通称「IOC企画」を進めたいと思います。まだまだストックがありますので…笑
今回紹介するのは、大阪のお土産お菓子
「大阪ぐらし」です。まず、この包装紙がいいですよね。大阪城を中心に、レトロな雰囲気の中に「大阪らしさ」を感じられる。こういう雰囲気、好きですね~。
ちなみに私は通天閣から、大阪城を眺めました。遠すぎて、思わず「小っちゃ!」と言っちゃいましたが、次回は間近で見る予定です。笑
この紹介文も「らしさ」を感じます。フランク永井さんのヒット曲に「大阪ぐらし」がありますが、この紹介文の後に歌い始めても全く違和感はありませんよね。センスを感じます。
というわけで、「名物まんじゅう」と銘打たれた「大阪ぐらし」。
外の包みを取りまして、箱をオープンしますと
12個の小袋が入っていました。
2種類の小袋がありますが、味も2種類あるという事でしょうか?
もちろん2種類とも取り出して、開封しますよ。
見て下さい、この見た目。こんがりきつね色に焼けた生地、そしてほのかに漂う甘い香り。この見た目と香りで、食べる前から「美味しい!」と口にしてしまうほど。
恒例のチェックをしますと…
なるほど。色も全く違うものが中にたっぷりと入っていました。右は通常のあんこでしょう。左はいったい…?
というわけで、まずは右の方からパクリ。しっとり感がやや強めの生地と、小豆あんがマッチした、実に美味しいまんじゅうです。
生地も小豆あんもお互いを引き立てるような上品さがあり、どことなく懐かしい味も感じられる美味しい饅頭でした。
今度は左の黄色い方を食べてみます。最初は栗かなと思って口に入れましたが… ちょっと栗とは違うような? ネットで調べてみると、これは「黄身あん」だそうです。
卵だと思って、もう一口食べると納得。絶妙に味付けされた卵のあんこが、しっとり生地に包まれながら口に広がり、「美味しい」という感情を脳に伝えてくれるでしょう。
私は卵も大好きなので、心から美味しくいただきました。
このお菓子、昭和50年頃からのベストセラー商品らしく、懐かしさを感じたのも「昭和の味」から来てるのかもしれませんね。
「黄身あん」が独特で、印象的な味でした。こういう「おや? この味は?」と食べた人が感じられるようなものを意識して、何か新商品の開発へいかしたいですね。
さて、2週間後の月曜日は2018年になります。今年も本当に残りわずかですね。
新年は気持ちよく仕事始めが出来るよう、今からしっかり準備中です。
仕事におわれる皆さん、勉強を頑張るみなさん。忙しくて歯を食いしばる時期かもしれませんが、次にやってくる年を気持ちよく迎えるためにも、やるべきことはしっかりやっておきましょう!
今回はこの辺で。
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